【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2026年03月11日

【帰着レポート】横手のかまくらとなまはげ柴灯まつりの旅

<2026年2月13日発・添乗員:名古屋支店 加藤一会>

<2026年2月13日(金)~2月16日(金)4日間  添乗員:名古屋支店 加藤一会>

雪景色の中で出会う「祈り(かまくら)」と「鎮魂・来訪(なまはげ)」、そして山里の暮らしを支えてきた「マタギ」の文化。秋田の冬が育んだ精神性にふれる旅へご案内してまいりました。

横手の雪まつり「かまくら」では、幻想的な世界を味わいました。

秋田・横手にて、北国の冬の原風景ともいえる「かまくら」をお楽しみいただきました。「かまくら」は水神様をまつる横手の小正月行事で、約450年の歴史があるとされ、武家町(内町)と商人町(外町)それぞれの風習が長い年月をかけて融合し、現在の「かまくら」の姿になったと伝わります。雪で形作られた静かな祈りの空間にろうそくの灯がともる光景は、この季節ならではの美しさでした。かつて建築家ブルーノ・タウトが、その美しさを称えた言葉を残したことでも知られ、現地で改めて「ここにも美しい日本がある」という感慨を覚えました。

寒さの中にもぬくもりを感じる幻想的な風景が広がっていました
かまくらの中に入りひと休み

男鹿の「なまはげ柴灯(せど)まつり」では神聖な灯火に照らされる勇壮な舞をご覧いただきました

雪に包まれた境内で柴灯火が揺れる中、山から下りてくるなまはげの姿は迫力に満ち、太鼓の音や掛け声が冬の夜空に響き渡り、まるで昔話の世界に入り込んだよう。暗闇の中に浮かび上がる炎、そして力強く動くなまはげの姿が重なり合い、男鹿ならではの神秘的な雰囲気に包まれるひとときとなりました。恐ろしい姿の中に、無病息災や五穀豊穣の祈りが込められていることを知り、なまはげがただ怖い存在ではなく、地域の暮らしに寄り添ってきた来訪神であることを実感。男鹿の人々が長い年月をかけて大切に守り続けてきた伝統の重みと、そこに込められたあたたかな願いを感じていただけた、心に残る夜となりました。

迫力のあるなまはげ乱舞
なまはげ館では沢山のなまはげがお出迎えしてくれました

厳しい自然と共に生きる知恵を学ぶ阿仁マタギの里へ

秋田県阿仁地方は「マタギの里」として知られ、山深い自然と向き合いながら狩猟を生業としてきた人々の文化が息づきます。マタギ資料館では、伝統的な道具や風習、命がけの狩猟体験談、そしてクマの生態に関するお話など、土地の暮らしに根ざした知恵を伺いました。

熊の生態について学びました
マタギの方からマタギの文化を教えていただきました。

歴史ある千秋公園で味わう、地産地消のランチを「千秋亭」にて

旅の締めくくりには、秋田を代表する千秋公園内に佇む「千秋亭」へ。久保田城跡という歴史ある場所で、和の雰囲気とモダンなインテリアが調和した空間の中、地産地消をモットーにした季節感あふれるランチをお楽しみいただきました。窓越しに日本庭園を眺めながらの食事は、雪国の旅にふさわしい落ち着いたひとときでした。

雪景色を眺めながらフレンチをいただきました。
秋田駅で大きな秋田犬が出迎えてくれました。

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