往復日本航空直行便で行く

色彩の町ジャイサルメールとジョドプール【8日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 11月19日(火) 、 3月4日(火)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥435,000〜ビジネスクラス利用¥685,000

旅のポイント

Point 1
世界遺産の町ジャイサルメールに3連泊。難攻不落といわれたジャイサルメール城塞やハヴェリの建築など、旧市街の散策にご案内します。
Point 2
美しい風景をより印象的に。3つの異なる夕景スポットへご案内します。
Point 3
「ブルーシティ」ジョドプールにも連泊し、青い町の散策を楽しみます。
Point 4
往復は日本航空直行便を利用します。

ツアープランナーより

伝統的にヒンドゥー教を信仰するラージプート族が暮らしたラジャスタン州は、8世紀頃からインドに入ってきたイスラム教徒の王朝に勇敢に立ち向かい続けてきました。中世になるとインド亜大陸を席捲したムガール朝の勢力が及び、争いが絶えず、安全確保のために丘陵上に堅牢な城塞が築かれるようになりました。これが代々強化され、他に類を見ない見事な城郭都市としての姿が今に残ると同時に、歴代のマハラジャ達が築いた壮麗たる宮殿が集まります。インドの西の果てでありながら、まだこんな凄い場所があったのかと驚くほどの圧巻の景観をお楽しみください。このツアーではタール砂漠のオアシス都市「ゴールデンシティ」ジャイサルメールに3連泊、そして「ブルーシティ」ジョドプールに2連泊し、ゆとりある日程で印象深く、2つの色彩の町を訪ねます。

奥深き西インド
ラジャスタンの魅力に迫る

ここに注目。ツアーのポイント

①「ゴールデンシティ」 砂漠に浮かぶ黄金の町ジャイサルメールに3連泊

インドの西の果ての町ジャイサルメールは、城塞に囲まれた旧市街が中世そのままの偉容を称えた世界遺産の町。黄砂岩で造られた城塞と、砂漠の砂土で押し固められた家屋が立ち並び、その色がまるで黄金のように見えることから「ゴールデンシティ」とも呼ばれています。このツアーではジャイサルメール城砦に近いホテルに3連泊。細かな装飾が目を引く木造建築のハヴェリ(豪邸)が続く路地を歩く旧市街散策にご案内します。

細かな装飾が刻まれたハヴェリ。息を呑む家並みが旧市街に広がります
東西1キロ、南北1.2キロの城壁に囲まれています
城砦から見下ろすジャイサルメール市街

②時間帯を変えて印象的に 3つの異なる夕景スポットへ

砂漠の城郭都市ジャイサルメールでの滞在中は、日中の観光はもとより、日毎に異なる夕景ポイントにもご案内する趣向としました。「ゴールデンシティ」が夕日を浴びて輝く様子はまさに息を呑むほどの美しさです。1日目は黄金に輝くジャイサルメールの城砦を、また次の日は町より西に40キロほど進んだタール砂漠の中へ。パキスタンへの国境にも近い場所にあるサム砂丘は、夕日の絶好スポットです。3日間の滞在で、それぞれの地点からの美しい夕景を、より印象的に観賞するプログラムにご期待ください。(注1)

夕日に照らされる城郭都市ジャイサルメール(イメージ)
夕日のサム砂丘(イメージ)※天候によってはご覧いただけない場合もございます
西日を受ける砂紋も美しい

③「ブルーシティ」 鮮やかな青の城塞都市ジョドプール

ラジャスタン州のタール砂漠入り口に位置するジョドプール。長さ約10キロに及ぶ城壁に囲まれた旧市街の建物の多くが青く塗られていることから、「ブルーシティ」の愛称を持ちます。高さ130メートルの断崖に築かれたメヘラーンガル城塞を訪ね、絶景スポットから青に浮かび上がる町並みをご覧ください。青の建築が並ぶ中、地元の人々の生活風景が垣間見える路地散策も楽しみです。

