【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2026年08月03日
【帰国レポート】セレブリティ・シルエット アイスランド一周の船旅
<2026年7月24日(金)~8月3日(月)11日間 大阪支店:中村美香>
<2026年7月24日(金)~8月3日(月)11日間 大阪支店:中村美香>
今回は反時計回りでアイスランドをぐるっと一周する船旅へ出かけてきました。レイキャビクから7泊8日のクルーズで、アイスランドの東西南北の見どころを周遊。暑い日本を抜け出して、涼しい気候の中、大自然を満喫いただきました。
火山がつくった大地
今回の旅で最も「アイスランドらしさ」を感じていただけたのが、北の玄関口アークレイリから内陸へ入った一日でした。最初に立ち寄ったゴーザフォスは、「神々の滝」という名を持つ滝です。西暦1000年、この国がキリスト教への改宗を決めた際、それまでの異教の神像がこの滝へ投げ込まれたという伝承が残ります。遊歩道を歩いて展望ポイントに立つと、水しぶきが顔にかかるほどの勢いでした。
そこからミーヴァトン湖周辺へ入ると、景色がガラッと変わります。湖の南側スクートゥスタジルでは、溶岩が湿地を覆った際の水蒸気爆発でできた「偽火口群」が、湖畔にいくつも見られました。続くクヴェリルは、火山大地を最も感じられた場所。バスがまだ着かないうちから、車内に硫黄の匂いが入ってきて、木が一本も生えていない黄土色と茶色の大地に、灰色の泥がぼこぼこと音を立てて煮えるマッドポッド(熱泥)、地面の割れ目から蒸気が噴き出します。火星のような別世界の景色をお楽しみいただけました。


陸路では訪れにくい、西部フィヨルドへ
西部フィヨルドの中心地イーサフィヨルズルから向かったのが、落差およそ100メートルのディニャンディの滝です。道中は9.1キロという長い一車線トンネルを抜け、指を広げたように入り組むフィヨルドをいくつも越えていきます。ディニャンディの滝は崖の上から上から下へ向かって裾を広げ、6段に分かれて岩肌を滑り落ちる形をしています。西部フィヨルドを代表する景観ですが、陸路では訪れにくいため、船旅ならではの観光地でした。ご希望の方は散策路を歩いて、滝に近づいていただきました。


観光の締めくくりには、ゴールデンサークルの終日観光へ
一周を終えてレイキャビクへ戻った日には、内陸のゴールデンサークルの見どころを巡りました。世界遺産シンクヴェトリル国立公園は、930年頃にアルシング(民主議会)が開かれた歴史の舞台であると同時に、北米プレートとユーラシアプレートが分かれていく境界そのものです。ギャウと呼ばれる地溝帯の割れ目を、実際に歩いて通り抜けていただきました。グトルフォスの滝は、ラングヨークトル(長い氷河)を源とする川が、2段に折れながら峡谷へ落ち込む滝です。展望ポイントから俯瞰した後は、ご希望の方と滝の間近まで下りて、轟音と水しぶきを浴びながら迫力ある滝をお楽しみいただきました。そしてゲイシールでは、5分から8分ほどの間隔で熱湯を噴き上げる間欠泉を2度見学。水面が一度ぐっと青く盛り上がってから吹き上がるので、その瞬間を見逃さないようにカメラを構えて待機。吹き上がるのは一瞬ですが、迫力がありました。




セレブリティ・シルエット号に乗船
「セレブリティ・シルエット」は総トン数122,400トン、全長319メートル。乗船翌日に船内ツアーを行い、中央の吹き抜け「グランドフォイヤー」を起点に、シアター、屋内プール「ソラリウム」、各ラウンジ、バー、レストランをご案内しました。この船はショーや生演奏に定評があり、今回ご参加いただいたお客様にもご好評いただきました。終日クルーズも2回あったので、程よく休みながら、船内でものんびりお食事をとったり、ショーや音楽を楽しんだりと、ゆっくりお過ごしいただけました。




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