【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2023年05月20日
【帰国レポート】クイーン・エリザベス横浜発着 いつまでも残したい伝統的町並みと日本周遊
2023年4月19日(水)~28日(金)10日間 東京支店 小島晃・笹島侑弥
<4月19日発 添乗員・東京支店 小島晃・笹島侑弥>

この春、英国の豪華客船「クイーン・エリザベス号」の、実に4年ぶりとなる日本発着クルーズが待ちに待った出発となりました。世界情勢や感染症により延期が続いた今クルーズですが、これから初夏にかけてクイーンエリザベスは日本各地から韓国、台湾など、横浜を起点に数々の旅に出発することとなります。
今回はそんな栄えある船出の第一便に同行させていただきましたので、その様子をお伝えします。
伝統と格式溢れる船内の雰囲気
クイーンエリザベスは女王の名を関する英キュナード社の豪華客船。総トン数90,900t、全長294m。伝統と格式を重んじる英国らしく、船内は船会社の歴史を物語る調度品や装飾で彩られています。航海中に設定される「ガラ・イブニング」では乗客たちはフォーマルな装いを身にまとい、船上という場所も相まって、まさしく「非日常」なクルーズライフが始まります。




乗客を飽きさせない船上エンターテインメントも大きな魅力
今回のツアーに限らず、日本周遊クルーズでは終日航海日が設定されています。外洋クルーズというと「船の上で暇じゃないか」、「自分は船上ショーは楽しめない」というお客様のお声を耳にしますが、そんなご心配はご無用です。船内では数えきれないくらいのショーやレッスン、参加型プログラムが催されており、身体を動かすも良し、賑やかな雰囲気が苦手ならクラシック演奏会に参加したりラウンジで読書にふけたりするのも良いでしょう。





古き良き日本を感じる町並みを巡る、充実の下船観光
外洋船の下船観光というとどうしても、長蛇の列に並んで下船し、バスに押し込まれて観光地を急ぎ足で回って帰ってくる、というようなイメージがありますが、ワールドがご案内するクイーンエリザベスの旅ではそんな心配は不要です。すべての下船地でオリジナルの下船観光プログラムを組んでおり、ゆっくり出発できるからこそ、下船時の混雑にも巻き込まれません。
今回のテーマは「いつまでも残したい伝統的な町並み」ということで、熊本県では世界遺産の「三角西港」、石川県では重伝建の「加賀橋立」といった、通常の観光では訪れる機会の少ない町並みを紹介いたしました。




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