【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2026年07月29日
【帰国レポート】サヴォンリンナの古城オペラと森と湖の国フィンランドの旅
<2026年7月21日(火)~7月29日(水)添乗員:大阪支店 八百屋健太>
<2026年7月21日(火)~7月29日(水)添乗員:大阪支店 八百屋健太>
7月下旬、暑い日本を離れ白夜の季節のフィンランドを訪ねました。日中の気温は22度程度でとても快適! 日没が22時近く、日の出は4時台と、一日の活動時間がとても長いのも魅力です。このコースの一番のお目当てはサヴォンリンナで毎年開催される「サヴォンリンナ・オペラフェスティバル」、湖に浮かぶ古城の中庭を舞台に行われるオペラということで、皆様とても楽しみにされていました。さらに森と湖の国フィンランドの大自然、そして100年以上の歴史をもつ老舗ホテル「カンプ」に3連泊し、ヘルシンキの街歩きもお楽しみいただきました。
湖に浮かぶ古城で開催されるオペラを観劇
屋外でのオペラといえば、イタリアのヴェローナが有名です。古代ローマの円形闘技場を舞台にした野外オペラ祭は1913年から続いています。とはいえ、オペラはもともと生の歌声を味わうものだけに音響が何より大切で、劇場ではないこの古城でどのような響きになるのか、皆様とても興味津々のご様子でした。ところが幕が上がると、そんな心配はどこへやら。四方を囲む分厚い石壁が天然の共鳴箱となり、歌い手の声が会場のすみずみまで朗々と満ちわたります。終演後は万雷の拍手がいつまでも鳴りやみませんでした。









翌日はサイマー湖の遊覧も楽しみました
昨日のオペラの興奮も冷めやらぬまま、この日は港から観光船に乗りフィンランド最大の湖サイマー湖の遊覧を楽しみました。昨日はお城の正門から入城しましたが、今度は湖側からお城を眺めます。城壁の分厚さなどからロシアとの闘いの最前線であっただけに堅ろうな造りであることがよくわかります。


フィンランド人の「心のふるさと」コリ国立公園でのんびり
フィンランドは森と湖の国として知られており、国内各地に計41の国立公園があります。このたびは北カレリア地方の「コリ国立公園」を訪ねました。フィンランド人の「心のふるさと」「国家的な景観」と称され、ピエリネン湖と広大な森林が続く神々しい美しさは、フィンランドを代表する作曲家シベリウスにも深い感銘を与えました。私たちが訪れた時には雨が降っていましたが、翌日には雨が上がり、日が差し、ついに青空になりました。思いっきり晴れているよりも様々な表情を見ることができ、かえって感動が深まった気がします。










創業1887年の老舗ホテル「ホテルカンプ」に3連泊
創業から139年、フィンランド初のグランドホテルとして誕生したこのホテルは、王族や政治家に利用され、シベリウスが愛用したことでも有名です。1890年代、シベリウスは画家ガッレン=カッレラらとこのホテルのレストランに集い、夜ごと芸術を語り合いました。その格調高い空間は、まさに国の文化的・政治的舞台の中心となってきました。エスプラナーデ公園に面して建ち、元老院広場、大聖堂、中央駅も徒歩圏内。フィンランド湾に開けたマーケット広場カウッパトリやストックマンデパートも近く、お買い物にも便利です。このホテルに3連泊し、公共交通機関も使いながらヘルシンキを巡りました。








フィンランド料理も好評でした
伝統的な保存法や、体温を維持するなどの目的から塩をよく使った北欧料理、そのため私たちからすると「塩からい」と思うことがよくあるのですが、このたびのコースでいただいた料理はどれも塩辛さが控えめで、お客様からも口に合うと好評でした。



夏のフィンランドの楽しみはいろいろありますが、このコースには古城オペラ、フィンランドの心のふるさとコリ国立公園、そしてヘルシンキの街歩きと、夏を楽しむいくつものプログラムが随所にちりばめられていました。今年の夏の最高の思い出となりました。
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