【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2023年08月01日

【帰国レポート】インドシナ最高峰の絶景と高原サパの優雅な休日

2023年7月23日(日)~7月28日(金)6日間 東京本社営業部 相澤 満弘

<7月23日発 添乗員・東京本社営業部 相澤 満弘>

 6月の添乗に続いて、7月も好評をいただいたベトナム北部、サパに3連泊するツアーの添乗に行ってきました。

 今回のレポートでは、サパの寛ぎたホテル「シルク・パス・グランド・スパ&リゾート サパ」について、詳しくご紹介します。

カフェ、スパ、プール・ジムなどの設備が入ったホテル内の「カットカット棟」

2017年グランドオープンの「シルク・パス・グランド」に、贅沢に3連泊

ベトナム北部、山間に位置する高原サパは、ここ10年程でかなり観光設備が整い、訪れやすくなりました。首都ハノイからは300キロ以上の道のりですが、10年程前に高速道路が中越国境の町ラオカイまで開通し、5~6時間のバス移動で都市間を繋ぎます。

ホテルもこれまで定宿としていたブティックホテルがありましたが、今年度のツアーからは2017年にグランド・オープンした「シルク・パス・グランド」に3連泊しました。

サパの町の観光、少数民族の村の訪問などと合わせて、ホテルでの優雅なひとときも楽しんでいただきました。「シルク・パス」はベトナムに展開する高級ホテルブランドですが(ほかに、ハノイ、フエにホテルを展開)、エレガントな雰囲気の客室はモダンで清潔ながら、使い勝手のよい造りです。

また、ホテル各所のしつらいはサパに暮らす少数民族のデザインが施されており、この土地らしさがあふれて、なんとも居心地のよい空間でした。

広々とした客室(33㎡)は全室バスタブ、バルコニー付き。少数民族の刺繍をあしらったデザインが各所に
ロビーの美しい花々。真上には豪華なシャンデリアが

お食事も(つい、食べ過ぎてしまうほど)好評でした

3泊の滞在中には、2回の夕食と3回の朝食をホテル内のレストランでお召し上がりいただきました。

特に嬉しかったのは、朝食ビュッフェのメニューの豊富さで、「ベトナムの朝と言えば」定番の麺料理フォーのライブキッチンを始め、ベトナム料理のほか、フランスの影響を受けた種類豊富なパンや、南国ならではのフルーツ、ホットミールがすべて日替わりで、しかも朝6時からオープンのため、のんびり優雅な朝を過ごすことができました。

毎朝、「全種類食べられないのが残念!」と思いながら、ちょっとずつ食べている間に朝から満腹に(笑)。窓側のテーブルからは、ホテル自慢の庭や山並みがきれいに見えるので、おすすめです。

ホテルレストラン「SAMU」。窓ガラスの向こうには、庭と山並みがきれいに見えます
パンだけでもこの充実ぶり(写真に納まっているのは、一部です)
ライブキッチンで作ってくれたフォー・ボー(牛肉のフォー)
夕食にはチョウザメのグリルが(サパでは近年、チョウザメとサーモンの養殖が盛んだそう)

自由時間には町の散策やスパ、カフェでホテルライフをお楽しみいただきました

サパ滞在の2日目の午後は自由行動。ホテルは町の中心から少し離れていますが、ホテルの無料シャトル(電動カート)が出ていて不便はありません。

また、ホテル内にはバラの咲く庭や、カットカット棟という建物にカフェ、スパ、プール・ジムなどの設備が充実し、飽きることはありません。

自由時間に町に出て、本場のフォー(地元の方が味わうものは、やはりちょっと違う?)やベトナムコーヒーを体験したり、ホテルでスパを利用しリラックスしたりと、過ごし方は様々です。

ホテル内のガーデン。朝の涼しい時間に散策をお楽しみいただきました
好評のスパ。トリートメントルームが6部屋あり、予約が取りやすかったです
カフェではアフタヌーンティーをお召し上がりになった方も(ふたりで約4,000円とリーズナブルです!)
ホテルから見下ろしたサパの夕景(日の入りを見たかったのですが、残念ながら見られませんでした)
サパの町、落ち着いた雰囲気のサパ湖
サパ市場の2階では少数民族の売店や衣装製造エリアがありました
ラオチャイ村から眺めたサパの棚田
ラオチャイ村にて民家訪問。御年100歳というおばあさんが迎えてくれました!

優雅に、お洒落に旅する東南アジアの旅。秋にもベトナム中部、南部の旅をご紹介しています。南北に長いベトナムは季節ごと、場所ごとに異なる魅力がございますので、ぜひ、お出かけください。

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