【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート

2024年09月09日

【帰国レポート】花のロータン峠とダラムサラの旅 10日間

2024年8月14日(水)~23日(金) 添乗員:東京本社 植松祐太

<8/14発・添乗員:東京本社 植松祐太>

弊社にとって夏の定番となっている涼しげな旅へ、安心の日本航空往復直行便で添乗してまいりました。せっかくインドビザを取得したので、暑い日本を飛び出して参加なさったお客様が多かったです。最高地点は4000m弱ということで酸素ボンベも2本積み込んで出発です。幸い、全く使わず皆様元気に帰還できました。

目指すは、3980mのロータン峠
安心のため、酸素ボンベを2本ご用意しました

ブルーポピーには、様々な色が

フラワーウォッチングのため、標高約2000mに位置するヒマーチャル・プラデーシュ州マナリで3連泊。1日半じっくり、合計5ヶ所で散策できました。
ブルーポピーの花びらや茎などは非常に繊細で、雨に打たれると徐々に萎れてしまいます。そのため、大きな岩陰で隠れるように咲いています。昨年も案内してくれた花ガイドさんの活躍で、皆様次々にブルーポピーを発見。 しかし夜間に降った雨の影響なのか、イメージほど青くありません。もちろんピンク・紫などもそれはそれで綺麗ですが、やはり「ブルーなブルーポピー」を全員で探索しました。

紫・ピンクでも美しいブルーポピーですが、同じ種類とはビックリ

そして翌日、スポットを変えて満点のブルーポピーとも出会えました。

イメージ通りの青にも複数回遭遇!

多種多様な花々に大興奮

ブルーポピーだけでなく、花好きなお客様はフラワートークでとても盛り上がっていました。「これが見たくて参加したの!」「その花は日本では滅多に見られないよ!すごい!」などなど。私は決して皆様ほど詳しくないですが、一緒に嬉しくなりました。

ダライ・ラマの亡命先や、ル・コルビュジエが造った街

花以外にも、様々な要素が詰まっていました。さすが、世界で最も多くの人口を抱える国。
ダライ・ラマ法王14世が亡命した地は、ダラムサラのマクロード・ガンジー地区です。そこは標高約1700m、4WDでないと上がれなさそうな急勾配。秘境感溢れるエリアは、チベット仏教の要素で満ちていました。
そして、モダニズム建築を牽引した世界的巨匠ル・コルビュジエ。彼が1950年代に設計・建築したチャンディーガルは連邦直轄領でありながら、パンジャーブ州都とハリヤーナー州都も兼ねる非常に重要な街です。他にも、廃材で造ったネック・チャンド・ロック・ガーデンでは様々なインスピレーションを受けられました。 黄金寺院で有名なアムリトサルは、ターバンを巻いたステレオタイプなインド人・シク教徒にとって聖地となっています。

ダライ・ラマ14世は現在89歳でいらっしゃるそう
ル・コルビュジエが手掛けた、風の通りを意識した高等裁判所

独立記念日の8月15日に当たったため、国中がお祭り状態でした。

ホテルビュッフェも、国旗の3色

皆様にも、せっかくインドのビザを取得したら様々な地方を巡ることをお勧めします。

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