【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2020年10月14日

アルペンルートと秋の北アルプス絶景の旅

2020年10月4日~10月7日 4日間 添乗員:東京支店 植松 祐太

秋の北アルプスの旅に出かけてまいりました。とくに3日目の立山黒部アルペンルートは最高の天気に恵まれ、パンフレットに掲載したとおりの絶景を景観をお楽しみいただくことがことができました。

カナダなど、秋の紅葉を楽しむツアーにも様々添乗したことがありますが、その中でも、このツアーで目にした紅葉のグラデーションの様子は、飛び抜けたものでした。山頂から徐々に見どころが下がって行くので、見頃が長期間続くのもありがたいです。

旅は新宿駅からJR特急あずさに乗車し、まずは松本駅を目指します。到着後は松本城、旧開智学校、中町通りなどの観光から始まりました。

国宝の旧開智学校

白馬3連泊。新たにオープンした「ランドステーション白馬」も楽しんできました

ツアーは「ホテル白馬」の4階以上を確保し、北アルプスを眺めつつ3連泊の滞在を楽しんできました。大浴場の露天風呂は温泉で、朝晩欠かさずお入りになったお客様もいらっしゃったようです。

白馬の今年のニュースのひとつが、アウトドアブランド「スノーピーク」が運営する「ランドステーション白馬」のオープン。新国立競技場をはじめとする日本を代表する建築家、隈研吾氏が設計して話題になりました。

夕食の一回は、このスノーピークに開店した「雪峰」でお取りいただきました。監修はミシュラン3ッ星を獲得した神楽坂の和食店「石かわ」の石川秀樹氏です。県内の食材を駆使した白馬コースをお召し上がりいただき、なかでもニジマスとブラウントラウトをかけ合わせた信州サーモンの味わいの良さに皆様驚かれていました。

ランドステーション白馬は、さすが人気のアウトドアブランドが運営するだけあって、キャンプ好きなら、洒落た店内をウィンドーショッピングするだけでも楽しく、注目のスポットになることでしょう。

栂池自然園の紅葉は見事でした

今夏は猛暑日続きだったため、例年より紅葉が遅れていたようですが、かえってちょうど良いタイミングだったかもしれません。

今回は北アルプスエリアを何度も歩いたお客様も多かったことから、昼食や迎えのバスを遅くしてもらい、希望者のみ最奥までハイキングにご案内いたしました。紅葉に彩られ、心地よい空気の中でのハイキングは、今回の旅の大きな目的のひとつであったため、最高のひとときになったようです。

栂池自然園の紅葉

新スポットの岩岳マウンテンハーバー

ねずこの巨木

岩岳マウンテンハーバーも、白馬の新スポットとして話題になっています。ホテルが位置する村中心部から麓までバスで10分足らず。そこからゴンドラ「ノア」にて1289メートルへ一気にかけ上がりました。白馬村方面を望む展望台はもちろん、シティベーカリーのテラスからは西方で壁のように連なる北アルプスが見渡せます。

「ねずこの森」を歩けば、雪で奇妙に曲がった「馬ブナ」などが出迎えてくれます。そしてハイジをイメージした巨大ブランコも期間限定で設置されていて、ためらうお客様を誘って童心に帰って、お楽しみいただきました。

北アルプスに向かって巨大ブランコ

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