【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2023年07月31日

【帰国レポート】白夜のアイスランドとグリーンランドの船旅 15日間

2023年7月11日(火)~7月25日(火)添乗員:土屋渉

<2023年7月11日(火)発 東京支店:土屋 渉>

連日の猛暑から逃れ、北極圏にほど近いアイスランド、グリーンランドを訪ねる船旅へ行ってきました。1年中寒いというイメージを持たれる方も多いですが、夏の時期のアイスランド、グリーンランドは平均気温8度ほどです。白夜、木々や花々によって彩られる美しいこの季節ならではの大自然の様子をレポートいたします。

シンクヴェトリル国立公園

手つかずの大自然が残るアイスランド

今回の旅で乗船した船はノルウェージャン・スター号。ドレスコードがないことから気軽に船旅を楽しめると世界中で人気を集めています。船旅の出発・到着はアイスランドの首都レイキャビック。乗船前、下船後にはアイスランドの人気の観光地を巡りました。地球の鼓動を感じることのできるアイスランドはまさに大自然の宝庫。眼前に広がる景色に終始圧倒されました。

ノルウェージャン・スター号
船内では至る所で音楽が奏でられています
メインダイニングにて朝食 食べ過ぎました
スペシャリティレストランの1つでシュラスコ料理
夏のアイスランドは上着1枚あれば快適に過ごせます
地球の鼓動を感じるシンクヴェトリル国立公園
ゴールデンサークルの一角 グトルフォスの滝
ブルーラグーン(温泉)
アイスランド北西部・イーサフィヨルズルが見えてきました
9世紀のアイスランドの伝統的家屋 ターフハウス

世界最大の島グリーンランドの南部を訪ねました

 ガイドブックやインターネットでもあまり情報がでていないグリーンランド。旅好きの方なら一度は行ってみたいと思われる訪問地ではないでしょうか。今回は3か所寄港する予定でしたが、悪天候と流氷の影響で1か所のみの観光とはなってしまいましたが、それでもまた行きたいと思わせてくれる魅力の詰まった訪問地でした。
 今回寄港できたのは、グリーンランドの南部に位置するナノルタリーク。長さ70キロメートルのターセルミウト・フィヨルドの河口近く、ラグラドル湾沿岸のナノルタリーク島にある、切り立つ山々と深いフィヨルド、静かな入り江にカラフルで可愛らしい家々が点在する人口1,185人の村です。上陸すると、陽気な子供たちや演奏で歓迎してくれる温かい村の人々に迎えられ、思っていた以上に葉や花が鮮やかに村を彩っていました。

いよいよグリーンランドに到着
グリーンランド到着後から船を囲む流氷
到着すると子供たちが笑顔で迎えてくれました
ここはグリーンランド南部のナノルタリーク
演奏も披露してくれました
カラフルな家と植物が町を彩っていました

 アイスランドやグリーンランドは夏が過ごしやすい気候のため、訪問のベストシーズンと言われていますが、冬の厳しい寒さの中でしか見せてくれない大自然の景観も魅力の一つです。今回ご参加いただいた方からも冬の時期にまた来たいとお声をいただきました。ぜひ、冬のアイスランドの旅もご検討ください。

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