【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2022年04月13日
【帰着レポート】色鮮やかな奈良の旅路
<3/30発・添乗員:東京支店 太田 勇樹>
桜彩の吉野山ヘリフライトと大和路の旅
吉野山をヘリコプターで遊覧し、上空から世界遺産でもある吉野の千本桜を眺める新企画から戻りました。
吉野山の桜はまだ満開には程遠かったですが、小型のヘリコプターから眺める金峯山寺の蔵王堂や津風呂湖は見事でした。
標高の低い地域では花も満開で、春ならではの奈良の景色を堪能してきました。
世界遺産の元興寺では影向の桜が満開でした。飛鳥時代から残る瓦とともに春の季節ならではの写真が撮れました。


氷の神様である氷室神社へ自由時間を利用して訪れました。奈良で最初に桜が咲くと言われる「奈良の一番桜」を見に行きました。病気になりあと数年の寿命と言われていますが、枝の先に花をたくさんつけていました。


早朝散歩に出掛けた奈良公園では、鹿と桜のツーショットも写真に収めることができました。朝一なので満開の桜を独占することができ贅沢な時間でした。


旅行安全祈願で有名な海龍王寺では、ユキヤナギが満開でした。早く海外旅行が安全に再開されることを祈ってきました。

天皇陛下に柿の葉寿司を献上したことで有名な老舗の名店「平宗吉野本店」で奈良の郷土料理を食べました。駐車場にある桜が満開で、花見をしながらの昼食となりました。

吉野山の駐車場では種類の違う桜が咲いており、直線的な雲とのコントラストが素晴らしかったです。上空から眺めると中千本以降は蕾の状態でしたが、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された山並みをご覧いただくことが出来ました。



「見頃」という情報を聞いて自由時間に訪れた藤原宮跡では、満開の菜の花と桜を一度に見ることができました。

花の御寺「長谷寺」では数種類の桜とハクモクレンが満開でした。399段を登り終え、断崖絶壁に作られた舞台から、境内に所狭しと咲き乱れる花々を眺めました。


安倍文殊院では快慶作の国宝の文殊菩薩像が有名ですが、境内に植えられた桜も見事です。参道は満開の桜のトンネルになっていました。


桜の季節にぴったり訪問するのは難しく、桜を見に訪れる旅には毎年悩まされますが、今回はほぼ満開の時期に訪れることができ、いつもの奈良とはひと味違った風景を楽しむことが出来ました。
何度訪れても面白い奈良の春の一面をご紹介させていただきました。
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