【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2024年10月11日

【帰国レポート】秋のシチリア島とメノルカ島へ 全室スイート新造船 エクスプローラⅡの船旅【10日間】

<2024年9月29日~10月8日 10日間 添乗員:東京支店営業部 吉田将也>

<2024年9月29日~10月8日 10日間 添乗員:東京支店 吉田将也>

2024年デビューしたばかりの最新ラグジュアリー船・エクスプローラⅡにて、秋の地中海を巡る旅に添乗いたしました。レストランやバーの充実度はもちろん、デッキチェアやソファの空間どり、サービスなども乗客数とスタッフ数が「1:1.25」というラグジュアリー船ならではの上質なクルーズで、お客様からも好評でした。日本のグループでもいち早くエクスプローラⅡに乗船して体感した船の魅力などをご紹介します。

オールインクルーシブで幅広いレストランやカフェ・バーを気軽に満喫

船内には6つのレストラン(1つのみ有料)があり、「地中海料理」「フレンチ」「アジア・和食」「ステーキハウス」などお食事に飽きることがありません。一部のドリンクメニューやサービスなどを除いてオールインクルーシブですので、煩わしいお支払いを考えずに気ままにお好きなお料理をお楽しみいただけます。料理の質もクルーズ船の中ではかなり質が高く、ビュッフェではどのコーナーにもスタッフが待機しており、配膳をとサービス面も文句がありません。

その場で調理してくれるライブキッチンもたくさん。生麺のパスタやクレープ、さらにピザは船では珍しい電子窯を使った本格的なお料理でした
大型船では混雑しがちなテーブル席も空間をしっかりとっており、あわただしい気配もありません
和食・アジア料理のSAKURA。店内の装飾や雰囲気から楽しいお食事を演出してくれます
船内のいたるところにカフェやバーがあり、ふらっと立ち寄って飲み物などを楽しめるのもオールインクルーシブの良さです
レストランでの一品。お料理の質はどのレストランも高く、クルーズ中に同じお店に複数回足を運ぶ方も

キャビンやデッキのゆったりとした空間づくりもラグジュアリー船だからこそ

今回乗船して感じたのは、「窮屈さのないゆとり」でした。船内のどこを歩いても乗客であふれるような喧騒を一切見ることがなく、いろいろな場所に設置されたデッキソファやバーで自分の時間を楽しむお客様の姿がありました。中型船だからこその一定のプライベート感が守られた空間と、かしこまりすぎないスタッフの温かいサービスが魅力のクルーズでした。

広々とした吹き抜けのロビー。奥には一人一人のお客様への対応を大切にするためか、囲いで覆ったレセプションデスクが並びます
プールの周りには太陽の下でのんびりくつろげるベッドソファ
海を眺める天蓋付きのソファベッド。船内でお気に入りの場所を見つければ、近くのバーから飲み物をもらってごゆっくり
お部屋の設備は最新で快適な船旅をお過ごしいただけます
船内のメインプール
ショーラウンジでは、毎日のようにコンサートで盛り上がります
各部屋についているバルコニーはソファを置けるほど広々としています

ふだん訪れないリゾート地・メノルカ島も訪問。観光も充実した航路です

メノルカ島最大の港町・マオンに入港。島の狭い峡湾の最奥部にあるため、大型船などでは訪れない隠れた名所です
アラブ系の文化も流入してきた地中海の島らしい迷路のような町
天気も良く、リゾートらしい青々とした海をのんびりと眺めました
世界遺産にも登録された絶景のアマルフィ海岸をドライブ
白亜の教会が美しいビニベカの村
北アフリカ・チュニジアにも寄り道。ローマ・カルタゴの遺跡が眠るチュニスの散策にご案内しました

移動もホテルも担うクルーズ船は、船旅で最も過ごす時間の多い場所です。とにかくゆったりと海を眺めながら個の時間を過ごすうえで、ここまで環境の整った船は多くありません。MSCクルーズが打ち出した最新のラグジュアリーブランド・エクスプローラでの船旅を、今後の旅の候補の一つにお加えください。

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