【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2022年07月04日
【帰着レポート】鳥海山、出羽三山の絶景と北前船の港町
<7/4発・添乗員:東京本社営業部 清水 龍士郎>
「西の伊勢参り 東の奥参り」 江戸時代、出羽三山へのご参拝は、伊勢神宮参りとともに人気を博しておりました。奥の細道で松尾芭蕉も訪れた出羽三山。今回のツアーで訪れたその様子をお伝えします。
①月山 弥陀ヶ原での散策をお楽しみいただきました
出羽三山の1つ、月山では八合目 弥陀ヶ原湿原の散策をお楽しみいただきました。ここ月山には百数十種類の高山植物があり、数多くの植物を見ることが出来ました。見頃を迎えていたニッコウキスゲを始め、咲いているのが珍しいと言われるコバイケイソウ、可愛らしい紫色のハクサンフクロ、白山千鳥、ゴゼンタチバナ、チングルマなど約1時間半の散策で20種類近くの植物を見ることが出来ました。その様子をお写真でご紹介します。







②羽黒山 国宝・五重塔は必見です
羽黒山に行ったら必ず見るべきものがあります。それは五重塔です。国宝ともなっている五重塔は羽黒山の杉木立の中に佇んでおり、入り口となる随神門から歩いて約20分のところにあります。
また、羽黒山には月山・羽黒山・湯殿山の三神を合祭した日本随一の大社殿、三神合祭殿があります。こちらは国の重要文化財に認定されており、主に杉材を使用された社殿は高さ28メートル、内部はすべて総朱塗りで、迫力がありました。



③湯殿山 清浄神秘な世界に引き込まれます

ここ湯殿山は月山、羽黒山とは一味違うものでした。この大きな鳥居の奥に本宮があり、そこで参拝をするわけですが、本宮では、参拝に際して履き物を脱いで、裸足になり、御祓いを受けてからでなければお詣りは許されないのです。俗世とは切り離された神域となっています。 「こんな体験なかなかできないので良かった。」といったお声もありました。
またここ湯殿山には、「語るなかれ」「聞くなかれ」と、参拝道中のことは他言してはならないという戒めがあります。
そういうことですので、湯殿山に関しての記述はここまでにします。気になる方は是非1度訪れてみてください。
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