左のメヘラーンガル城塞から青の町並みを一望していただきます
マハラジャの宮殿を改装したウメイド・バワン宮殿博物館
青の町並みに民族衣装の色彩が映えます

ツアーの見どころ

ジャイナ教寺院を訪ね古都ロアーバへ

ツアーでは郊外の見どころへも足を延ばします。ジャイサルメールに遷都する前の古都ロアーバは、過去二度に渡り破壊され昔の町の姿は残りませんが、17世紀に再建された見事なジャイナ教寺院が見られます。

厳しい戒律で知られるジャイナ教寺院の特徴は、その精緻な彫刻にあります。殺生を嫌うジャイナ教徒は商業に従事し、その信仰深さから信者は手に入れた財を寺院に寄進してゆきます。そのため、寺院一体は驚くべき程細やかな彫刻でおおわれており、見る者を圧倒するのです。

古都ロデルバやジャイサルメール城砦内の寺院で、ジャイナ教の神髄をご覧ください。

ロアーバのジャイナ教寺院

ユネスコ無形文化遺産 ラジャスタン舞踊を鑑賞

ユネスコ無形文化遺産にも登録されたラジャスタン州の民族舞踊をご覧いただきます。華やかな衣装で旋回し、力強いステップとヘビを表現する手の動きなど、ラジャスタン特有の世界観に惹き込まれるでしょう。(注2)

鮮やかな衣装で舞うラジャスタン舞踊(イメージ)

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田11:45着 17:40発 デリー18:20着

羽田空港より、日本航空直行便にてデリーへ。

着後、ホテルにチェックイン。

(デリー近郊泊)

2日目
デリー11:30発 ジャイサルメール13:00着

午前、デリーより航空機にてラジャスタン西部の「黄金の町」ジャイサルメールへ。

着後、市内観光。ジャイサルメール旧市街に広がる王侯貴族の邸宅○ハヴェリ巡り、○ガディサル湖にご案内します。

ホテルは、世界遺産ジャイサルメール城砦のホテルにチェックイン。

夕刻、夕日に照らされて輝くジャイサルメール城砦をご覧ください。(注1)

【3連泊】(ジャイサルメール泊)

3日目
ジャイサルメール (サム砂丘)

午前、世界遺産ジャイサルメール城砦の見学。博物館や精緻な彫刻の見られるジャイナ教寺院を見学。

午後は自由行動。

夕刻、サム砂丘へ行き、砂漠の夕景をお楽しみください(注1)ジープサファリにご案内します。

ホテルで民族舞踊を楽しみながらの夕食。(注2)

(ジャイサルメール)

4日目
ジャイサルメール (ロデルバ) (クーリー村)

午前、郊外にあるかつての都ロアーバへ。ロアーバに残るジャイナ教寺院、アマル・サガルのジャイナ教寺院を見学。

市内に戻り、昼食。

午後は素朴な雰囲気が残るクーリー村の散策にご案内します。

市内に戻り、ビヤース・チャトリから、夕景を観賞。(注1)

(ジャイサルメール泊)

5日目
ジャイサルメール08:00発 ジョドプール17:00着

午前、専用バスにてジャイサルメールより、「青の町」ジョドプールへ。(終日、移動日です)

着後、ホテルにチェックイン。

【2連泊】(ジョドプール泊)

6日目
ジョドプール

午前、ジョドプールにて●メヘラーンガル城砦、●ジャスワント・タダ、●ウメイド・バワン宮殿博物館を見学。

午後、自由行動です。

(ジョドプール泊)

7日目
ジョドプール15:00発 デリー16:10着/19:55発

午前、「青の町」旧市街や○時計塔などにご案内します。

午後、国内線でデリーへ。

夜、日本航空直行便にて帰国の途へ。

(機中泊)

8日目
羽田06:35着

■朝、羽田空港に到着。

(注1)夕日は、天候によりご覧いただけない場合がございます。

(注2)民族舞踊は別の日や場所でのご案内となる場合がございます。

※インド国内で利用する航空機の一部は、受託手荷物許容量の制限が15kgまでとなります。超過する場合には超過料金がかかる場合がございますのでご了承ください(1kgあたり、約2,000円)。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
11月19日(火)発

旅行代金:¥435,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥685,000

ビジネスクラス利用

3月4日(火)発

旅行代金:¥435,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥685,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥120,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥45,000:7月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:国際線区間【羽田〜デリー間往復】

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせ下さい。

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