＜2023年９月12日（火）～９月22日（金）11日間　　東京支店　岩田尚之＞

7月に引き続き、ロサンゼルスとサンディエゴ滞在と大リーグ観戦の旅をご案内しました。4月4日発のホーム開幕戦に合わせたツアーから始まり、大谷選手が所属するエンゼルス観戦ツアーは今回で6本目。お陰様で全てのツアーを催行することができました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
シーズンも佳境を迎えた9月、前回ご紹介できなかった両都市の更なる見どころをお届けします。下記、7月のレポートと合わせてご覧ください。

ロサンゼルスはこんな街！　ぜひ１度訪れてみてください！

ロサンゼルスは全米でもトップクラスの大都市ですが、メトロやバスなどが市内を縦横無尽に走っているため移動の利便性が高く、滞在中は、公共交通機関を7日間自由に乗り降りできるパスをお渡しするので、目的にあわせて自由に散策していただくことができます。
気温は地中海性気候のため年間通して湿度も少なくカラッとした陽気が続くので快適にお過ごしいただけます。（その分朝晩は冷える時期もあります）
4月から利用しているホテル「ダブルツリー・バイ・ヒルトンホテル」はリトルトーキョー地区にあり、バス停やメトロの駅にも近く、日本食レストランや日系スーパーもあり大変立地の良いホテルです。ここを拠点に皆様思い思いにお過ごしいただきました。

大リーグ観戦を各都市で組み込み本場の野球を堪能しました！

ロサンゼルスではエンゼルス戦を、そしてサンディエゴではパドレス戦をそれぞれツアーに組み込みご案内しました。平日にも関わらず両チームとも大勢のファンが駆けつけて声援を送っていて、メジャーリーグの雰囲気を肌で実感できました。球場ごとに名物の料理（球場飯）があったり、例えばサンディエゴではクラフトビールが有名なので、地元のビール会社が露店のように並んで販売をしていたりします。また、2つの別のチームを観戦することで応援の熱量の違いや盛り上がり方の違いなども見て取れるので比較するのも面白いポイントです。是非他の都市の球場も訪れてみたくなりました。

今回、パドレス戦の試合前に球場見学ツアーにご案内しました。通常は予約ですぐに埋まってしまうのですが、幸運にも予約することができました。球場スタッフの日本人shukuさんにお越しいただき、スタジアム外にあるモニュメントの紹介に始まり、キャッチボールやバッティング練習をするパドレス選手を間近に眺めたり、通常は入れないVIPルームや大人数で利用できるスイートルーム、プレスルームなど隅々まで見学しました。より、パドレス、そしてペトコパークを身近に感じることができたのではないでしょうか。

軍港の町サンディエゴに4連泊滞在して周辺の見どころを満喫

前回7月同様に、旅の後半はサンディエゴに拠点を移し、南カリフォルニアらしい陽気な気候の中、4連泊して周辺の見どころへご案内しました。ロサンゼルスよりも街の規模は小さく、街中にはトラムやバスが走り移動も大変便利です。軍港の町なので港に出れば空母ミッドウェイをはじめ、現役の軍艦も見られ、日本ではあまり見られない港の様子もご覧いただけます。また、トラムに40分乗って終点まで行くとメキシコ国境まで行けるので、気軽に日帰り観光できる魅力もあります。

多くのお客様にご参加いただいた人気のツアーとなり、大リーグ観戦だけではない、芸術や街並みも連泊しながら存分にお楽しみいただきました。また、機会があれば来シーズンも設定したいツアーとなりました。今後にご期待ください。