【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート

2022年10月21日

【帰着レポート】沖縄の原風景を求めて 渡名喜島と久米島の旅【4日間】

<10月12日発・添乗員: 桂 智洋>

 2023年1月の「遙かなる琉球8コース」を発表中で、ワールド航空サービスでも注目いただきたい旅先、琉球・沖縄。このたびは沖縄の原風景を求めて、久米島を旅してきました。久米島の美しさは琉球時代から知られ、「球美(くみ)の島」と称えられてきました。東洋一と紹介される「はての浜」には、胸のすくような海の風景が広がっていました。
 波が高く、あいにくもうひとつの訪問地、渡名喜島へは立ち寄ることはできなかったのですが、その分ゆっくりと久米島で島時間を堪能することができました。

「はての浜」下船して砂浜を歩くこともできました

 旅のハイライトは「はての浜」への遊覧と上陸。久米島に近い方から「メーヌ浜」、「ナカノ浜」、「ハティヌ浜」の3つの無人島からなり、3つを合わせて「はての浜」といいます。360度エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜が美しく、沖縄の風景を代表するものとして観光名所になっています。
 上陸してみると、見渡す限りのエメラルドグリーンの海と、白い砂浜に囲まれたはての浜は、「東洋一ともいわれる美しい海」といわれるのも納得でした。はての浜への往復はグラスボートでの遊覧を楽しみましたが、周囲の海面下2~3メートルにはサンゴ礁が広がり、そこにはたくさんの熱帯魚が自然の姿のまま暮らしていました。枝サンゴや玉サンゴなどが群生しており、その中には色とりどりの熱帯魚、クマノミやスズメダイの仲間、カワハギなどがいました。タイミングがよく、ウミガメもご覧いただくこともできました。

雲、空、海、砂浜のコントラスト見事でした
気持ちの良い海風を全身に浴びて!
波音に心癒されました
グラスボートからは、熱帯魚やサンゴ礁もご覧いただけました

琉球・久米島の自然、伝統と文化に触れることができました

 渡名喜島へ渡ることが出来なかったため、予定よりも長く久米島に滞在することなりましたが、その分久米島の自然や伝統に触れることができました。久米島の発展の歴史に大きな関わりがあるのが「紬織り」で、久米島紬は世界的には高い評価を受けています。工房では久米島紬の歴史を学び、マンツーマンで島の方が付いてくださり、実際に機織り体験していただきました。また、島のドライブでは、穴の開いた岩壁ミーフガーや、国指定の天然記念物で枝が地面を覆うようにのびる「五枝の松」など、久米島を代表する景観をご覧いただきました。
 また久米島から那覇に戻り1泊しましたが、那覇でも琉球舞踊をご覧いただいたり、自由時間では沖縄県立博物館の訪問などもお楽しみいただきました。

久米島伝統の「紬織り」 コースターを実際に織り上げてお手製のお土産にしていただきました
久米島博物館で予習をしてから島内観光へ出発
岸壁の穴からは海が覗いていました
見事な枝ぶりの「五枝の松」
古民家で「シーサー作り体験」もしました
久米島近海の新鮮な海の幸 久米島は車エビの養殖も盛んです
料亭那覇では沖縄料理とともに琉球舞踊を鑑賞
沖縄県立博物館では特別展「琉球 美とその背景」が開催中でした

全国旅行支援が開始!
沖縄では「彩発見NEXTK地域クーポン」を発行していました

 先日より開始した「全国旅行支援」。このたびのツアーでも適用となり、ご旅行代金から1泊8,000円の割引き(3泊4日なので計24,000円の割引き)が適用されました。さらに嬉しいことに、「彩発見NEXTK地域クーポン」も3泊で計9,000円を受け取ることができ、フェリーの港、那覇空港でのお土産探しや、お食事の際のお飲み物代としてもご利用いただきました。いつもり少し早めに空港に向かい、チェックインの後はお土産探しの時間をもうけるようにしましたが、この制度は訪れた地域への貢献にもなるので気持ちのよいものです。
 せっかくだからこの機会に沖縄の泡盛を試してみよう、という方もいらっしゃいました。

この目印の店舗でご利用いただけます
チェックインの翌日まで同じ都道府県内で利用可能です

この記事に関するキーワード

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111