【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2021年10月06日

人気のスイデンテラスと庄内・越後の旅

2021年9月28日(火)~10月2日(土)5日間 添乗員:東京支店 下平裕史

<9/28発 添乗員:東京支店 下平裕史>
「これぞ庄内」という景観のただ中に位置するホテル「スイデンテラス」に加えて、新潟や酒田の北前船の面影を探す旅に行ってまいりました。今回の旅の流れや、スイデンテラスについては過去のレポートで記載しておりますので、今回は「北前船からみた新潟」と電車から見る自然景観「特急いなほ」についてレポートしてまいりたいと思います。

話題のスイデンテラス。黄金色に染まる稲の景色は今週末まで。稲刈り後は田んぼに水が張られます。
今回は幻の擬洋風建築・旧済生館にも訪れました。

北前船の港町として栄えた新潟と酒田

 江戸時代中期から、明治30年ごろにかけて栄華を極めた北前船。北は北海道(蝦夷地)、南は大阪まで日本海側を商品を運搬するだけでなく、各地で商品を仕入れ、それを運んで高く売ることで利益を得ていました。現在でいう総合商社のようなもので、ヨーロッパのハンザ同盟のようなイメージです。2019年に開港150年を迎えた新潟市も北前船で賑わっていた場所の一つでした。当時新潟の主力商品は昔も今も変わらずお米。買い付けにくる船が多いこともあり、その買い付けに来る人たちをおもてなしするために育まれたのが「料亭文化」です。その名残を感じることができるのが古町。日本三大花街として栄え、中でも「料亭・鍋茶屋」は170年以上の歴史を持つ老舗料亭で今回は到着日の昼食でご案内をいたしました。観光でも、北前船で財を成した「旧斎藤家」や「旧小澤家」の邸宅を見学し、当時の人々の暮らしぶりや繁栄をボランティアガイドの説明と共に学ぶことができました。また、今回は同じく北前船で栄えた山形県酒田市にも訪れ、山王くらぶなども見学しました。

料亭・鍋茶屋は期待以上のお食事でした。
中庭も見事。秋には紅葉で真っ赤に染まるとのことです。

特急いなほ

 今回の旅では移動もこだわりの一つです。新潟北部の中条駅から山形の酒田駅までは「特急いなほ」を使い、日本海の絶景や庄内平野の田園風景を眺めながらの1時間39分の列車の旅をお楽しみいただきました。「特急いなほ」はかつて上野駅~秋田駅を運航していましたが、1982年上越新幹線の開業により、現在の新潟駅から秋田駅の区間を運航する特急となりました。定刻通り08:56に中条駅を出発し、昨日観光した鮭のまち村上駅を通過した10:15頃に左手に日本海が見えてきました。このルートの最大の見どころは国指定の名勝及び天然記念物となっている「笹川流れ」。日本海の荒波が造り上げた造形美です。岩礁や洞窟などところどころ見ることができました。天候もよく、奥には粟島も見ることができました。山形県側に入ると列車は北東へと進路を変え内陸部に入り庄内平野へ入りました。米どころであり、この時期はちょうど稲刈りのシーズン。トラクターで稲を刈っている姿や、太陽の光を浴び黄金色に輝く稲の姿を車窓よりご覧いただきました。

写真を撮ろうと思った時にはすでに遅し。先頭車両は撮れませんでしたが雰囲気だけでも。今回は青の車体でした。
景勝・笹川流れ。海の透明度も日本屈指です。
新潟県側の水田地帯。すでに稲刈りを終えている地域がほとんどでした。
山形県側の水田地帯。稲刈りをしていない田んぼも多くありました。

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