【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2021年11月05日

【帰着レポート】「和」特別運行でゆく 裏磐梯から米沢へ 紅葉絶景を歩く旅  3日間 

2021年10月18日~10月21日 3日間 添乗員:東京支店 萩原雄太

 <10/18発・添乗員:東京支店 萩原雄太>

 特別運行のお召列車「和(なごみ)」に乗車して郡山まで列車の旅。そして郡山からは専用バスに乗車して、秋の裏磐梯・米沢を巡ってまいりました。2泊3日の旅ですが、裏磐梯では2連泊したのでゆっくり自然の中で滞在でき、また裏磐梯はこれから紅葉本番という景色でしたが、最終日にご案内した米沢へ抜ける西吾妻スカイバレーは紅葉の盛りを迎えていて、秋らしい景観も楽しむことができました。それぞれの地点の色づき具合の様子も写真を通してご紹介できたら幸いです。

福島・山形の雄大な自然を様々な場所で満喫

 旅の前半に訪ねた二本松では、薬師岳ロープウェイに乗車して1350mの地点から安達太良山や、遠くの阿武隈山地まで見渡すことができました。メインとなる裏磐梯では、終日かけて様々な湖や沼をご紹介。中でも印象的だったのが五色沼の1つ「青沼」です。最も美しいエメラルドブルーの沼と言われていますが、まさにその通りの景観をお楽しみいただけました。五色沼は2時間30分ほどかけてガイドさんと一緒にゆっくり歩き、秋の気持ち良い気候の中、自然を満喫。五色沼の散策に加えて、その日の午後には磐梯山の噴火によってできた中瀬沼周辺の散策も楽しみました。そして裏磐梯から米沢にかけては、西吾妻スカイバレーを通って、今回のツアーで最も秋らしい景色をご覧いただくことができました。

薬師岳パノラマパークから望む二本松市街地と阿武隈山地

エメラルドブルーが美しい青沼で写真ストップ。
五色沼で2番目に大きな弁天沼も美しかったです。
ガイドさんと色付きはじめた五色沼探勝路を散策。

午後は曇天になりましたが、中瀬沼探勝路・レンゲ沼探勝路も1時間15分ほどかけてゆっくり歩きました。

西吾妻スカイバレーでは、秋色に染まった景観を堪能。

自然だけでなく、歴史や食文化も旅の魅力。

 最終目的地の米沢では、上杉家所縁の上杉神社や米沢市上杉博物館などを訪問。また、雨天の為、予定していた観光を入れ替えて急遽訪ねた宮坂考古館では、上杉家・前田家の甲冑や戦禍を逃れて保管されていた火縄銃を実際に手に持って見学することができました。そして米沢と言えば米沢牛ですが、こちらも名店「登起波」で旅の最後に味わっていただき、雄大な自然だけではなく歴史や食文化も楽しむことができました。

戦国最強の武将と語り継がれている上杉謙信を祭神として米沢城本丸跡に建立された上杉神社。
前田慶次、上杉影継、上杉謙信などの甲冑が展示された宮坂考古館。
登起波の米沢牛のすき焼きは絶品でした。

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