三河の伝統を味わう

綾渡の夜念仏と徳川家の源流・松平郷の旅【3日間】

  • 集合場所:名古屋駅
  • 出発日: 8月10日(月) 、 8月14日(金)
  • 旅行代金:¥165,000

ツアーコード: JP2003

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
ユネスコ無形文化遺産「綾渡の夜念仏」を見学
Point 2
徳川家の源流をたどる「松平郷」へ
Point 3
重伝建・足助の「たんころりんの夕涼み」や西尾の城下町散策にもご案内

ツアープランナーより

豊田の奥座敷・巴川沿いにある香嵐渓のさらに奥へ山道を20分ほど進むと現れる集落・綾渡(あやど)。江戸時代から続くという「夜念仏」が、現代でもほぼ原形のまま伝承されています。毎年8月10日と15日、夕闇が降りる頃に提灯の灯がひとつ、またひとつと浮かび上がり、鉦の音と念仏が山あいにこだまして、平勝寺の境内が独特の雰囲気に染まっていきます。一部のカメラファンの方に近年注目されてきていますが、まだまだ観光化されたものではなく、そこに身を置く時間は、見物というより「祈りを分かち合う場」といった雰囲気があります。夜念仏の後に続く盆踊りも、太鼓を用いず唄と足拍子だけで刻まれる古風な姿が今に守られ、重要無形文化財、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。また、ライトアップが行われ趣を増す重伝建の足助(あすけ)も訪問。徳川家の源流・松平郷から岡崎城、さらに西尾の寺町・順海町通りなど三河の歴史と街道文化も訪ねます。

月明かりの山里に祈りが響く、綾渡の夜念仏

標高500メートルにある涼やかな山里の綾渡では施餓鬼供養と観音供養の日、夕暮れ時になり虫の音が賑やかになる頃、曹洞宗の古刹・平勝寺の前に人々が集まってきます。闇に浮かぶ提灯の明かり、鉦の澄んだ音、唱和される念仏の声。「綾渡の夜念仏」はまさに土地の伝統と歴史が山深い地だったからこそ残っており、その独特で荘厳な雰囲気は素朴ながらも身体の芯に直接響くような迫力があります。夜念仏に続く盆踊りもまた独特で、三味線や太鼓などの伴奏楽器に頼らず、音頭とりの唄に合わせ、足拍子が境内にリズムを刻む昔ながらのものです。古くは三河山間部から岐阜県の恵那地方にかけて広く行われていましたが、現在こうした古風な形態を一連の行事として守り伝えるのは綾渡だけともいわれています。1997年に国の重要無形文化財に指定され、さらに2022年には「風流踊」のひとつとしてユネスコ無形文化遺産に登録されました。江戸の昔から盆の夜に紡がれてきた、幻想的な雰囲気と独特な世界観が息づく「綾渡の夜念仏」をぜひ体感してみてください。

夜念仏では、霊を慰めるために念仏を唱和しながら村へ入っていきます(イメージ)
平勝寺の境内で円になって念仏を唱える姿(イメージ)
夜念仏の後に伝統的な盆踊りが始まります

重伝建・足助の幻想的な散策へご案内

三河の山あい、巴川の流れに寄り添う足助は、かつて海に面した西尾から長野方面へ塩や絹を運ぶ伊那街道(中馬街道)の往来で栄えた町です。今も格子戸の町家や土蔵が軒を連ね、風情を残す重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)として知られています。夏のお盆の頃には「たんころりんの夕涼み」が開催され、昔ながらの竹かごに和紙を張った素朴な行燈(たんころりん)に灯が入ります。道沿いに並ぶ小さな光が白壁や格子の影をやわらかく浮かび上がらせ、町並みは幻想的な雰囲気に包まれます。約2キロにわたり、妻入りや平入りの伝統的な建物が続く街道を、宵の散策でお楽しみください。

昔の塩問屋の建物も残っています
まだ明るい時間の町並みも風情があります(イメージ)
夕方から明かりが灯る足助の「たんころりん」の様子(イメージ)©ツーリズム豊田

徳川家の発祥といわれる松平郷を訪ねます

三河の一豪族だった松平氏は、この地で足場を固めていったといわれており、江戸幕府二百六十余年を築き上げた徳川家康に繋がる一族です。一説によると松平東照宮の境内に残る「産湯の井戸」は、松平家が代々産湯に用いた井戸で、家康(竹千代)が誕生した際も、この水を水筒に入れて早馬で岡崎城へ届けたといわれています。家康を祀る東照宮や寄贈された高月院などゆかりの地を訪れてから、彼の生まれたところであり、戦国大名として立ち上がる本拠となった岡崎城を訪れる行程としました。

松平東照宮
産湯の井戸

海の恵みを内陸に運んだ町、西尾

西尾は、城下町の面影と抹茶文化が息づく港町。なかでも順海町通りは、寺院が連なる静かな小径に石畳や古い門が続き、歩くだけで心が整う散策路です。ここ西尾は、海辺の恵みを山里へ運んだ物流の道である中馬街道の起点でもあり、塩や海産物、茶、絹などが馬の背で行き交った往時の賑わいを今に伝えます。寺町の落ち着いた雰囲気の中に街道の旅情が偲ばれることでしょう。

西尾城址(イメージ)
落ち着いた雰囲気の巡順町通り(イメージ)
風情が残る町並みを散策します(イメージ)

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
名古屋駅12:30発 西尾 足助 豊田20:30着

■名古屋駅にご集合いただき、バスにて西尾へ向かいます。

■着後、○西尾城址公園、古い町並みが残る順海町の散策へ。

■夕刻、重伝建の足助の散策と夕食へご案内します。この時期の足助は「たんころりんの夕涼み」として行燈で家並みが照らされる風情お楽しみいただけます。

■夜、豊田のホテルへチェックイン。

【2連泊】(豊田泊)

2日目
豊田09:00発 松平郷 綾渡 豊田22:00着

■午前、徳川家の発祥の地と言われる松平郷を訪れ、〇松平東照宮や〇松平郷館、〇高月院へご案内します。

■夕刻、少し早めの夕食をお召し上がりいただき、ユネスコ無形文化遺産にも登録される「綾渡の夜念仏」の見学へご案内します。

■夜、バスにて豊田のホテルへ。

(豊田泊)

3日目
豊田09:00発 岡崎 豊橋駅15:30着

■午前、バスにて徳川家の菩提寺である○大樹寺や●八丁味噌蔵、●岡崎城などの観光へご案内します。

■昼食は八丁味噌を使ったお食事をお楽しみください。

■午後、豊橋駅に到着。

※8/10発は「足助のたんころりん」と「綾渡の夜念仏」を行程上、入れ替えてのご案内となります。予めご了承ください。

※万が一、荒天となり綾渡への山道のマイクロバスの運行が危ないと判断された場合、「綾渡の夜念仏」は中止となることもございます。

出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
8月10日(月)発

旅行代金:¥165,000

8月14日(金)発

旅行代金:¥165,000

※1名室利用追加代金:¥5,000 お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

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