＜3/11発　添乗員：本社営業部　土屋　渉＞

　日本から約3時間30分で行くことができ、海外旅行再開後の近場の旅にぴったりな台湾へ行ってきました。

　台湾側の観光客の受け入れは、3月から水際対策が緩和され入国時の抗原検査が不要となり、さらに訪れやすくなりました。町を歩いていると日本人観光客も姿も多く、日本語も多く飛び交っていて賑わいを取り戻していました。

台湾といえば 「お茶」

　台湾と聞いて「お茶」を思い浮かべる方も多いでしょう。今回は日程3日目に台北の南西に位置する北埔（ベイプー）へ足を伸ばしました。この場所は、大陸華北地方にルーツを持つ客家（はっか）の人によって開かれたエリアで、「東方美人茶」の産地として一躍名前が知られるようになりました。
　今回は茶畑と茶芸館を見学し、「東方美人茶」の試飲をお楽しみいただきました。また、客家に伝わる伝統の擂茶（れいちゃ）体験も行いました。

連泊ならではのゆとりある日程

　今回は台北市内の中心に位置するハワードプラザホテルに4連泊しました。立地が良く、市内のどの観光に行くにも30分以内に到着でき、自由時間やお買い物の時間をたっぷりと取ることができました。
　自由時間やお食事の後など、台湾一の人気を誇る士林夜市や足ツボマッサージなどもお楽しみいただけました。

　夏前の好適なシーズンに、皆様も海外旅行の再会に台湾を訪ねてみてはいかかでしょうか。2023年5月発、台湾周遊の旅を発表しております。ぜひ、ご覧ください。