「もう一つのアルプス」ドロミテを連泊で訪ねる

ドロミテの絶景とトレンティーノ地方の旅【10日間】

  • 集合場所:成田空港または羽田空港
  • 出発日: 7月16日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥698,000〜ビジネスクラス利用 ¥1,278,000

旅のポイント

Point 1
ドロミテ観光の拠点となるボルツァーノとコルチナ・ダンペッツォに計5泊。ハイキングや展望台の訪問など、様々な角度から絶景を楽しみます。
Point 2
「ドロミテの真珠」と称されるカレッツァ湖をはじめ、美しい湖水の風景へご案内します。
Point 3
アルプスの原風景が残るドロミテの奥座敷、フネスの谷へご案内します。

ツアープランナーより

このたびのツアーではイタリア北部のトレンティーノ=アルト・アディジェ州を中心に巡りますが、特に北部はスイス、オーストリアと国境を接し歴史的にも関係が深く、チロルの雰囲気が漂うエリアです。優美な印象のスイス・アルプスとは異なり、ドロミテ地方は猛々しい灰色の岩塊が特徴的です。文化的にもスイスやオーストリアからの流れを汲むチロル文化が深く残りイタリアの中の異郷と言えます。ツアーでは中心のボルツァーノとコルチナ・ダンペッツォに連泊しドロミテの山々をたっぷりとご覧いただくと共に、訪れる機会の少ないカバレーゼやサロルノなどのチロルの村々もご紹介します。ドロミテ街道のドライブに展望台からの絶景、小さな村と調和する美しい風景、間近に見上げるハイキングなど、さまざまな角度からドロミテの山々と湖の絶景をお楽しみいただきます。

ここに注目。旅のポイント

ドロミテの名峰を間近に仰ぎ見るハイキングを楽しみます

コルチナ・ダンペッツォ滞在中、ドロミテを象徴する山「トレ・チーメ」へと出かけます。トレ・チーメとは「3つの塔」を意味し、チーマ・ピッコラ(2857m)、チーマ・グランデ(2999m)、チーマ・オーヴェスト(2973m)をあわせて三姉妹峰とも称ばれています。バスを降り、麓の近くまでの平坦な道を行く絶景ハイキングを楽しみましょう。目前に2500メートルを超える3つの鋭鋒が立ちはだかる様子はさすがの迫力です。

簡単なハイキングコースを歩いてトレ・チーメを間近にご覧いただきます(イメージ)
サスポルドイ展望台からの雄大な眺め(イメージ)
ボルツァーノからロープウェイと鉄道でゆくレノン高原(イメージ)

エメラルドグリーンの湖とドロミテが織り成す姿をご覧いただきます

ボルツァーノからコルチナ・ダンペッツォへと続くドロミテ街道沿いを代表する名所のひとつが「ドロミテの宝石」カレッツァ湖です。槍のような峰々を湖面に映すエメラルドグリーンに輝く湖と、それを取り囲む針葉樹林が調和した美しい風景が広がります。ドロミテ東部のミズリーナ湖や、空港への道中にもコモ湖、ガルダ湖を車窓からご覧いただき、アルプスの大自然が生んだイタリア北部の湖の風景を各地でお楽しみいただきます。

エメラルドグリーンの湖を湛えたカレッツァ湖。ドロミテを代表する風景です(イメージ)
コルチナ・ダンペッツォの近くにある美しいミズリーナ湖(イメージ)

アルプスの原風景が残る隠れ家的なフネスの谷へご案内します

アルプスの素朴な雰囲気を味わえる、とっておきの場所へもご案内します。フネスの谷と呼ばれるドロミテ北部の奥地は、訪れる観光客も比較的少ない隠れ家的な場所でアルプスの原風景が広がります。ぜひとも訪ねたいのがサンタ・マッダレーナ村です。フネスの谷の最奥に位置するこの村は、なだらかな丘に緑豊かな牧草地が広がり、イメージどおりのアルプスの風景と出会えます。緩やかな坂道が続く村なので、散策も楽しめます。

ドロミテ山塊を背景にした小さな村は絵画のような美しさです(イメージ)

ツアーの見どころ

ドロミテ観光の玄関口、ボルツァーノに3連泊

南チロル地方の中心であるボルツァーノは現在でもドイツ系住民が多く、標識などもイタリア語とドイツ語が併記され、町並みもどこか整然としています。ここに3連泊し、町の散策やレノン高原への鉄道旅を楽しみます。

