【国内】注目の旅

【国内】注目の旅

2022年04月19日

感動の自然・人々との出会い 小笠原の魅力を紹介します

5月から8月にかけては自然のアオウミガメを見られるチャンスです。

小笠原と言うとクジラやイルカのイメージが強いかもしれませんが、実は日本最大のアオウミガメの繁殖地としても知られています。1年の中でも5月から8月にかけてが産卵の時期でその時期の夜、メスのアオウミガメがハマにやってきて産卵します。産卵は1度で終わることなく、2週間に1度のペースで浜にやってきます。

また産卵が行われてから約2ヶ月後に孵化し、アオウミガメの赤ちゃんが誕生します。アオウミガメは孵化から4日後〜7日後に海へと帰っていきます。

5月〜8月は産卵の時期、7月〜10月が孵化の時期ですのでこれからの時期はウミガメを見られるかもしれません。

皆様にご宿泊いただく「ホテルホライズン」からは歩いて1分ほどで浜辺に行くことができますので、是非アオウミガメを探しに行ってはいかがでしょうか。

小笠原で見られるアオウミガメ(添乗員撮影)
小港海岸©小笠原村観光局

お見送りも小笠原流です。

小笠原といえば、海、クジラ、南国の果物などを連想されることでしょう。実はあまり知られていない、そして来島者を「感動させる」小笠原名物があります。それは島民によるお見送りです。

小笠原は週に1度の船で、東京(竹芝桟橋)と父島を運行しています。小笠原での滞在を終え、船で東京(竹芝桟橋)へと向かう帰路、島民のほとんどが港に集まり私たちのお見送りをしてくれるのです。多くの方が手を振ってくれるだけでなく、船でおがさわら丸を追いかけるよう様に私達をお見送りしてくれる光景は驚きとともに感動を覚えます。言葉で説明をするよりもご覧いただいた方がわかりやすいと思いますのでぜひ動画をご覧ください。

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