不思議の国 マダガスカルの旅【10日間】

  • 集合場所:成田空港または羽田空港
  • 出発日: 8月6日(水) 、 9月10日(水) 、 10月8日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥698,000〜ビジネスクラス利用¥1,348,000

旅のポイント

Point 1
陸路で丸2日かかるアンタナナリボ~モロンダバ間は往復国内線を利用。 お身体への負担を軽減した行程です。
Point 2
モロンダバのバオバブの並木道は日中だけでなく、シルエットが幻想的な夕暮れ時にも訪問します。
Point 3
キリンディー森林保護区とペリネ特別保護区を訪問。マダガスカルの固有種である動物との出会いを楽しみます。

ツアープランナーより

 愛嬌たっぷりのキツネザルの仲間や『星の王子様』でおなじみのバオバブの木で人気のマダガスカル。このコースでは、最大のレミュール(原猿類)のインドリが棲息するペリネ特別保護区や、8種類のキツネザルが棲息するキリンディー森林保護区、バオバブの並木道で知られるモロンダバなどを訪ねます。日本の国土の約1.6倍の広さをもつマダガスカルで今回ご案内する見どころは、島の東西に位置するため、ペリネ特別保護区からモロンダバまでを陸路で移動すると丸2日を要します。そのため、このツアーではアンタナナリボからの往復国内線を利用し、お身体の負担を軽減できるように配慮。コンパクトな10日間の日程ながら見どころをしっかりとご覧いただけるようにいたしました。
 数億年前に存在していたと考えられるゴンドワナ大陸の分裂時、マダガスカルには大型の肉食動物が存在しなかったことで、現在に至るまで20万種にも及ぶこの島にしか棲息しない固有の動植物が生き続けています。世界でも非常に珍しい生態系が保たれるこの島を訪ねると、バオバブの大木や横っ跳びキツネザルのシファカ、ワオキツネザルなど、「生命の不思議」を感じずにいられません。この機会に不思議の島マダガスカルへ、ぜひお出かけください。

見どころのご紹介

モロンダバに3連泊し、夕暮れ時の幻想的な「バオバブの森」へ

モロンダバ近郊には様々な形をしたバオバブが林立しています。こんもりとした木々の上から頭を出し、なかには直径10メートル近くあるバオバブもあります。ほかにも「穴のあいたバオバブ」や、2本の幹が絡み合った「愛し合うバオバブ」といった、特徴的な木を見ることができます。その中でもハイライトとなるのは「バオバブの並木道」です。夕日に照らされ赤く染まるその光景は、感動的なものとなるでしょう。

夕暮れ時のバオバブの並木道 日中にご覧いただく光景よりも幻想的です(イメージ)
「星の王子様」にも描かれたバオバブ 日中と夕暮れ時と2度訪問します(イメージ)
愛し合うバオバブ 様々な形のバオバブをご覧いただきます(イメージ)

モロンダバへは往復ともに航空機を利用し、お身体への負担を軽減

アンタナナリボ~モロンダバ間の移動は往復とも航空機を利用します。空路では約1時間15分の所要時間ですが、陸路では道路状況が良くないこともあり、途中の宿泊を含め丸2日かかります。長時間の陸路移動を避け、往復ともに航空機を利用することでお身体への負担を軽減しました。

モロンダバに3連泊し、キツネザルに出会う キリンディー森林保護区へ

マダガスカルでしか見られないキツネザルの仲間は数十種ほど棲息していますが、それぞれに異なる食性を持つように進化し、地域毎に見られる種は異なります。ご案内する西海岸のキリンディー森林保護区には、8種類のキツネザルや珍獣フォッサなどが棲息。東アフリカとは異なり、平地を歩くウォーキングサファリは新鮮な体験です。

チャイロキツネザル(イメージ)
ベローシファカ(イメージ) ©マダガスカル航空
フォッサ(イメージ)

現存する最大のキツネザル インドリが棲息するペリネ特別保護区とレミュールアイランド

アンタナナリボの南東120キロに位置するペリネ特別保護区には、ここでしか見られないレミュール(原猿類)のインドリが棲息しています。体長は約60~70センチ、体重は6~7キロと現存するレミュールの中では最大のものです。また、ペリネ滞在中には、レミュールアイランドも訪ねます。数々のキツネザルが餌付けされており、より近くで写真撮影をすることができます。

インドリ(イメージ)
ワオキツネザル(イメージ)

