【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2022年03月26日

【帰着レポート】ロテル・デュ・ラクと早春の琵琶湖の旅

<3/23発・添乗員:東京支店 吉田将也>

 昨年度よりご好評いただきました、奥琵琶に位置する上質なオーベルジュでの滞在の旅は、今年もお蔭様でご好評いただき、早春のすがすがしい空気の中で出発いたしました。また今春からリニューアルしたオーベルジュのレストラン「SOWER」にも注目です。

オーベルジュは人里離れた奥琵琶湖畔に

この度滞在しました美食の宿・オーベルジュ「ロテル・デュ・ラク」は、琵琶湖の最北部の湖畔に位置しております。ここは大津などの町から離れており、琵琶湖の雄大な自然風景を独り占めできるのが最大の魅力といえるでしょう。特に南北に伸びた形状をしている琵琶湖を縦方向に眺めるため、より奥行きのある、南側とは違う景色をご覧いただけます。2連泊することで、この雄大な自然風景を早朝や夕方と時間を変えて楽しむ贅沢な時間をお過ごしいただけました。

早朝、朝焼けに照らされる琵琶湖。オーベルジュに宿泊する方のみ楽しめる贅沢な景色です。
裏手にある丘にはソファやテーブルセットがあり、青空の下、景色を見ながら寛ぐことができます。
時間帯だけでなく、天候によっても景色は変わります。琵琶湖の様々な表情を眺めるのは、オーベルジュに連泊するからこそです。

レストラン「SOWER」のためにオーベルジュを再訪する価値があります。

今春オープンしたオーベルジュ内のレストラン「SOWER」。内装は近江の自然をイメージした茶色を基調とする落ち着いた空間で、優しい灯りのもと、近江の食材と地に根付く伝統調理法「発酵」を活かしたお料理をお召し上がりいただけます。またレストランの特徴がオープンキッチン。数々の名レストランにて修行を重ねたコールマンシェフが、その手で仕上げる過程を見ながらのお食事は、まさにディナーショーのようです。

カウンター席からは、オープンキッチンで調理される様子が特等席のようにご覧いただけます。
『地元で獲られた木之本猪を花びらに隠れた発酵ロメインレタスのソースとともに』

MIHO美術館など観光内容も充実

琵琶湖を一周するように周辺の名所もご案内いたしました。MIHO美術館は山々に溶け込むような建築が特徴で、パリ・ルーブル美術館のガラスのピラミッドで知られる建築の巨匠I.M.ペイ氏が手掛けています。美術館までの道のりも中国の古典に登場する桃源郷をイメージして作られており、美術館全体を通した世界観の作りこみに圧倒されます。また琵琶湖の聖地「竹生島」や水庭に浮かぶような「佐川美術館」など、どれも一見の価値があります。

I.M.ペイ氏が手掛けたMIHO美術館。山の斜面に溶け込むような設計で、日光を室内に取り込む仕組みになっています。
琵琶湖の聖地 竹生島にある極彩色の国宝「唐門」。船で竹生島を訪れて、見どころを余すところなくご案内いたします。

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