【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2026年07月27日

【帰国レポート】古都ベルゲンとノルウェー南部フィヨルドの旅

<2026年6月26日(日)~7月5日(日)10日間  添乗員:名古屋支店 宮川隼人>

<2026年6月26日(日)~7月5日(日)10日間  添乗員:名古屋支店 宮川隼人>

北欧ノルウェー西部の港町ベルゲンから、フィヨルドの奥深くへ。今回の旅では、ベルゲンでの連泊を皮切りに、景勝鉄道やフェリーを組み合わせながらノルウェー南部を効率よく巡りました。刻々と表情を変えるフィヨルドの風景、初夏の澄んだ空気、そして各地で出会う素朴で落ち着いた町並みが印象に残る旅となりました。

ベルゲンで連泊、ハンザの面影が残る港町を歩く

ノルウェー第二の都市ベルゲンの世界遺産ブリッゲン地区では、木造家屋が軒を連ねる中世の面影ある町並みを散策し、かつてハンザ商人たちが築いた交易の歴史を感じることができました。港には色鮮やかな建物が並び、曇り空さえ絵になる、ベルゲンらしいしっとりとした風景が広がっていました。市内では魚市場ものぞき、北海やノルウェー沿岸の豊かな海の恵みを身近に感じるひとときも。さらに郊外では、ノルウェーを代表する作曲家グリーグゆかりの家を訪ね、自然に寄り添う北欧文化の一端にも触れていただきました。連泊することで、観光だけでなく町の空気そのものをゆったり味わえたベルゲン滞在でした。

ハンザ商人たちの築いたブリッゲン地区
フロイエン山から望むベルゲンの町並み

景勝鉄道とフィヨルドクルーズで、ノルウェーの大自然へ

ベルゲンを後にし、ヴォスからベルゲン鉄道、さらにミュールダールでフロム鉄道へと乗り継ぎながら、ノルウェーの山岳風景の中へ進みました。車窓には、雪を残す山々、深い谷、滝、そして小さな農家が現れ、移動そのものが大きな見どころとなりました。フロムからは、ネーロイフィヨルドのクルーズへ。両岸に迫る切り立った山肌と静かな水面が織りなす景観は、写真では伝えきれない迫力があります。船上では、谷あいに点在する集落や滝を眺めながら、ノルウェーのフィヨルド地形の雄大さを体感していただきました。その後はバレストランドへ。フィヨルド沿いの静かな町に宿泊し、旅はいよいよフィヨルドの核心部へと向かいます。

世界でも有数の急勾配を行く山岳鉄道・フロム鉄道
温かみのある車内
氷河の削った峡谷を行くネーロイフィヨルドクルーズ
貴族や芸術家に愛されたバレストランドに宿泊

氷河とフィヨルド、ノルウェー西部の絶景に出会う

バレストランドからはオルデンの谷へ進み、ブリクスダール氷河観光へ。緑濃い谷を抜け、氷河へと向かう道のりは変化に富み、北欧ならではの雄大な自然が印象的でした。青白く輝く氷河の姿は、ノルウェーの自然のスケールを実感させてくれます。その後はゲイランゲルフィヨルドを望むダルスニッバ展望台に立ち寄り、眼下に広がるフィヨルドの大パノラマを堪能しました。高所から見下ろす景色は船上とはまた異なる迫力があり、改めてこの地形の壮大さを感じます。宿泊は、ゲイランゲルフィヨルド前のホテルにて。朝夕に眺めるフィヨルドの景色はまた格別で、通り過ぎるだけでは味わえない贅沢な滞在となりました。

オルデン渓谷の穏やかな水面
トロルカーに乗ってブリクスダール氷河へ
数千年前から形成され続ける氷河
展望台から臨むゲイランゲルフィヨルドとホテルユニオン

トロルスティーゲンからオーレスンへ、迫力の山岳ドライブ

ゲイランゲル滞在後は、ホテル前の港からフェリーでゲイランゲルフィヨルドを進みます。山肌を落ちる滝、奥へ奥へと続く水路、静かな水面に映る断崖。刻々と変わる景色を船上から眺める時間は、まさに「フィヨルドの旅」。その後は、ノルウェー屈指の絶景道路として知られるトロルスティーゲンへ。つづら折りの山岳道路が描くダイナミックな線、深い谷、残雪の残る山並みが織りなす風景は圧巻で、展望台から眺める景色も忘れがたいものとなりました。途中、トロルウォールの荒々しい岩壁も望みながら、ノルウェー西部の自然の力強さを感じる一日となりました。夕刻には、美しい海辺の町オーレスンへ。海とともにある静かな町の表情に、また違ったノルウェーの魅力を感じました。

無数の滝や山岳農場跡があるゲイランゲルフィヨルドクルーズ
全11回のヘアピンカーブが続くトロールの梯子道
高さ約1,100mの垂直岩壁トロルウォール
アール・ヌーヴォー建築の残る海辺の町オーレスン

アトランティック・オーシャン・ロードを経て、古都トロンハイムへ

 オーレスンからトロンハイムへの移動では、海の上を走るような感覚が印象的なアトランティック・オーシャン・ロードを通過しました。島と島をつなぐ橋が連なり、海・空・陸が一体となったような景色は、ノルウェーならではの壮快なドライブ風景です。旅の終盤は、ノルウェーの古都トロンハイムに連泊。北欧最大級のゴシック建築であるニーダロス大聖堂では荘厳な外観と長い歴史に触れ、町を見渡すクリスチャン要塞からは落ち着いた古都の風景を楽しみました。ベルゲンやフィヨルド地帯とはまた異なる、歴史と静けさのある町歩きが、この旅を美しく締めくくってくれました。

小島を8つの橋で結んだアトランティック・オーシャン・ロード
ノルウェー王国発祥の地トロンハイムに連泊
北欧最大級のゴシック建築・ニーダロス大聖堂
1902年創業の老舗ベーカリー「ローゼン・ボーグ」

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