ここにご注目。旅のポイント
- Point 1
- ショパン国際ピアノ・コンクール2025 入賞者ガラ・コンサートを2夜にわたりS席で鑑賞します。
- Point 2
- コンサート前に音楽ジャーナリスト伊熊よし子さんによる特別講座もお楽しみください。
- Point 3
- 2024年にオープンしたポーランド料理ダイニング「アニ・ムル・ムル」にてランチをご用意しました
見どころのご紹介
5年に一度の開催「第19回 ショパン国際ピアノ・コンクール」
入賞者が来日する「ガラ・コンサート」が開催
ポーランドの首都ワルシャワで5年に一度開催される「ショパン国際ピアノ・コンクール」。世界最高峰のピアノ・コンクールへの注目度は世界的に高く、現地のコンクールの入場チケットは、発売とともに、すぐに売り切れるほどの人気です。前回、1年遅れで開催された2021年の第18回大会では、上位入賞の反田恭平さん、小林愛実さんら日本のピアニストが活躍しました。

2025年10月に開催された第19回のコンクールでは、アメリカ人ピアニストのエリック・ルーさんが優勝。日本のピアニストも桑原志織さんが4位入賞を果たすなど、見どころの多い大会となりました。2026年1月、コンクール入賞者が来日して行われる「ガラ・コンサート」が開催されます。東京芸術劇場 コンサートホールで行われるプログラムは、入賞者によって2日間異なる演目が披露されます。今回は2回のコンサートのS席を確保。2夜にわたり、じっくりと音楽をお楽しみいただきます。
第19回 ショパン国際ピアノ・コンクール 入賞者
• 第1位 – Eric Lu エリック・ルー(アメリカ)
• 第2位 – Kevin Chen ケヴィン・チェン(カナダ)
• 第3位 – Zitong Wang ワン・ズートン(中国)
• 第4位 – Tianyao Lyu リュー・ティエンヤオ(中国)/ Shiori Kuwahara 桑原志織(日本)
• 第5位 – Piotr Alexewicz ピオトル・アレクセヴィチ(ポーランド)/ Vincent Ong ヴィンセント・オン(マレーシア)
• 第6位 – William Yang ウィリアム・ヤン(アメリカ)
【ショパン国際ピアノ・コンクールとは?】
ショパンコンクール設立は1927年。ショパンが作曲したピアノ曲のみで演奏・審査され、ポーランド文化の伝承もテーマとしている独特なコンクールで、第19回大会は、2027年の設立100年にさきがけた記念大会とされています。
出場者数は170名前後ですが、4月開催の予備予選で絞られた80人が10月に開催される本選に進みます。本選開催期間はショパンの命日である10月17日前後の約3週間。約80人が1次予選、2次予選、3次予選でそれぞれ半数ずつに絞られ、決勝は約10名前後で競われます。
出場年齢は16歳以上30歳以下で若手の登竜門とされますが、出場者はすでにプロとして活動している演奏家たちが大半。各選考ステージではポロネーズやマズルカといった「課題曲」の設定こそされていますが、実質は高レベルなプロの演奏会。そこにコンクール特有の若者ならではの瑞々しさや熱気、曲の選択やプログラム構成といった醍醐味が加わります。
野村不動産グループ presents
第19回ショパン国際ピアノ・コンクール 入賞者ガラ・コンサート 2025
日時:2026年1月27日(火) 18:00開演(17:00開場)
2026年1月28日(水) 18:00開演(17:00開場)
会場:東京芸術劇場 コンサートホール
ソリスト:エリック・ルー
:ケヴィン・チェン
:ワン・ズートン
:桑原志織 ほか
指揮:アンドレイ・ボレイコ
演奏:ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

入賞者の参加が続々決定
日本人唯一の入賞者桑原志織さんをはじめ、第1位のエリック・ルーさんから第4位までの受賞者が揃って出演することが決定いたしました。
※その他の演奏者は随時更新される予定です。




