【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート

2023年08月31日

【帰国レポート】ストラスブール滞在の旅

<2023年8月22日(火)発~8月29日(火)着 添乗員:本社営業部 渋江恭子>

日本航空の上級クラス(プレミアムエコノミークラスまたはビジネスクラス)を利用し、ストラスブールの中心部に位置する5つ星ホテルに6連泊するツアーに添乗をいたしました。
通常の観光ではご案内しない知られざる名所を訪ねたり、有名グルメガイドブックで評価の高いレストランでゆっくりと食事をしたり、アルザスワイン街道のブドウ畑をウォーキングしたりと、お客様は「あっという間の6連泊だった」とおっしゃるような、充実した内容の旅でした。

地元の人に愛される公園でリラックスしたり、雰囲気の良いレストランでランチを味わったり。滞在型ならではの贅沢な時間の使い方を提案しました。

ツアーでは2日目の半日はガイドとともにストラスブールを観光した後は2日目の午後と3日目、4日目は自由行動。添乗員が半日ごとにプランを提案し、お客様はお好きなプランにご参加いただきました。好評だったのがトラムを利用して訪ねたオランジュリー公園です。まるで植物園のように花の手入れが行き届き、19世紀に建てられた瀟洒な館と相まった美しい佇まいをご覧いただきました。
また、別の日には有名グルメガイドブックで評価の高いレストラン「1741」でランチをお召し上がりいただきました。

ストラスブールの二大名所プティット・フランス地区と大聖堂を同時に望む穴場のビューポイント
市民の憩いの場 オランジュリー公園
ストラスブールの絵画美術館は知られざる名画の宝庫。
写真はニコラ・ド・ラルジリエール作「ストラスブールの美女」
朝市には初秋の味覚・ミラベルが並んでいました。(写真中央右)
レストラン「1741」のアミューズ。
見た目も美しい品々に期待が膨らみました。
毎夏、金曜日にはホテル近くの教会でコンサートが開催されます。地元の人々ともにアイルランドの音楽をご鑑賞いただきました。

アルザスの文化を感じる ワイン街道のブドウ畑ウォーキング 

ストラスブールはアルザス地方の主都でありワインの名産地のひとつで、アルザスワイン街道には愛らしい村々が点在しています。その村の一つであるトゥルクハイムの日本人醸造家の案内でブドウ畑のウォーキングを企画いたしました。青々としたブドウ畑を眺めながら歩いたり、赤茶けた屋根が連なる村を一望する高台でアルザスワインを試飲したりとアルザス地方ならではの体験をお楽しみいただくことができました。

日本人醸造家の由良氏からアルザスワインについてお話しいただきました。
高台から望むトゥルクハイムの村並
青々したブドウ畑をウォーキング。とても気持ちよかったです。
一週間後に収穫を控え、ブドウの実が熟していました。

町の中心部に建つ ラグジュアリーとホスピタリティを兼備した5つ星ホテルに宿泊

滞在の旅で重要な要素となるのが宿泊ホテルです。今回はストラスブール中心部に建つ5つ星ホテル「メゾン・ルージュ」を利用しました。2021年に全面改装を終えたばかりのホテルです。朝食にはパンはもちろんのこと、野菜の料理も豊富に準備されており、さらに卵料理やパンケーキ、フレンチトーストなど温かい料理もオーダーすることができ、あきることなく朝食を楽しんでいただきました。また、スタッフが心のこもった接客をしてくれるのも印象的でした。

宿泊ホテル「メゾン・ルージュ」の外観
ホテルのロビー。赤と黒をアクセントにしたスタイリッシュな内装です。
ホテルの朝食。菓子パンだけでもこの豊富な品揃えです。
ホテルに20年以上勤務するベテランスタッフ。
温かい笑顔で接してくれます。

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