視察レポート

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2023年05月01日

【視察レポート】ノルウェーの首都オスロに行ってきました

東京支店 第三営業部 冨川 優

4月23日(日)~4月29日(土)の4泊7日で北欧ノルウェーの首都オスロを訪ねてきました。今回の目的はNorwegian Travel Workshop(ノルウェージャン・トラベル・ワークショップ)という商談会への参加です。ノルウェー全土からオペレーター、ホテル、観光局などが集まり、丸2日間で様々な方と商談を行いました。ここでの発見、出会いを今後のツアー企画や仕入れに活かしてまいります。今回、オスロに4連泊しましたので、合間で訪ねたオスロ国立美術館とムンク美術館、2つの美術館をレポートします。どちらもコロナ禍でリニューアルオープンした最新スポットです。(視察レポート:冨川 優)

ノルウェーの歴史と絵画の世界にじっくり浸る、オスロ国立美術館

2022年6月にオープンしたオスロの国立美術館(Nasjonalmuseet)。ドイツの建築家グループ「クライフス+シュベルク」が建築設計を手がけ、自然環境に配慮した作りになっています。北欧地域で最大級の美術館で、アムステルダム国立美術館やビルバオ・グッゲンハイム美術館を上回る規模です。2つのフロアにまたがり約90ある展示室には、『叫び』を含むムンクの作品群をはじめ、古代から近代・現代美術まで様々な作品が展示されていました。

オスロの港に建つ「オスロ国立美術館」。すぐ隣にはノーベル平和賞センターがあります
スターヴ教会の入り口に使われていた柱
ムンクの自画像
『叫び』をはじめ数多くのムンク作品が展示されています

オスロフィヨルドを一望、ムンク美術館

2021年10月にオープンしたムンク美術館(Munchmuseet)。スペインの建築事務所フアン・ヘレロスが設計した印象的な13階建ての建物は、再開発が進むウォーターフロントに位置しています。ひとりの芸術家に捧げられた美術館としては世界最大級で、7つのフロアにわたって11の展示室が設けられています。13階にある展望レストランからは目の前に広がるオスロフィヨルドや美しいオスロの町並みが一望できます。

再開発が進むウォーターフロントに建つ「ムンク美術館」
ムンクの様々な作品をじっくり鑑賞できます
ムンクが暮らした家を再現した展示も
13階にはレストランがあり、オスロフィヨルドやオスロの町並みを一望できます。手前に建つのはオペラハウス

今回ご紹介した2つの美術館以外にもオスロ大聖堂、オスロ市庁舎(ノーベル平和賞の授賞式が行われる)、ノーベル平和賞センター(2023年6月1日にリニューアルオープン予定)、オスロフィヨルドクルーズなど、訪れたい・楽しみたい観光がオスロにはたくさんあります。オスロをじっくり訪ねるツアー企画にも挑戦してみたいと決意を持って帰国しました。

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