【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2023年10月04日

【帰国レポート】秋色のラップランドと北極圏オーロラチャンスの旅 9日間

<9月12日発〜9月20日着 添乗員:東京支店 土屋 渉>

<9月12日発〜9月20日着 添乗員:東京支店 土屋 渉>

フィンランドへ行ってきました。9月は白夜にも極夜にも当たらない時期のため、日中はしっかりと観光を楽しみ、夜はオーロラ観測に挑戦できる旅行のベストシーズンです。今回の旅でもフィンランド北部のラップランドで、美しい秋景色や感動のオーロラを見ることができました。

フィンランドの大自然

 旅の始まりはフィンランド北部地域のラップランド。9月上旬は黄葉のベストシーズンで、フィンランド人はこの時期を「ルスカ」と呼び、ベリー摘みやきのこ狩りを楽しみます。また、22時頃には太陽もしっかりと沈むため、夜はオーロラ観測に挑戦することが出来ます。日中6-11℃、朝晩の最低が2-5℃と日本の冬程度の防寒具があれば過ごせるのも大きなポイントです。
 今回は北極圏の境目に位置するサンタクロース村の観光や、リゾート地であるサーリセルカに連泊しながら黄葉やオーロラなどフィンランドの大自然を満喫しました。

サンタクロース村 本物のサンタさんに会えます!
イナリ湖 黄葉が見頃を迎えとてもきれいでした。
ベリー摘み 地元の方も多く摘みに来るので小さなものが多かったです
ホテルの駐車場にトナカイがきました。 地元の方は気にする素振りなく無関心だったのが印象的です。
サーリセルカ1日目にオーロラが出現!
約2時間ほどオーロラを鑑賞することができました。

旅の終わりは首都ヘルシンキへ

イヴァロ空港から国内線に乗りヘルシンキへ。空港到着後、バスに乗り込み移動しましたが、これまでは「久しぶりに信号で停止したね」と声が上がるほど長閑なラップランドとは正反対の賑やかさでした。ヘルシンキでは1日終日自由行動の日があったので、世界遺産の島スオメンリンナ島へ足を延ばしたり、市内を走るトラムの乗車体験をしたり、買い物をして過ごしました。

スオメンリンナ島へは公共フェリーで向かいます。
ヘルシンキ大聖堂 実は正面は元老院広場側ではなく、写真の左側が入口です。
汗ばむくらいの天気の中、島の見どころを巡りました。
岩をくりぬいて作られたテンペリアウキオ教会
マーケット広場近くにある観覧車 サウナ付きのゴンドラもあります。
ウスペンスキー寺院 近所ではムーミンの作者「トーベ・ヤンソン」が幼少期に遊んでいたそうで、この公園はトーベ・ヤンソン公園と名付けられました。

訪れる時期によって楽しみ方が変わるフィンランド。冬の時期にはオーロラ観測チャレンジはもちろん、スノーアクティビティをお楽しみいただけるツアーも設定しております。今年の冬はフィンランドで過ごしてみませんか?

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