京都桂大橋から山口へ

街道をゆく 山陰道三十六次の旅【7日間】

  • 集合場所:京都駅
  • 出発日: 12月13日(日)
  • 旅行代金:¥368,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
神話の国、出雲と京を結ぶ歴史の道、山陰道沿いの町々をつぶさに訪ねます。
Point 2
松葉ガニやのどぐろなど山陰の味覚もお楽しみいただきます。
Point 3
八岐大蛇伝説などを現した石見神楽のプライベート鑑賞を楽しみます。

ツアープランナーより

神代の伝説が息づき、大国主命の国譲りの伝説の舞台となったのが山陰地方です。山陰道はもともと律令制下で畿内と山陰地方を結んだ唯一の官道で、京都からスタートし、丹波、因幡を経て「神の国」出雲に至る古の「信仰の道」として発展しました。その地理的な条件から中国や朝鮮半島との交流の表玄関としても賑わい、港町は後には北前船の寄港地として繁栄しました。また、発展の大きな後押しとなったのが、山陰の鉱物資源の豊かさです。鉱山遺跡としてはアジアで初めて世界遺産に登録された石見銀山で知られるように、今も山陰各地に文化的な景観を残しています。今回の旅では奈良時代に瀬戸内海沿いの山陽道とともに整備された「山陰道」をテーマに、美しい海岸線や山、豊かな山陰地方の食文化もご紹介します。

神の国出雲と京を結ぶ信仰の道
山陰道に奥深い文化を訪ねる

山陰道沿いの町々をつぶさに訪ねます

古代より人々の往来が多かった山陰道。日本の黎明期を支えた文化面・精神面での「背骨」たる道といっても過言ではないでしょう。街道沿いには江戸時代には北前船の港町として、また、宿場町や城下町として発展してきた町々が点在しています。今回は重伝建の出石、石見銀山の外港として栄えた温泉津(ゆのつ)、山陰の小京都と称され、城下町であり宿場町としても栄えた津和野など、およそ600キロに及ぶ山陰道沿いの見どころをご案内します。

江戸時代の姿を残す津和野本町通り(イメージ)
但馬の小京都と称えられる城下町、出石を散策(イメージ)

大乗寺や足立美術館 日本美術を堪能する訪問地も訪ねます

宿場町だけでなく、途中の訪問地にもこだわりました。円山応挙とその一門が描いた襖絵が多く残ることから、応挙寺とも呼ばれる兵庫県香美町の大乗寺へ。どじょうすくいの安来節でも知られる安来では美しい庭園と、横山大観をはじめとする近現代の日本美術を展示する足立美術館を訪ねます。

円山応挙が晩年に手掛けた孔雀の間 ©大乗寺
日本美術と庭園の見事な足立美術館(イメージ)

石見神楽のプライベート鑑賞を楽しみます

石見神楽は謡曲を神能化した出雲の佐陀神能が石見地方に伝わり、民衆の娯楽として演劇化されたものです。明治時代に入り、神職による演舞の禁止が発せられて以降、土地の人々の手に受け継がれたことによって、広く浸透しました。里神楽では極めて希とされる荘重で正雅な古典的な言葉、その中に織り込まれた方言的表現、素朴な民謡的詩情が独特の世界を創りあげます。今回は、演じ手を招いてプライベート公演でその世界観をお楽しみいただきます。

また、石見銀山大森の町並みもご案内します。1500年代には、世界の銀流通量の10パーセントを占めたとされる、石見の銀。世界経済に与えた影響力も評価され、世界遺産に登録されました。鉱山遺跡の保存状態だけでなく、鉱山前の集落も昔の状態を残すなど、過去の栄華が感じられます。

石見神楽は宿で特別鑑賞します(イメージ) ©島根県観光連盟
石見銀山大森の町並み ©島根県観光連盟

各地のお料理や郷土銘菓も旅の楽しみのひとつです

旅の楽しみに、その土地の味との出会いがあると思います。京都から山口までの約600キロメートルで、食文化も大きく異なってきます。浜田では新鮮なのどぐろ料理をお召し上がりいただきます。出石そばや出雲そばなど、食で地域差を感じるのも楽しい体験です。山陰の冬の味覚といえばカニ。鳥取ではカニ料理もご用意しました。そして、各地の名物のお菓子もその場で楽しんでいただきます。

