【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート

2021年11月25日

【帰着レポート】憧れの「侘桜」2泊と人気の乳頭温泉「妙乃湯」秋の旅

2021年11月21日(日)~24日(水)4日間 添乗員:東京支店 植松 祐太

<11/21発・添乗員:東京支店 植松祐太>

紅葉のピークは過ぎてしまったものの、観光客が少し落ち着いた中で秋田内陸部の魅力を存分に満喫する旅へ添乗してまいりました。今回の2つの宿は、どちらも非常に人気でなかなか予約が取れません。再訪のお客様が多かったことからも、満足度の高さがわかります。天気は正直あまり良くなかったのですが、温泉やホスピタリティで皆様心からあたたまれました。

乳頭温泉郷では、最も洗練された「妙乃湯」

秘境の温泉宿といえば、どうしても鄙びた印象になってしまいます。乳頭温泉郷も例外とは言えませんが、妙乃湯は別格です。女将さんがインテリアデザインの仕事をしていたため、和モダンな内装で特に女性から根強い支持を得ています。

料理も盛り付けから美しく、こだわりが感じられます。

宿の大きな売りは、2つの源泉を持っていることです。「金の湯」は、酸性で黄土色。「銀の湯」は無色透明な単純泉ですが、内湯「喫茶去(きっさこ)」には丸い那智石が敷き詰められ、足ツボ刺激でとてもリラックス出来ます。温泉内の写真は撮れないので、是非現場へ足をお運び下さい。

徒歩2分で大釜(おおがま)温泉、更に徒歩3分で蟹場(がにば)温泉が位置するので、日帰り入浴にお勧めです。他の宿を覗くことで、妙乃湯の特徴も感じられます。

先達(せんだつ)川沿いに立つ「妙乃湯」
ヒラメのお刺身
徒歩2分の大釜温泉
更に徒歩3分の蟹場温泉

角館山荘「侘桜」では、連泊にて優雅な滞在

侘桜は、角館中心部から北へ車で15分くらいの山奥に佇むラグジュアリーな宿です。全10部屋のみのため、12名限定で7部屋を確保しました。全部屋に半露天風呂が付いており、それとは別に貸切露天風呂の予約も可能です。

1泊ではなく2泊することで、希望者は3日目午後の自由行動にてのんびりホテルライフを満喫出来ました。

食を監修しているのは、南麻布のミシュラン2つ星「分(わけ)とく山」で総料理長を務める野﨑洋光さんです。朝も含めると、ダイニングで4度も素晴らしいひと時を過ごすことが出来ました。

『日本昔ばなし』に登場しそうな母屋
落ち着いて温かい雰囲気のロビー
右手前の白い食材は、湯葉コンニャク
秋田名物:きりたんぽ
秋らしい盛付け
可愛らしいお皿

3日目午後の自由行動では、希望者と秋田内陸縦貫鉄道へ乗車です。マタギの伝統が残るエリアを走り、阿仁合(あにあい)を散策しました。

最終日には雪がチラつき、秋・冬両方の姿を垣間見られた旅でした。

角館の武家屋敷通りを彩る紅葉
自由行動では、1両のローカル列車旅を楽しみました

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111