【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2026年02月12日

【帰着レポート】 感銘の旅・沖縄の記憶 5日間 

<12月30日(火)~2026年1月2日(金) 添乗員 東京支店 春名 釈>

<1月20日(火)~1月24日(土) 添乗員:東京支店 春名 釈>

戦後80年ということで、この機会に日本の中でも地上戦を体験した沖縄を、「沖縄の記憶」を辿るというテーマで訪問する新コースでした。参加いただいたお客様のほとんどが、すでに沖縄を訪れたことがありましたが、改めて沖縄戦、基地問題などをテーマに沖縄を訪れてみたいとお集まりいただきました。

美しい大自然やグスクをはじめとする観光地、または三線やエイサーなどの沖縄の伝統芸能を訪ねてゆく旅がほとんどである中、このようなテーマの旅も必要だということをつくづく感じた旅行でした。改めて戦争の悲惨さを知り、2度と起こしてはいけないと感じる中で、世界では毎年、戦争や紛争で訪問できなくなる国が増えていることに矛盾を感じて、この旅を終えました。

佐喜眞美術館の屋上より普天間基地を望む

「スーパーバスガイド」崎原真弓さんの語りから始まった感銘の旅

全国各地からご参加いただいた皆様が、那覇空港にて集合。さっそく那覇市内のIT創造館にて、「語り部:崎原真弓さんの沖縄市講座」をお楽しみいただきました。
崎原さんは、以前バスガイドとして活躍し、沖縄の記憶を今に伝える「スーパーバスガイド」として、NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀」にも登場した有名案内人。「感銘の旅・沖縄の記憶」の導入講話をとお願いしました。三線、沖縄空手、おばぁの語りと、変身しながら、「沖縄のちむぐくる(肝心)」を伝えてくれました。自ら涙しながらの熱演に感動しました。

スーパーバスガイド語り部、崎原真弓さんの情熱的な講演
講演のあとは沖縄県立博物館・美術館「おきミュー」を見学

まずは沖縄南部の沖縄戦、激戦地を巡る

2日目は沖縄戦で最も被害が大きかった、沖縄本島南部の糸満、南城周辺へ。多くの犠牲者を祀る沖縄平和祈念公園と資料館、摩文仁の丘、ひめゆりの塔とひめゆり平和祈念資料館、そして、旧海軍司令部壕を訪れました。
沖縄平和祈念公園とひめゆりの塔は、沖縄観光で訪れる機会もあるところ。今回も、多くの修学旅行生に出会いました。ひめゆり平和祈念資料館では、ひめゆり学徒隊の証言映像や学芸員の方からの説明もいただきました。本土決戦を遅らせるためにあえて時間稼ぎを命じられた沖縄戦。その悲惨さを改めて感じることができました。

平和祈念資料館から見る、自決の場所となったギーザバンダの丘
命を落とした人々の名前が刻まれる平和の礎(いしじ)
ひめゆりの塔では、資料館でビデオと説明を聞きました
突貫工事にしてはしっかりとした造りの旧海軍司令部壕

米軍基地と隣り合わせ、基地と共に生きる人々

3日目は、米軍基地と隣り合わせで生活をする、町の様子を訪ねました。まずは、普天間基地の隣に位置する佐喜眞美術館を訪問。沖縄戦を体験した人々の証言をもとに作られたという、丸木位里、丸木俊夫妻の作品「沖縄戦の図」を見学し、学芸員の特別説明もお願いしました。屋上からはすぐ隣にある普天間基地を望むことができました。
午後は嘉手納基地と共に生きるコザの町を、地元のガイドさんと散策。英語表記が続く町並み、商店街が印象的でした。そして、道の駅かでなの嘉手納基地を望む展望デッキへ。どの場所でも、時折戦闘機が爆音で飛び、基地と共に生きる沖縄の人々の生活を少し実感することができました。 

佐喜眞美術館では学芸員が詳しく説明を
普天間基地の隣に位置する佐喜眞美術館
英語の看板が並ぶコザの町並み
道の駅の展望台から、嘉手納基地を遠望しました。

伊江島の戦い、6日間戦争の地へ

4日目は沖縄本島北部の本部に宿泊し、フェリーで伊江島へ。当時、約3,000人の島民が、押し寄せる米軍に対し6日間耐え抜いた「伊江島の戦い」、「6日間戦争」で知られています。最後に残ったのは約半数の1,500人のみだったそうです。天候も回復し、激戦の地は穏やかな島の風景を見せてくれました。住民が身を寄せたガマと呼ばれる洞窟ニャティヤ洞、砲弾のあとがそのまま残る公益質屋跡、そして島の中心にそびえる岩山で米軍が星条旗を建てたという、伊江島タッチューを見学しました。

フェリーにて伊江島に到着
美しい海が印象的な、伊江島のニャティヤ洞
伊江島6日戦争の時に多くの住民が避難したガマ
いまだに砲弾の跡が生々しい公設質屋跡
伊江島6日戦争で勝利した米軍が星条旗を掲げた伊江島タッチュー

沖縄の美しい自然や伝統文化でひと休み

「沖縄の記憶」を訪ねる合間には、美しい沖縄の自然や伝統文化にふれ、ひと休みいただきました。コザの町の散策の最後は、沖縄の踊りエイサーを紹介するエイサー会館で少し体験を。そして、4日目は、「日本一早い桜祭り」が行われている八重岳桜の森公園へ。今年はここに来ての寒さで開花が少し遅れており、まだ2分咲きでしたが、何とか見ることができました。少し時間があったので、ハイビスカス園も訪問しました。

百名海岸を望むラグジュアリーホテル「百名伽藍」でランチを
本部のホテル、部屋からは美しい海と伊江島が望めました。
日本一早い桜祭りの「八重岳桜まつり」へ
まだ二分咲きでしたが、「寒緋桜」を見ることができました。
少し時間が出来たので「ハイビスカス園」へ
美しく大きなハイビスカスに感動でした。

沖縄らしい食事や、空いた時間の散歩コースも大好評でした

各地での食事も好評いただきました。那覇のアグー豚(黒豚)しゃぶしゃぶの人気店「なかむら」や、有名ガイド掲載店「百名伽藍」では伝統的な沖縄料理のランチ。米軍基地とともに生まれた洋食の名店、「パブラウンジ・エメラルド」のステーキと「ピザハウス本店」のピザとローストビーフ。各地の人気店をお楽しみいただきました。また、自由時間を利用して、「那覇の台所・第一牧志公設市場」や、「美ら海水族館」、「備瀬のフクギ並木集落」などお楽しみいただいた方もいらっしゃいました。自由食の沖縄そば「大東そば」も好評でした。

本部では朝の散歩に、備瀬のフクギ並木集落を散歩へ
本部のホテルに隣接する「美ら海水族館」へ
歴史ある洋食店「ピザハウス本店」
ステーキの老舗「エメラルド」
那覇の第一牧志公設市場には、色鮮やかな魚が並びます
「百名伽藍」では、伝統沖縄料理のランチ
「ピザハウス本店」のローストビーフ
「大東そば」の沖縄麺が美味

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