「淡島ホテル」と「ホテルマウント富士」

2つの富士山展望ホテルの旅【3日間】

  • 集合場所:日比谷(ワールド航空サービス東京支店)、東京駅
  • 出発日: 10月1日(水) 、 10月29日(水)
  • 旅行代金:¥218,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
駿河湾の洋上に浮かぶ絶景のラグジュアリーホテル「淡島ホテル」に宿泊。
Point 2
富士山を展望するために建てられた「ホテルマウント富士」を確保。
Point 3
箱根富士屋ホテルや沼津倶楽部でのランチもご用意しました。

ツアープランナーより

ワールド初登場となる「ホテルマウント富士」。1963年に富士山を眺望するために建てられ、以降日本を代表する絶景展望ホテルとして知られてきました。日・ASEAN特別首脳会議夫人プログラムの開催や、インド モディ首相と安倍晋三首相(2018年当時)がともに来館するなど多くの各国要人をもてなしてきたホテルです。なかなかグループではお部屋の確保が難しいのですが、このたび10月に2回、ご用意できる運びとなりましたので、これまでご好評いただいております絶景ホテル「淡島ホテル」と併せて宿泊する行程といたしました。 10月のホテルマウント富士は富士山にかかる雲海が発生する好適シーズン。山海から、2か所の富士山の絶景をお楽しみください。

海と山から名峰を望む贅沢
富士山を眺めるために建てられた絶景ホテル

富士山展望ホテル① 専用船でしか行かれない 海のリゾート「淡島ホテル」

駿河湾、沼津の沖にポッカリと浮かぶ「淡島ホテル」。1991年に旧東京相和銀行のVIPを迎える会員制宿泊施設としてオープンし、現在は企業や一部の団体を受け入れて運営されている、知る人ぞ知る無人島リゾートです。専用船でしか訪問できない立地のため、周囲は360度駿河湾の絶景。そして北正面には富士山を望む絶景の地に建てられています。

駿河湾に浮かぶ無人島リゾート「淡島ホテル」(イメージ)
「淡島ホテル」ロビー(イメージ)
国内外の美術品が並ぶ淡島ギャラリー(イメージ)

オーシャンフロントのバルコニー付きスイート

淡島ホテルの客室は全室オーシャンフロントのスイート仕様。海を見渡すバルコニーとリビングを有し、独立したベッドルームも完備するスイートルーム(59㎡)です。バルコニーからは駿河湾越しの富士山をご覧いただけます。客室のバスタブからも海を望める開放的なつくりです。離島という立地を最大限に生かしたホテルライフをお楽しみいただけます。夕食はホテルのフレンチレストラン「アイランド」にてお召し上がりください。

スタンダードスイート客室(イメージ)
スタンダードスイートバスルーム(イメージ)
伊豆産地の新鮮な食材を使ったフレンチコース(イメージ)
フレンチレストラン「アイランド」

富士山展望ホテル② 「富士山を見るために」誕生したホテルマウント富士

富士五湖地域が未だ観光地として発展していなかった1963年、日本屈指の富士山の名勝山中湖畔・標高1104メートルの大出山山頂に、「富士山を見るために建てられたホテル」としてホテルマウント富士は誕生しました。当時の日本のリゾートエリアでは大変珍しい最先端の国際会議場を備える「日本最初のヴァケイション・ホテル」として多くの要人が訪れ、日本洋画壇の巨匠・林武画伯がホテルの部屋を〝アトリエ〟して使用するなど文人墨客にも愛されてきました。オープンから60余年の歴史を経た現在も、展望露天風呂やオープンデッキを新設、日本有数の富士山展望ホテルとして各国の首脳を迎えるなど、国内外の宿泊者をもてなしています。

山中湖畔の絶景の地に建つ「ホテルマウント富士」 ©ホテルマウント富士
客室(イメージ) ©ホテルマウント富士
富士山を望むアルカリ性単純温泉の展望露天風呂(イメージ) ©ホテルマウント富士

10月は雲海に出会えるチャンスも

ホテルマウント富士は、雲海の名所として知られている山中湖畔大出山山頂に建っています。山中湖は地表付近の空気が冷えて霧が発生することが多く、早朝にかけて雲海を見ることができます。10月は雲海発生の好適シーズン。ホテルマウント富士から望む雲海は、雲の上に壮大な富士山がそびえ、幻想的な風景となります。