世界遺産の古都 アンブヒマンガ

マダガスカルには、17世紀初頭、中央高原を中心にいくつかの王国が存在していました。その中でもメリナ族により興されたメリナ王国は、中央高地を支配し国を治めることになります。最初に首都が置かれたアンブヒマンガは、マダガスカル語で「美しい丘」を意味し、王宮と女王の別荘が残されています。後に、アンタナナリボに首都は移されましたが、ここはユネスコの世界遺産に登録されています。アンタナナリボの市内観光に加えてご案内します。

メリナ王国の王宮跡 アンブヒマンガ
アンタナナリボのアヌシ湖

フランスの食文化の影響を受けたマダガスカル料理もご賞味ください

フランス統治下の歴史があるため、フランスの食文化が根付いており、朝食にはクロワッサンやバゲット、またデザートにはフラン(プリン)などが日常的に食されます。まだ流通は発達しておりませんが、新鮮なフルーツ、サラダ、セブ牛(コブ牛)を使った肉料理、素材の味を活かしてシンプルに調理したシーフードなど、日本のお客様のお口にも合う料理が多いです。

マダガスカルの食事(イメージ)

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港 21:15発

■夜、成田空港より、航空機にてソウルを経由しアジスアベバへ。

(機中泊)

2日目
アジスアベバ 06:45着/08:55発 アンタナナリボ 13:45着

■航空機を乗り換え、アンタナナリボへ。

■着後、簡単な市内散策へ。アヌシ湖○女王宮へご案内します。(注1)

【2連泊】(アンタナナリボ泊)

 

3日目
アンタナナリボ

■終日、アンタナナリボ郊外の観光。メリナ王国の王宮跡●アンブヒマンガ●レミュールパークを訪れます。(注1)

(アンタナナリボ泊)

4日目
アンタナナリボ 08:00発 モロンダバ 09:10着

■午前、国内線にてモロンダバへ。(注2)

■着後、モロンダバ郊外の「バオバブの森」へ。双子のバオバブ愛し合うバオバブなどを見学しホテルへ。

■夕刻、バオバブの並木道にて沈みゆく夕日をご覧ください(注3)。

 

【3連泊】(モロンダバ泊)

5日目
モロンダバ (キリンディー森林保護区)

■終日、キリンディー森林保護区へご案内します。野生のベローシファカチャイロキツネザル、様々なカメレオン、そしてマダガスカルの生態系の頂点に立つフォッサなどを探しながらサファリをお楽しみください(注3)。

(モロンダバ泊)

6日目
モロンダバ (ベタニア漁村)

■午前、ベタニア漁村を訪れます。

■その後、○モスクマーケットへご案内します。

■午後、ホテルにてゆっくりとお過ごしください。

(モロンダバ泊)

7日目
モロンダバ 09:15発 アンタナナリボ 10:25着 ペリネ特別保護区近郊

■午後、航空機にてアンタナナリボへ戻ります。(注2)

■着後、ペリネ特別保護区へ。

■夕刻、ホテルに到着。

(ペリネ特別保護区近郊泊)

8日目
ペリネ特別保護区近郊(ペリネ特別保護区)15:30発 アンタナナリボ20:00着

■朝、現存する最大のキツネザルであるインドリの棲息するペリネ特別保護区を散策します(注3)

■その後、●レミュールアイランドを観光し、アンタナナリボへ向かいます。

(アンタナナリボ泊)

9日目
アンタナナリボ 14:50発 アジスアベバ 19:30着/22:35発

午前、アンタナナリボ空港へ。

■午後、航空機にてアジスアベバへ。

■着後、航空機を乗り換え、ソウルを経由し帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
成田空港 20:05着

■夜、成田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は、成田空港発着のエチオピア航空の利用を想定したものです。エミレーツ航空を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注1)アンタナナリボ及びアンタナナリボ郊外の観光は、順番を入れ替えてご案内する場合があります。

(注2)アンタナナリボ~モロンダバ間の航空機はスケジュールが大幅に変更となる可能性がございます。その場合は現地にて観光の順番を入れ替えてご案内する場合があります。

(注3)自然現象および野生動物のため、必ずご覧いただけるわけではありません。

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
8月6日(水)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


利用旅行代金:¥1,348,000

ビジネスクラス利用

9月10日(水)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


利用旅行代金:¥1,348,000

ビジネスクラス利用

10月8日(水)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


利用旅行代金:¥1,348,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥70,000

■お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥71,700:12月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:成田空港~アンタナナリボ間往復

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金

大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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