見どころのご紹介

イスタンブール最旬の見どころを探訪します

イスタンブールは悠久の古都でありながら、キリスト教の聖堂だったアヤ・ソフィア博物館がモスク化するなど現在進行形で歴史が動いている街です。通称ブルーモスクは2017年から続いていた修復を終え、23年春から公開が始まりました。輝きを取り戻した内装は、オスマン皇帝の威光を感じさせます。またイスタンブールを征服したメフメット二世が15世紀に建てたトプカプ宮殿は、これまで公開されていなかったエリアも見学できるようになり、参観スペースが広がりました。2018年に初公開されたテオドシウスの地下貯水池にもご案内し、トルコ初という360度のプロジェクションマッピングを利用したショーをお楽しみください。

オスマン帝国の名残を感じさせるフェネル地区・バラット地区へ

オスマン帝国時代、イスタンブールには多様な民族がおり、フェネル地区にはギリシャ人が、バラット地区にはユダヤ人が暮らしていました。今もその名残があり、イスタンブール唯一の正教会が残されるなど、散策が楽しいエリアです。カラフルな家が建ち並んで下町風情が漂い、子どもたちが路上で遊ぶ姿なども見られます。

宮廷建築家ミマール・シナンの傑作建築をめぐります

オスマン帝国随一の宮廷建築家として知られるのが、ミマール・シナンです。スレイマン一世からムラト三世までの3代50年にわたり活躍し、81のモスクをはじめ、神学校、霊廟、給食所、病院、水道橋、宮殿など、信じられないほど多数の建造物を手がけました。今回、彼のモスク建築を年代順に巡っていきます。鮮やかなタイルが魅力のリュステム・パシャ・ジャーミー、シナンが惹かれていたという説もあるスレイマン大帝の皇女のために建てられたミフリマー・スルタン・ジャーミー、イスタンブール旧市街で最も高い丘に建つスレイマニエ・ジャーミーへご案内します。

「ボスポラスの真珠」クズグンジュックを散策します

宿泊ホテルやお食事にもこだわりました

旧市街と新市街、それぞれ好立地の高級ホテルに3連泊します。主な観光地をはじめ、トラムの駅にも近いため、自由行動にも最適です。またイスタンブールの夜景が楽しめるレストランや、有名なグルメガイドブック掲載のレストランなど、お食事にもこだわりました。