【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2024年10月11日

【帰国レポート】ポルトガル周遊とアレンテージョ地方の美しい町々

<2024年9月17日(火)~9月27日(金) 添乗員:九州支店 熊谷里佳子>

<2024年9月17日(火)~9月27日(金) 添乗員:九州支店 熊谷里佳子>

この度、海洋国家として繁栄を極めた国「ポルトガル」に行ってきました。ポルトガル建国の地・ギマランイスから南のリスボンまで、ポルトガルの歴史を辿るルートで巡る11日間です。そんなポルトガルで出会った景色をご紹介します。

まずはポルトガル建国の地「ギマランイス」へ

初代ポルトガル国王アフォンソ・エンリケス生誕の地である、ポルトガル北部に位置するギマランイス。アフォンソ1世が生まれた城やエンリケ航海王子の父・ジョアン1世の息子で初代ブラガンサ公爵となったドン・アフォンソによって建てられたブラガンサ公爵館などの建物が今でも町に残っています。

「Aqui Nasceu Portugal」
ここにポルトガル誕生すと書かれた町の入り口の壁
スペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼道でもあります

見逃せない小さな町々へ、アレンテージョ地方の美しい町々にも足を運びました

大都市ポルトやリスボンだけでなく、大航海時代の繁栄の名残をとどめる各地の史跡や教会、マヌエル様式の修道院など、個人では訪れる機会の少ない小さな町も訪れました。また中盤には、ポルトガル内陸部、スペインとの国境近くのアレンテージョ地方へ。コルクやオリーブの木、牛や馬など、牧歌的な風景を見ながらのドライブも楽しみました。

ストライプ模様の家が立ち並ぶ「コスタ・ノヴァ」
歴代王妃に愛された町「オビドス」
城門のアズレージョ
ポルトガルで最も美しい村にも選ばれた「モンサラーシュ」
人造湖の先はスペインです!
古都「エヴォラ」
天正遣欧使節団が弾いたとされるパイプオルガン

そして、クライマックスはリスボンへ

ポルトガルの首都であり、大航海時代の面影を感じる古都リスボンでは2連泊。リスボンでは、主に大航海時代の栄華を感じさせる世界遺産の数々を訪問。郊外のユーラシア大陸最西端ロカ岬や世界遺産の町シントラの王宮もご案内しました。

新大陸を求めて旅立つ船を見送った
ベレンの塔
郊外のユーラシア大陸最西端
ロカ岬へも足を運びました
リスボンといえば!の市電28番線
ポルトガル発祥の
「パステル・デ・ナタ(Pastel de Nata)」(エッグタルト)

ポルトガルの旅の決定版として長年好評をいただいている周遊の旅は3月にも設定しております。まだポルトガルを訪れたことのない方にぜひともお勧めしたいコースです。

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