【国内】帰着しました。添乗員レポート
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2022年07月13日
【帰着レポート】北八ヶ岳と車山高原の初夏を楽しむ旅 4日間
2022年7月10日(日)~7月13日(水) 添乗員:大阪支店 八百屋 健太
ニッコウキスゲが美しく咲く八島湿原と車山高原、坪庭の溶岩地形、白駒池の苔の森を歩いてきました。雨が降ると花が咲く、花と雨はセットですので多少の雨は覚悟していましたが、幸運にも私たちがバスを降りると不思議とピタっと雨がやみ、高山植物も美しい苔も見ることができました。あいにく北八ヶ岳連峰の山々は見ることができなかったのですが、それにしても素晴らしい風景に感激しました。
例年よりも早かったニッコウキスゲの開花にぴったり
霧ヶ峰の中でも最大の湿原「八島湿原」の散策道を現地ガイドと一緒に歩きました。木道のすぐそばでニッコウキスゲの花が咲き美しい風景をご覧いただけました。ガイドさんの話によると今年は例年よりもかなり早くニッコウキスゲが開花したとのことでした。
2本のリフトを乗り継ぎ1925mの車山の山頂へ
車山高原では2本のリフトを乗り継ぎ車山山頂へ。2本目のリフトに乗らずに歩いて山頂へトライする方もいらっしゃいました。山頂は青空が広がり、緑の草原と青空、そして白い雲がみごとでした。
北八ヶ岳ロープウェイで溶岩台地が広がる坪庭へ
100人乗れる大型ロープウェイで標高差466mを一気に登ります。2237mの山頂には溶岩が冷えて固まった荒涼とした大地が広がっています。1周1.15㎞の坪庭自然園を歩くと石楠花や高山植物の花も見ることができました。
雨の上がったあとの苔の森で生命力を感じる
この日は朝から雨、苔の森を見るには雨でも仕方ないかな…と思いながら出発しました。するとどうでしょう苔の森に到着すると同時に雨があがり、雫をたたえた苔の森を見ることができました。ガイドさんも苔の観察にベストな状態と言って喜んでいました。
「緑響く」、絵画のままの景色がそこにありました。
東山魁夷画伯の「緑響く」で有名な御射鹿池(みしゃかいけ)では日差しが差し込み、風もなぎ絵画のような写真を撮ることができました。
3泊4日のツアー中、天気予報では雨マークが多かったのですが、幸いにして観光中に傘をさすことは一度もありませんでした。美しい景色を見て、深い山の空気を胸いっぱいに吸い込み、適度な運動をして皆様大いにリフレッシュされ「次は秋の信州ね!」これが帰りの列車の中での合言葉となりました。
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