「自由学園明日館」にて音楽評論家伊熊よし子さんによる特別講演を
2夜にわたるコンサートの鑑賞前には、音楽ジャーナリスト、音楽評論家の伊熊よし子さんよりショパンコンクールの歴史や今大会の振り返り、各演奏者の注目点などを紹介する特別講演を設けました。会場は「自由学園明日館」です。フランク・ロイド・ライトと弟子の遠藤新が設計した重要文化財「明日館」の内部も見学。喫茶の時間もお取りしました。

伊熊 よし子
音楽ジャーナリスト・音楽評論家
東京音楽大学卒業。レコード会社、ピアノ専門誌「ショパン」編集長を経て、フリーに。クラシック音楽をより幅広い人々に聴いてほしいとの考えから、音楽専門誌だけでなく、新聞、一般誌、情報誌、WEBなどにも記事を執筆。アーティストへのインタビューの仕事も多く、もっとも多い年で年間74人に話を聞いている。近著『もっと聴きたい! さらに知りたい! ショパン・ハンドブック』(音楽之友社)。
http://yoshikoikuma.jp/

2024年オープンのポーランド料理ダイニングでのランチをご用意
生涯にわたり祖国ポーランドを愛したショパン。今回はコンクールの音色とともに、日本でもポーランドの食と文化を楽しめるダイニング「Ani Mru Mru(アニ・ムル・ムル)」にご案内します。ポーランド大使館へのケータリング等も担当する本格的なポーランド料理をお召し上がりください。

国立西洋美術館にてオルセー美術館所蔵の企画展を見学
上野の国立西洋美術館は、20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエが設計した日本で唯一の建築作品であり、世界遺産「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」の構成資産の一つです。実業家・松方幸次郎のコレクションを基礎に、ロダンの《考える人》をはじめとした西洋美術の作品を収蔵しています。今回の訪問時には展覧会「オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語」(開催期間:2025年10月25日~2026年2月15日 会場:国立西洋美術館 企画展示室にて)をご覧いただきます。(注2)


ツアー日程
| 3日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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池袋12:30集合 (伊熊よし子さんによる特別講座) (ガラ・コンサート第一夜)
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■午後、池袋ホテル集合。 ■その後、フランク・ロイド・ライト設計に基づいて建てられた自由学園明日館に移動し、伊熊よし子さんによるショパン国際ピアノ・コンクールについての特別講座。その後、明日館の見学にご案内します。館内にてカフェタイムもお楽しみください。 ■その後、ホテルにチェックイン。 ■夕刻、東京芸術劇場で開かれるショパン国際ピアノ・コンクール入賞者ガラ・コンサート2025(第一夜)(注1)へ。 【2連泊】(東京泊) |
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2日目
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池袋 (国立西洋美術館) (ガラ・コンサート第二夜)
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■午前、電車にて上野へ。●国立西洋美術館にて「オルセー美術館展」を見学。(注2) ■午後、ホテルに戻り昼食と自由行動。 ■昼食はホテル内レストラン「日本料理 花むさし」にて。 ■夕刻、東京芸術劇場で開かれるショパン国際ピアノ・コンクール入賞者ガラ・コンサート2025(第二夜)へ。 (東京泊) |
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3日目
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池袋 (ポーランド料理ダイニング) 東京駅15:00解散
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■午前、チェックアウトまでごゆっくりお過ごしください。 ■昼食は2024年にオープンしたポーランド料理ダイニング「アニ・ムル・ムル」(注3)にて。 ■午後、東京駅にて解散。 |
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(注1)やむを得ない事情により出演者が変更になる場合がございます。また、コンサートのチケットは枚数に限りがございます。先着お申し込み順でのご案内となります。また、チケットは当日お渡しいたします。お座席の指定や事前の座席の確認などはできません。2日間同じ座席ではございませんのでので、ご了承ください。
(注2)状況により、入場の際に待ち列が発生する場合がございます。あらかじめご了承くださいますよう、お願いいたします。
(注3)「アニ・ムル・ムル」の座席に限りがあるため、現地でグループを2つに分け、2日目と3日目の昼を入れ替えてご案内いたします。
出発日・旅行代金
このツアーは3日間のコースです。
| 出発日 | 旅行代金 |
|---|---|
| 1月27日(火)発 |
旅行代金:¥178,000 |
※1名室利用追加代金:¥36,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:JP1966
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