【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート

2024年10月21日

【帰着レポート】鉄道で旅する 羽越・五能線旅情

<2024年9月23日(月)~9月27日(金) 5日間 東京支店 鈴木衛>

<2024年9月23日(月)~9月27日(金) 5日間 東京支店 鈴木衛>

車窓から日本海の絶景を楽しむことができるJR羽越本線・JR五能線。そんな東北を代表する二つの絶景路線に揺られ、魅力溢れる場所を巡る鉄道の旅の添乗より戻ってまいりました。旅情溢れる景観はもちろん、各訪問地では地元の味覚や文化に触れる機会も多く、まさに東北尽くしの旅。旅行中はお天気にも恵まれ、皆さまと充実した5日間の旅を過ごすことができました。

東北の絶景を車窓より堪能 羽越本線・五能線(リゾートしらかみ)・津軽鉄道

「鉄道の旅」ということで早速1日目から新潟駅~酒田駅まで羽越本線に乗車する予定が、前日に運休が決定してしまいました。お待たせしてしまいましたが、3日目に同じ羽越本線の酒田駅~秋田駅区間を乗車し、途中象潟駅付近では、左手には象潟海岸、右手には鳥海山のふもとに点在する島々が田園地帯に浮かんでいるように見える九十九島をご覧いただきました。

そして4日目には、いよいよ乗車を楽しみにしていた方も多かった五能線「リゾートしらかみ」に乗車。日本海沿岸を走る二つの路線だからこそ楽しめる、車窓より眺める絶景を皆さまにはお楽しみいただきました。特にリゾートしらかみでは、約4時間という長時間の移動ではございますが、途中日本海などの絶景ポイントなどを車内アナウンスにてご案内してくれたり、絶景を写真におさめるべく徐行運転の区間が設けられるなどの粋な計らいも! 途中の停車駅では、フリースロー体験や車内での津軽三味線ライブなど、充実の4時間でした。

羽越本線特急いなほ
今年ちょうど羽越本線前線開通100周年の年だったそうです
五能線リゾートしらかみ
秋田駅~五所川原駅までの4時間の鉄道旅を満喫しました
リゾートしらかみより眺める日本海の絶景ポイント 深浦町近辺での一枚
ごつごつとした岩肌、海と空の透き通る青色のコントラストが素敵でした

また、4日目の夕刻には津軽鉄道に30分程乗車。黄金色に色づく田園の中を、地元の観光アテンダントの方の軽妙な津軽弁による案内に耳を傾けながらお楽しみいただきました。

津軽鉄道
車窓の外には黄金色に輝く田園が
広がっています
右も左も田園 どこか懐かしい日本の
純風景の中を走り抜けます

鉄道旅だからこそ味わえる 各地の絶品ご当地グルメ

今回のツアーでは、5日間で山形県、秋田県、そして青森県と鉄道旅を楽しんでいただきましたが、各地のご当地飯に舌鼓を打つことも鉄道旅の醍醐味だと感じました。

1日目、2日目に宿泊した酒田市・月のホテルでは山形牛のステーキ、秋田での昼食にはきりたんぽ鍋、青森ではごしょ三宝汁や弘前フレンチの名店「レストラン山崎」にて名物リンゴの冷製スープをご堪能いただきました。

山形牛のステーキ
秋田名物 きりたんぽ
ごしょ三宝汁
レストラン山崎 名物のりんごの冷製スープ
お土産に買われた方もいらっしゃいました

観光も充実 各地の歴史や文化に触れる

江戸時代北前船の寄港地として栄えた酒田と鶴岡。当時の繁栄ぶりを感じることできる歴史ある建物が数多く残っています。

本間美術館内にある本間家旧別邸・清遠閣
目前に池泉回遊式庭園・鶴舞園が広がっています
山居倉庫
2棟を改修して造られた物産館「酒田夢の倶楽」で
お土産を買われた方もいらっしゃいました
山王くらぶ
日本三大つるし飾りの一つ、傘福をご覧いただきました
庄内藩校致道館
庄内・鶴岡の教育風土について理解を深めました

また、青森県五所川原の立佞武多の館では、23メートルの高さの立佞武多をご覧いただきましたが、そのスケールの大きさは圧巻。他にも沢山の観光地を訪問し、充実の5日間を過ごすことができました。

立佞武多の館
大きさ、鮮やかさだけでなく、技術力の高さにも目を見張るものがありました

この記事に関するキーワード

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111