【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2024年07月19日
【帰着レポート】初夏の盛岡滞在の旅 6日間
<2024年6月2日(日)~2024年6月6日(木) 添乗員:東京支店 春名 釈>
<2024年7月7日(日)~2024年7月12日(金) 添乗員:東京支店 春名 釈>
2024年ニューヨークタイムズ紙で「今訪れたい世界52カ所」に選ばれた盛岡へ。
盛岡に5泊滞在する「初夏の盛岡滞在の旅」。あいにく曇り時々雨という天候でしたが、関東や関西が40℃に迫る猛暑の中、日中でも28℃、朝夕は20℃以下という涼しい滞在でした。
岩手県を旅しても、意外と通り過ぎてしまう盛岡の町。2023年、ニューヨークタイムズ紙で、今訪れたい世界52カ所の2番目に選ばれ、滞在される観光客も少しずつ増えているとのこと。滞在するからこそわかる盛岡の深い魅力を体験していただきました。


初紹介「日本遺産 奥南部・漆物語」の地へ
4日目に訪れたのは、日本遺産「奥南部・漆物語」に登録された八幡平市、二戸市。盛岡市からさらに北、青森県との県境に近い地域です。この地域で産出される漆器「安比塗」と「浄法寺塗」は、器をつくる木から、漆まですべてが日本国内で産出される貴重な品。日本で生産される漆器のほとんどが中国をはじめとする外国からの漆となってしまった中、大変貴重な漆器です。ツアーではその漆器が今でも生活の中に息づく漆文化を訪ねました。安比塗を紹介する八幡平博物館、木地師たちの傑作、一刀彫の傑作仏のある天台寺、そして浄法寺塗を守り続ける適正舎、そして、地元に息づく普段使いの漆器でおもてなしされる、南部版アフタヌーンティー「こびる」体験など、貴重な一日を過ごしました。







東北の食の都、盛岡を満喫しました。
盛岡の魅力のひとつが食です。盛岡三大麺と呼ばれる「わんこそば」、「盛岡冷麺」、「じゃじゃ麺」はもちろん、注目のガストロノミー、村上シェフの一軒家フレンチレストラン「シェムラ・ブル・リス」や、老舗料亭「京極」、そして神子田朝市で楽しむ「ひっつみ汁」など、滞在しないと食べられない盛岡の味を楽しみました。ほかにも、石川啄木、宮沢賢治ゆかりの光原社の「くるみクッキー」や、福田パン、老舗白沢せんべいの南部せんべい。さらに市内に息づくレトロな喫茶店の数々など、まさに「東北の食の都」を満喫しました。








盛岡市内を望む絶好の展望台「マリオス20階展望フロア」
盛岡駅前に、市内全体を望む絶好の展望台があるのをご存じでしょうか。町の中心のある東口の反対側、西口駅前に建つ「マリオス」。このビルの最上階(20階)が、盛岡市内を望む絶景展望台となっているのです。市の中心部には、城址公園の森や、八幡神社の森。北には盛岡のシンボル岩手山。そして、東北新幹線、秋田新幹線の高架や、北上川などが一望でき、盛岡市内の全貌がわかります。
駅からすぐですし、入場も無料。盛岡を訪れたらぜひ時間をとって訪れてみてください。


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