日本遺産、日本旅百景を旅する

六郷満山の世界・国東半島と臼杵石仏群の旅【4日間】

  • 集合場所:羽田空港※大分空港合流/大分空港離団可能
  • 出発日: 3月17日(水) 、 3月24日(水)
  • 旅行代金:¥278,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
国東半島に栄えた六郷満山、神仏習合の山岳仏教文化の寺院を訪ねます。
Point 2
日本を代表する石仏群で、61体が国宝に指定される臼杵石仏群は圧巻です。
Point 3
日出城跡に建てられた老舗料亭「的山荘」にて地元の名物料理をご賞味いただきます。

ツアープランナーより

伊予灘と周防灘に丸く突き出た、大分県の国東半島。標高721メートルの両子山を中心とした丘陵地帯は仏教が伝わったのち、土着の山岳信仰と結びついて生まれた「神仏習合」の発祥の地の一つとされ、今なお国宝級の史跡が点在しています。また、多くの石仏群が点在する臼杵も訪問。大きく分けて4カ所に石仏が点在し、そのうちの61体が国宝に指定されるという、日本有数の石仏群です。この2つの仏教遺産を中心に、戦国時代の歴史も偲ばせる美しい城下町の杵築、臼杵の歴史的な町並みを、九州を代表する温泉地・別府の新しい注目エリア、別府湾に3連泊し訪ねます。周辺の海域は、瀬戸内海の穏やかな潮流と豊後水道の激しい黒潮がぶつかり合うため、豊かな漁場としても知られています。老舗料亭「的山荘」での夕食や、創業300年を超える料亭「若栄屋」の鯛茶漬けなど、海鮮をはじめとしたお食事にもぜひご期待ください。

見どころのご紹介

神仏習合の世界、国東半島の古社・名刹を巡ります

 718年に仁聞菩薩が六郷満山を開山。国東半島の中心にそびえる両子山の山稜に広がる寺院群が「満山」です。九州最古の木造建築として国宝になっている富貴寺は、平安時代から宇佐神宮大宮司の氏寺で、「神仏習合」の歴史を感じさせます。近くの真木大堂にも、素晴らしい重要文化財が展示されています。阿弥陀如来坐像、不動明王立像、大威徳明王像、二童子立像、四天王立像の、9体の平安仏は見逃せません。山岳信仰に、仏教が溶け込んだ国東半島。歴史好きならずとも一度は訪れておきたいエリアです。

富貴寺 日本三大阿弥陀堂のひとつで国宝に指定されています
日本三文殊の一つ、文殊仙寺
真木大堂にある国指定重要文化財の阿弥陀如来坐像・四天王立像
Ⓒ豊後高田観光まちづくり
全国約4万社以上ある八幡様の総本宮、宇佐神宮
国東半島に数ある磨崖仏のひとつ元宮磨崖仏

国宝の臼杵石仏群もじっくりと見学します

 国東半島から南東へバスを走らせると、臼杵へ到着します。石畳の町並みや城址も美しいのですが、郊外にも魅力あふれる石仏群が密集しています。平安から鎌倉時代にかけ、丘陵の崖に60体以上が彫られ、木彫りと見間違うほど見事です。彫刻として九州初、磨崖仏としては全国初かつ唯一の国宝に登録されているのも頷けます。そのほかにも、国東半島周辺には数え切れないほどの磨崖仏が存在するといわれます。大分県には、全国の磨崖仏のうち約7割が現存し、県内約90カ所に400体も存在するのだとか。その中の、「九品の弥陀」と呼ばれるホキ石仏第二群や「隠れ地蔵」山王山石仏などにご案内します。

端正な表情が特徴な、古園石仏の大日如来像
山王山石仏の如来坐像 Ⓒツーリズムおおいた

個性的で美しい城下町の数々も見逃せません

 半島南部に位置する杵築は松平氏の城下町で、国東の政治・経済の中心として栄えてきました。高台に築かれた2つの武家屋敷と、谷間に伸びる商人の町。その延長線上に城がそびえる、日本唯一の「サンドイッチ型城下町」として知られます。また臼杵は国宝石仏群のみならず、キリシタン大名の大友宗麟でも有名です。石畳が敷かれた「二王座歴史の道」付近を散策していると、純和風な路地の蔵に臼杵市とポルトガルの歴史と友情を記念して作られたアズレージョ(青タイル)壁画が現れ、ポルトガルとのつながりを感じます。