松葉ガニ(イメージ) Ⓒ鳥取県
出雲そば(イメージ)
冬場は身が締まり美味といわれるのどぐろ(イメージ)
江戸から明治の建物が残る、重伝建・倉吉の白壁土蔵群(イメージ)
温泉街として重伝建に登録されている温泉津(イメージ)

ツアー日程

7日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
京都駅 12:00発 (桂大橋) (園部宿) 福知山宿16:30着

■京都駅集合。

■バスにて京都を出て西へ。山陰道の出発点、桂大橋を渡り、○樫原本陣跡、脇本陣の○無量院を訪問します。

■その後、○園部の城下町を散策し、福知山宿へ。〇福知山城を見学し、ホテルへ。

(福知山泊)

2日目
福知山宿08:00発 (竹田城) (出石) (香住) 鳥取宿18:00着

■午前、福知山宿を出発し、山陰道と姫路に向かう播但道の要衝であった●竹田城へ。その後、古い町並みが残る出石へ。

■着後、○出石旧市街の散策と出石そばの昼食。

■午後、円山応挙の襖絵で知られる、香住の●大乗寺を見学。

■見学後、鳥取宿へ。

■鳥取では旬のカニ料理をご用意しました。

(鳥取泊)

3日目
鳥取宿09:00発 (白兎神社) 倉吉宿 (足立美術館) 松江宿18:00着

■午前、バスにて日本海沿いの山陰道を西へ。

■途中、因幡の白兎伝説の○白兎神社に立ち寄り、倉吉往還を倉吉へ。

■着後、白壁土蔵の町○倉吉の散策と、昼食。

■昼食後、かつての安来宿の近くに位置する●足立美術館を訪れます。

■見学後、松江に到着。

        【2連泊】(松江泊)

4日目
松江宿

■午前、国宝●松江城、○武家屋敷、●小泉八雲記念館を見学します。

■午後、自由行動です。松江の町をお楽しみください。

(松江泊)

5日目
松江宿09:00発 (出雲大社) 大森宿(石見銀山) 浜田宿17:00着

■午前、出雲大社へ。●出雲大社を参拝します。

■昼食は、名物の出雲そばをご用意しました。

■午後、世界遺産に登録される●石見銀山世界遺産センターを見学。

■その後、北前船の湊としても栄えた温泉津宿に立ち寄り、浜田宿へ。

■夕食は「のどくろ料理」を。夕食後は、石見神楽の上演をお楽しみください。

(浜田泊)

6日目
浜田宿09:00発 益田宿 津和野宿

■午前、浜田に点在する○神楽工房を訪問します。

■その後、益田へ。益田では雪舟作の庭園で知られる●萬福寺を見学。

■昼食後、山陰の小京都と呼ばれる津和野宿へ。

■着後、津和野の見学。●森鴎外旧宅、嘉楽園、津和野藩校養老館跡。

           (津和野泊)

7日目
津和野宿09:00発 山口宿 新山口駅15:00着

■午前、西の京都と言われた歴史の町、山口へ。

■着後、「雪舟庭」で知られる●常栄寺、屋根をふき替え、美しい姿が蘇った●瑠璃光寺五重塔、山口の歴史を今に伝える●菜香亭、○山口サビエル記念聖堂へご案内します。

■見学後、山陰道の終点、小郡にある新山口駅にて解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

出発日・旅行代金

このツアーは7日間のコースです。

出発日 旅行代金
12月13日(日)発

旅行代金:¥368,000

※1名室利用追加代金:¥20,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

アップグレードプラン:ゆとりろ津和野 半露天風呂付き ベッド付和室1名あたり¥15,000追加にて承ります。(2名利用のみ)

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