見どころのご紹介

本場のゲームを2試合観戦、スタジアムまでは往復ミニバスをご用意

あの「二刀流」選手と野球日本代表のエースが今シーズンからそろって移籍し、話題のロサンゼルス・D。この目で見たい！と思う皆様へ、朗報です。本拠地「ドジャー・スタジアム」での2試合観戦を組み込んだ、野球ファン垂涎のツアーを発表します。 本場でしか味わうことの出来ない臨場感と興奮をお楽しみください。またスタジアムまでの往復移動は、ミニバスをご用意しました。試合開始前に写真を撮ったり、チームストアでお買い物を楽しんだりと、時間に余裕をもってスタジアムへご案内します。

各出発日の野球観戦

7月2日(火)発
7月3日(水) VS アリゾナ・D 19時10分プレイボール
7月5日(金) VS ミルウォーキー・B 19時10分プレイボール

8月20日(火)発
8月21日(水) VS シアトル・M 19時10分プレイボール
8月23日(金) VS タンパベイ・R 19時10分プレイボール

ロサンゼルスのアートスポットに注目。建築やコレクションに特徴ある美術館を巡る

アメリカの美術館は南北戦争後、20世紀初頭に登場した富豪たちによるコレクションが中心です。時は印象派画家がパリを中心に活躍したころです。保守的なパリの文化人には受け入れられなかった印象派絵画を多く購入したのはアメリカの蒐集家でした。アメリカで見る印象派絵画、20世紀の近代建築による個性的な美術館をぜひお楽しみください。

ノートン・サイモン美術館

ロサンゼルスの北東部にあり、高級住宅街として知られるパサデナ。モネ、ルノワール、ドガ、ピカソなど印象派、ポスト印象派の作品からルネサンス絵画、レンブラントなどの西洋美術、ルソーやマティスなど20世紀絵画も充実しています。数多くの彫刻が並ぶ庭園の散策もおすすめです。

フランク・ロイド・ライト建築　世界遺産ホリホックハウス

日本と縁の深いアメリカの著名建築家、フランク・ロイド・ライトがロサンゼルスに初めて建設した豪邸「ホリホックハウス」。ニューヨークのグッゲンハイム美術館などとともに「フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群」として2019年に世界遺産に登録されました。1919年から1921年に建設されたこの建物は、当時流行していた古代マヤ文明の建築に影響を受けた「マヤリビエラ様式」のデザインとなっています。旧帝国ホテル本館も同時期に建設されており、両者には共通点が見られます。

ロサンゼルスのダウンタウンを歩いて楽しむ

ロサンゼルス滞在中には、1901年に運行を始めた世界一短い木製ケーブルカーのエンジェルスフライトの乗車、市民の台所であるグランドセントラルマーケット訪問など町の歴史に触れるダウンタウンの街歩きをお楽しみいただきます。町の再開発で誕生した新名所めぐりも滞在中の楽しみでしょう。また公共バスだけでなくメトロや郊外電車も発達しており、広大な町ですが意外と動きやすく、ハリウッドやパサデナにも簡単にアクセスできます。

終日自由行動の際には、ご希望の方をザ・ブロードや全米日系人博物館へご案内します。ザ・ブロードは現代美術を扱った美術館で、アンディ・ウォーホルやジェフ・クーンズ、草間彌生、リキテンシュタインなど感性を刺激する作品群は一見の価値ありです。事前予約制ですが、入場無料なのが嬉しい、おすすめの美術館です。