【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2026年07月09日
【帰着レポート】北海道ガーデン街道の旅
<2026年7月6日(月)~7月9日(木)4日間 添乗員:稲田裕子>
<2026年7月6日(月)~7月9日(木)4日間 添乗員:稲田裕子>
今回は大雪、富良野、十勝を結ぶ全長約250㎞の「北海道ガーデン街道」に点在する8つの庭園巡る旅にご案内してきました。最近は北海道でも雨が多く、蒸し暑い年も多くなったと聞きますが、我々が滞在していた4日間は天候に恵まれ、初夏の北海道らしい涼やかな滞在が楽しめました。
8つもガーデンを巡ると、何が何だかわからなくなる? いえいえ、そんな心配はご無用です。それぞれに特徴あるガーデンを、可能な限りガーデンガイドの案内のもと散策し、ただ何気なく眺めるよりも、味わい深く各ガーデンの滞在をお楽しみいただきました。

花がお好き? 森林浴を楽しみたい? どちらの希望も叶う個性豊かなガーデン
前半に訪れる上野ファームの代表、上野砂由紀さんはイギリスに留学し、イングリッシュガーデンを学ばれたそうです。そんな彼女が試行錯誤しながらたどり着いたのが、北海道ならではの魅力を凝縮した「北海道ガーデン」。人間の手によって整然と並ぶ「花壇」ではなく、宿根草を中心に、自然のままに愛でるスタイルです。前半のガーデンはそれらの宿根草をメインとしたガーデンで、後半には十勝の広大な土地に広がる庭園を巡りました。波打つような芝生を持つ庭園や、植物見本市となっている庭園など、どれも特徴的なガーデンでした。





「北海道ガーデン」誕生のきっかけとなった「風のガーデン」
倉本聰氏脚本のテレビドラマ『風のガーデン』(2008年)をご覧になった方も多いのではないでしょうか。ドラマのロケ地として、2年の歳月をかけて設営されたのが「風のガーデン」です。そして、このガーデンを手掛けたのが上野ファームの上野砂由紀さんです。さらに、ガーデンブームにあやかり「北海道にガーデン街道を立ち上げよう!」との機運が高まり、ドラマ放映の翌年、「北海道ガーデン街道」が誕生しました。





こだわりの3泊4日でご案内いたします
点在する8つのガーデンを個人で巡るのはなかなか大変ですし、やはりバスで効率よく巡るというのはツアーならでは醍醐味です。2泊3日で巡ることもできますが、慌ただしく感じますので、せっかくなら周辺の風光明媚な場所にも立ち寄って、広大な北海道の魅力を味わっていただく。そんなこだわりの3泊4日の旅でした。




富良野と言えば、ファーム富田のラベンダー畑です
始まりは1953年。香料用のラベンダーを栽培する300坪の畑として、当時21歳の富田忠雄氏がスタートさせました。順調にラベンダー産業は成長し、60年代には最盛期を迎えますが、1972年の「貿易の自由化」により安価な香料が入ってきたことで大打撃を受けます。1973年、ついに富良野でラベンダーを栽培しているのはこのファーム富田だけになってしまったそうです。いつ辞めてもおかしくない絶望的な状況の中、奇跡が起きたのが1976年5月です。当時の国鉄のカレンダーにファーム富田のラベンダー畑の写真が採用され、大反響を呼び、全国から観光客が押し寄せたそうです。さらに、富良野を舞台にしたドラマ『北の国から』が放送されたことで、富良野のラベンダー人気は不動のものになりました。ガーデン街道を構成している「ガーデン」ではありませんが、やはり富良野に来たら外せない訪問地です。


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