【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2023年08月16日

【帰着レポート】絶景のホテル千畳敷と伊那谷 秘境鉄道の旅

<2023年7月18日(火)~7月20日(木)3日間 東京支店 佐藤和成>

<2023年7月18日(火)~7月20日(木)3日間 東京支店 佐藤和成>

今年リニューアルオープンした「日本一天空に近いホテル」、標高2612mのホテル千畳敷に泊まる旅に行ってきました。到着まで天気予報が日々変わり、一喜一憂させられましたが宿泊するからこその絶景を楽しむことが出来ました。

ホテル千畳敷の前から見る南アルプスの山並み

宿泊するからこその贅沢、貸切の千畳敷カールを楽しむ

今回の旅で皆様が一番楽しみにされていたのが、ホテル千畳敷での宿泊です。昨年はリニューアル工事のため宿泊自体が出来なかったのですが、2年ぶりにホテル千畳敷に泊まるツアーを再開することが出来ました。ホテル到着日はあいにくの悪天候で辺りは真っ白、屋根を叩く雨音がうるさいくらいでした。しかし、祈るような気持ちで眠りについた翌日、私たちを最高の景色が迎えてくれました。ホテル前のウッドデッキに出ると前日の悪天候が嘘のように空は晴れ渡り、雲海に浮かぶように見える南アルプス、優美な千畳敷カールの姿を目の前に広がっていました。

雲海の向こうには南アルプスの山並み、奥には富士山も頭を出しています

峻険な甲斐駒ヶ岳、「南アルプスの女王」仙丈ケ岳、日本第2位の北岳(3193m)、第3位の間ノ岳(3190m、奥穂高岳と同じ)、塩見岳など、日本百名山に数えられる山々と、南アルプスの後ろには富士山も見え、日本1・2・3位の山を一度に見ることも出来ました。振り向くと朝日に染まる宝剣岳が見えます。モルゲンロートというほど紅くは染まらなかったのですが、山頂から徐々に日が当たり色を変える宝剣岳や千畳敷カールも素晴らしいものでした。

ホテル前のウッドデッキもリニューアルされました
山頂から徐々に日が当たり始めます

朝日の時間を楽しんだ後は朝食前に千畳敷カールの散策へ。ロープウェイの始発前の時間なので千畳敷カールは私たちだけの貸切状態。高山植物を観察したり、気に入った場所で写真を撮ったり、疲れたら息を整えたり、日中は多くの人が訪れる場所ですが、ゆっくりと自分たちのペースで散策することが出来ました。宿泊するからこその贅沢が満喫できた旅になりました。

新しく出来たラウンジも特別に貸切でご案内
朝食のころには続々と登山客が上がってきました。

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