イタリアにありながらチロルの雰囲気を持つボルツァーノ(イメージ)

トレンティーノ地方の中心、トレントの町歩き

トレントは、ルネッサンス期のフレスコ画が残る建物やロマネスク様式の大聖堂、バロックの噴水など様々な年代の建築が見られる美しい町です。一般的なツアーでは立ち寄り程度ですが、連泊して町並み散策をお楽しみください。

歴史の重なりを感じるトレントのドゥオモ広場

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港22:30発

■深夜、成田空港より、航空機にてドバイへ。

(機中泊)

2日目
ドバイ04:10着/09:45発 ミラノ14:20着 ボルツァーノ19:30着

航空機を乗り換え、ミラノへ。

着後、ボルツァーノへ向かいます。

 【3連泊】(ボルツァーノ泊)

3日目
ボルツァーノ (レノン高原)

午前、ロープウェイと鉄道にてレノン高原を訪れます。

■午後、ボルツァーノの散策。●ドゥオーモ、ジョット派のフレスコ画が残るドメニカーニ教会エルベ広場の市場などにご案内します。

 (ボルツァーノ泊)

4日目
ボルツァーノ (ブレッサノーネ)

午前、ブレッサノーネの散策を楽しみます。

■午後、ドロミテの奥座敷、フネスの谷へ。ガイスラー山塊を望むサンタ・マッダレーナ村を訪ねます。

  (ボルツァーノ泊)

5日目
ボルツァーノ08:30発 ポルドイ峠 オルティセイ コルチナ・ダンペッツォ18:00着

午前、カレッツァ湖にて写真ストップをした後、ポルドイ峠へ。(注)

■ロープウェイにてサスポルドイ展望台へご案内します。

■午後、オルティセイの散策を楽しみます。

■夕刻、コルチナ・ダンペッツォに到着します。 

 【2連泊】(コルチナ・ダンペッツォ泊

6日目
コルチナ・ダンペッツォ (トレ・チーメ、ミズリーナ湖)

午前、ドロミテを代表する岩山群トレ・チーメのハイキングにご案内します。(アウロンツォ小屋から展望台まで。往復約3時間)

■その後、ミズリーナ湖で写真ストップをし、コルチナ・ダンペッツォに戻ります。

午後、コルチナ・ダンペッツォの町の散策をお楽しみください。

(コルチナ・ダンペッツォ泊)

7日目
コルチナ・ダンペッツォ09:00発 カバレーゼ サロルノ トレント17:00着

■本日は、カバレーゼやサロルノに立ち寄りながら、トレンティーノ地方の都トレントへに向かいます。

■宿泊は、中心部に位置する「グランド・ホテル・トレント」をご用意しました。

【2連泊】(トレント泊)

8日目
トレント

■午前、トレントの散策。○ドゥオーモ、○ブオンコンシリオ城にご案内します。

■午後、自由行動。ご希望の方は実費にて、ロープウェイを利用し、トレントの町を見下ろす展望スポットにご案内します。

夕食はトレンティーノ地方の郷土料理をお召し上がりください。

(トレント泊)

9日目
トレント07:00発 ミラノ14:05発 ドバイ22:10着

■朝、バスにてミラノ空港に向かいます。

■午後、航空機にてドバイへ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
ドバイ02:40発 成田空港17:35着

■夕刻、成田空港に到着後、解散。

 

※日程表の時刻は、成田空港発着のエミレーツ航空の利用を想定したものです。エミレーツ航空の羽田空港発着便または、他航空会社を利用の場合、発着空港および時刻、日程は異なります。また、往路、復路ともにヴェネチア空港、またはボローニャ空港の利用となる場合があります。

(注)ドロミテ周辺では夏の間、交通規制が行われる場合があります。規制内容によっては行程を入れ替えてご案内する場合がありますのでお含みおきください。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
7月16日(水)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,278,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥130,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:
【エミレーツ航空、ターキッシュエアラインズ、カタール航空、エティハド航空利用の場合】:東京~中近東主要都市~イタリア主要都市間の往復に適用
上記以外の航空会社の場合】日本発着の国際線区間に適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥66,000:11月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の施設使用料2,950円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。

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