10月は雲海の好適シーズンです(イメージ) ©ホテルマウント富士

富士屋ホテル「旧御用邸 菊華荘」でのランチ

初日のランチは、富士屋ホテルの和のレストランにてご用意しました。「旧御用邸 菊華荘」はその名の如く明治28年、皇室の宮ノ下御用邸として造営された由緒ある純日本建築の建物を利用したレストラン。お食事とともに風情ある建築や庭園観賞もお楽しみいただけます。

格式溢れる「旧御用邸 菊華荘」

沼津の歴史を見守ってきた「沼津倶楽部」

明治期に沼津御用邸が建てられて以来、名士や文人がこぞって別荘を建てた沼津。沼津倶楽部は、そんな名士のひとり三輪善兵衛(ミツワ石鹸2代目社長)が、第一級の茶室のある大きな数寄屋造り「松岩亭」を建てたのがはじまりです。戦火を免れ、戦後沼津では唯一の料亭として、戦後の復興と政治の舞台となってきました。2008年、時代と共に利用されなくなった建物を、「二期倶楽部」を設計した渡辺明氏がリニューアル。レストラン棟の「茶亭」や庭園の「長屋門」はともに登録有形文化財に指定される歴史的建築ながら、渡辺氏によるモダンなエッセンスも併せ持つ空間となりました。

沼津の千本松原に位置する沼津倶楽部 歴史ある長屋門が象徴 ©沼津倶楽部 
食事をいただく茶亭内、日本国憲法の草案を練ったと言われる昭和の間

イタリアンの要素も含んだモダンチャイニーズをご賞味ください

沼津倶楽部のダイニング「茶亭」の食を監修するのは齋藤宏文氏。赤坂四川飯店で12年腕を磨き、現在は鎌倉の古民家でモダン・チャイニーズの名店「イチリン ハナレ」の料理長を務める新進気鋭の料理人です。沼津倶楽部では、中華の要素をベースにイタリアンの要素も取り入れたここでしか味わえないコース仕立てのお料理です。目の前の相模湾や伊豆の近海で獲れる魚介はもちろん、地元の四季折々の食材を豪快かつ繊細に仕上げたコースをごゆっくりお召し上がりください。

見た目にも美しい料理の数々(イメージ) ©沼津倶楽部
季節の野菜や近海の魚介を活かした料理が供されます(イメージ)

御殿場に残る名建築を巡ります

御殿場では、東山旧岸邸を訪れます。岸信介晩年の邸宅である東山旧岸邸は数寄屋建築の権威、吉田五十八の設計によるもの。伝統的な数寄屋建築のなかに、現代的な住まいとしての機能性を併せ持つ見事な設計となっています。

東山旧岸邸(イメージ)©東山旧岸邸

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
日比谷09:00発 東京駅09:30着 箱根 (専用船) 淡島16:00着

■午前、日比谷、東京駅よりバスにて箱根へ。

■昼食は箱根富士屋ホテルにて。

■午後、●ポーラ美術館で開催されるゴッホ展を見学。

■その後、富士山展望ホテル①淡島ホテルへ。

■夕食はホテル内のフレンチ「アイランド」にて。

(淡島泊)

2日目
淡島ホテル10:00発 (専用船) 沼津 御殿場 山中湖畔

■午前、沼津へ。●沼津御用邸の見学。

■昼食は沼津倶楽部にて。

■午後、御殿場の●東山旧岸邸を見学。

■その後、山中湖畔の高台に位置する富士山展望ホテル②ホテルマウント富士へ。富士山を展望する露天風呂も人気です。

■夕食はホテル内にて和会席をご用意しました。

(山中湖畔泊)

3日目
山中湖畔11:00発 勝沼 東京駅17:00着 日比谷17:30着

■午前、出発までホテルにてごゆっくりお過ごしください。

■昼食は勝沼醸造直営の「レストランテ“風”」にて。

■午後、ぶどう寺として知られる●大善寺へ。国宝の本堂を見学します。

■夕刻、東京駅、日比谷着後、解散。

(注)天候により富士山がご覧いただけない場合もございます。予めご了承ください。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
10月1日(水)発

旅行代金:¥218,000

10月29日(水)発

旅行代金:¥218,000

※1名室利用追加代金:¥30,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

 

 

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
湘南
0466-27-0111