【国内】帰着しました。添乗員レポート
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2023年08月31日
【帰着レポート】セイジ・オザワ 松本フェスティバル 音楽三昧の旅
2023年8月26日~8月27日 2日間 添乗員:東京 山口 亨、大阪 吉田千笑
〈8月26日発 添乗員:東京・山口 亨、大阪・吉田千笑〉
日本のクラシック音楽の祭典と言えば、『セイジ・オザワ 松本フェスティバル』が1番目に挙がってくるのではないでしょうか。『サイトウ・キネン』と言った方が、まだまだ認知度は高いと思います。そのため、非常に人気が高いためチケットは入手困難を極めます。しかしながら、今年も30枚を入手してツアーを催行することができました。
ふれあいコンサートⅠ 極上の室内楽を楽しむ
ふれあいコンサートは、「世界的なフェスティバルだからこそ、支えてくれる地元の方々と、もっとふれあいたい」というメンバーたちの熱意から始まりました。そして、「より多くの人に、音楽を身近に感じてもらいたい」との願いを込め、料金を抑えた公演として、始められたものです。
まず、最初のハイライトとして、松本市音楽文化ホールでコンサートをお楽しみいただきました。「ふれあい」の言葉にふさわしい総座席数693席の規模のホールです。ここでは、ブラームスとチャイコフスキーの『弦楽六重奏』を鑑賞。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、それぞれ2丁ずつの編成が特徴的です。そして、演奏機会も少ない珍しい曲目に、皆様聞き入っていらっしゃいました。
オーケストラコンサート Aプログラム
ステファン・ドゥネーブとサイトウ・キネン・オーケストラの共演
2日目は、フランスを母国とするステファン・ドゥネーブが指揮するコンサートです。プーランクの『スターバト・マーテル』と、ラヴェルの『ダフニスとクロエ第二組曲』がメインでした。また、彼と交流の深いジョン・ウィリアムズの『チューバ協奏曲』なども演奏されました。チューバ独奏にはクリーブランド管の杉山康人が登場。そして、スターバト・マーテルのソプラノソロにはイザベル・レナードが出演。豪華出演陣もさることながら、レベルの高い演奏に皆様心打たれていらっしゃいました。白熱した演奏を聞き終えたお客様の顔から、満面の笑みがこぼれていたことが印象に残りました。
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