杵築 塩屋の坂から眺める酢屋の坂
久家の大蔵の白壁にアズレージョの青色が映える壁画

日出(ひじ)城跡に建てられた老舗料亭「的山荘」にて夕食を

 皇族をはじめ多くの著名人をもてなしてきた料亭「的山荘(てきざんそう)」。豊後水道の新鮮な海産物など地元食材の料亭料理の味はもちろんのこと、別府湾を一望する約3670坪もの敷地に建つ、伝統的手法を残した近代和風建築の日本家屋も見応えがあります。玄関の式台や床、書院などの座敷飾り、欄間彫刻などの江戸時代以降の伝統手法は必見です。

的山荘は大正4年建設、金山で巨額の富を築いた成清博愛の別荘が前身です
座敷飾りや欄間彫刻など伝統手法を残した日本建築の美が随所に見られます
地元の食材を使った目にも鮮やかなお料理の数々を(イメージ)
豊後水道や近海で獲れた魚をお造りで(イメージ)

大分が誇る、絶好の好漁場・別府湾を楽しむ

 自然豊かな九州のなかでも、大分県はとくに海岸に恵まれた土地です。干潟が広がる豊前海、瀬戸内海に大きく開く別府湾、そして独特な地形のリアス式海岸が続く豊後水道と、変化に富んだ地形はまさに絶好の漁場で、年間を通して多様な水産物が水揚げされます。この旅では、早朝に豊岡漁港から漁船に乗船し、朝日にきらめく別府湾のクルージングを楽しみながら大神漁港へ。ここでは、一般の人も新鮮な魚を購入できる珍しい朝市が開催されます。漁師さんと一緒に、地元ならではのお話を聞きながら活気ある朝市を巡ります。漁港ならではの朝ごはんも楽しみです。

漁船クルーズ朝の様子 ©ひじ町ツーリズム協会
大神漁港 ©ひじ町ツーリズム協会

別府湾を望むホテルに3連泊滞在します

 古くから歴史のある温泉地、別府。その近郊、美しい別府湾を望む海岸エリアに、いま注目を集める別府湾温泉があります。このたびは2021年にオープンした、「グランヴィリオホテル別府湾 和蔵」に3連泊。海側の客室をご用意しました。

海側のスタンダードツインルームを確保しております(イメージ)
別府湾を望む温泉大浴場、露天風呂(イメージ)

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港09:40発 大分空港11:20着 日出

■午前、羽田空港より航空機にて大分空港へ。
■着後、専用バスにて「六郷満山」の文化と歴史が残る国東半島を訪ねます。まずは、○宇佐神宮に参拝。

■昼食後、●真木大堂、●富貴寺、○天念寺を見学します。
■見学後、別府湾を望むホテルへ。海を眺める温泉にて、お寛ぎください。

【3連泊】(日出泊)

2日目
日出(国東半島)

■引き続き、国東半島の見学へご案内します。○元宮磨崖仏見学、●両子寺、○文殊仙寺、○旧千燈寺を訪れます。

(日出泊)

3日目
日出(臼杵)

■午前、日本を代表する磨崖仏群と、古い町並みの美しい臼杵を訪ねます。

まずは、国宝に指定される●臼杵石仏へ。4カ所に分かれた石仏群を見学します。見学後、臼杵市内へ。

■午後、臼杵城、城下町エリア、二王座歴史の道地区を散策します。見学後、ホテルへ。

■夕食は、日出城跡に建つ料亭「的山荘」にてお召し上がりいただきます。

(日出泊)

4日目
日出・豊岡漁港 大神漁港(朝市見学と市場で朝食) 日出 杵築 大分空港16:40発 羽田空港18:15着

■早朝、漁船クルーズ(注)にご案内。国東半島を海から眺めるクルーズです。大神漁港着後、漁師の方と一緒に朝市を見学。地元の方の話を聞きながら市場を巡ります。

■見学後、市場で朝食をお召し上がりいただきます。その後、再び船で豊岡漁港に戻り、ホテルで小休憩。

■午前、日本唯一の「サンドイッチ型城下町」として重要伝統的建造物群保存地区に登録されている杵築(きつき)を散策。

■昼食は「鯛茶漬け」をご用意しました。

■夕刻、大分空港より航空機にて羽田空港へ。

■着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

※上記は、羽田空港発・羽田空港解散の日程表です。

(注)天候によって、漁船クルーズが行えないこともあります。その場合は、タクシー分乗にてご案内いたします。

 

出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
3月17日(水)発

旅行代金:¥278,000

3月24日(水)発

旅行代金:¥278,000

※1名室利用追加代金:¥25,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

※現地合流離団:大分空港合流(出発)/大分空港離団(帰着) 旅行代金から¥47,000引きとなります。

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