視察レポート

視察レポート
2026年10月01日
【視察レポート】「三井オーシャンフジ」船内見学会に行ってきました!
<2026年9月15日 九州支店 高祖優子>
先日、博多港に停泊中の「MITSUI OCEAN FUJI(三井オーシャンフジ)」の船内見学会に行ってまいりました。かつてのシーボーン・オデッセイをベースに改装された本船は、総トン数32,477トン、全長198.19mとコンパクトながらも洗練された船です。短時間の視察ではございましたが、ご利用いただく客室やパブリックスペースの様子を見学してきましたのでレポートをお届けします。
全室バスタブ付のスイート仕様の客室
三井オーシャンフジは全室バスタブ付きのスイート仕様で、室内の広さは最低でも約25平米と広々としています。
今回はバルコニーが付いたお部屋を見学。室内はシックでモダンなデザインで統一され、実際に中に入ってみると写真で見る以上に奥行きがあり、ゆったりとした印象を受けました。また、外国船をベースにした船でありながら、バスタブは深さが確保され肩までしっかりお湯に浸かれるのは、日本のクルーズ船ならではの嬉しい配慮だと感じました。





気分に合わせて選べるレストランやカフェ
三井オーシャンフジの魅力のひとつが、美食の船として名を馳せた同社「にっぽん丸」の伝統を継承した多彩なレストランやカフェです。メインダイニング「ザ・レストラン 富士」をはじめ、180度のオーシャンビューを楽しめる「テラスレストラン 八葉」、軽食やコーヒーを味わえる「フジ カフェ」など、その日の気分や時間帯に合わせて使い分けることができます。
実際にレストランやカフェを巡ってみて感じたのは、それぞれの空間が持つ魅力の違いです。180度海が見渡せる「テラスレストラン八葉」の開放感や、ゆったりと本を読める「MITSUI OCEAN スクエア」など、自分なら乗船中、朝はここで過ごして午後はあっちで……と想像が膨らみました。また、ドリンクや軽食が代金に含まれるオールインクルーシブですので、船内で追加の支払いを都度気にすることなく、快適な時間を過ごせます。





きめ細やかなおもてなしの心溢れるサービス
2024年に旧「シーボーン・オデッセイ」を買い取り、同年12月に「三井オーシャンフジ」としてデビューした当初は、日本仕様への準備段階という面も見受けられました。しかし、2025年に再改装を実施し、スタッフ教育やサービス体制をさらに充実させたことで、サービス面・設備面・食事面において大幅な改善が見られ、乗客アンケートの評価も着実に上がっているとのことです。
今回実際に視察してみて特に印象的だったのは、すれ違うスタッフの方々が見せてくれたあたたかい笑顔と、気持ちの良い挨拶でした。そして客室エリアを巡る中で特に驚いたのが、清掃スタッフが客室に入る際、ドアの前で靴を脱いで作業していたことです。外国船をベースにした大型客船ではなかなか見られない光景ですが、「お客様が素足やスリッパで過ごす室内を清潔に保つ」という、日本船ならではの細やかな心配りを感じることができました。



「三井オーシャンフジ」で出かけるおすすめの船旅
今回ご紹介した「三井オーシャンフジ」は、気軽に参加できる博多発着のショートクルーズ、ミクロネシアを巡る47日間のロングクルーズをご用意しております。ご興味ある方はお近くの支店までお問い合わせください。
SHIP DATA「MITSUI OCEAN FUJI」
■船籍:パナマ ■運航会社:MITSUI OCEAN CRUISES(商船三井クルーズ)
■総トン数:32,477トン ■乗客定員:458名 ■全長:198.19m ■全幅:25.6m
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