【関空発】ベルリン、ドレスデン、プラハの旅【10日間】
- 集合場所:関西空港
- 出発日: 6月24日(水)
- ご旅行代金:エコノミークラス利用¥758,000〜ビジネスクラス利用¥1,408,000
ツアーコード: EM572Q
旅のポイント
- Point 1
- 中欧を代表する3都市、ベルリン・ドレスデン・プラハにそれぞれ連泊します
- Point 2
- 3都市とも散策に便利なホテルを確保しています
- Point 3
- ザクセンスイスの絶景とヨーロッパ最大級の要塞ケーニヒシュタイン要塞を訪ねます
ツアープランナーより
ここに注目。旅のポイント
夏の風物詩 ベルリンフィルの野外コンサート、「ヴァルトビューネ」にご案内します
1984年の初公演以来、ベルリンフィルがシーズン最後を飾る恒例の野外コンサートとして知られる「ヴァルトビューネ」。ベルリンの夏の風物詩ともいわれ、約2万人を擁する野外音楽堂で行われるこのコンサートは、「森の舞台」を意味する言葉通り、鳥のさえずりや爽やかな風を感じながら、観客と演奏者と自然がまさに一体となる特別なひと時です。大人から子供まで気軽に楽しむカジュアルな雰囲気のコンサートですが、演奏はもちろん超一流です。2025年には初めてドイツ国外で開催された河口湖ヴァルトビューネも大きな話題となりました。本場の公演にぜひご期待ください。

【ベルリンフィル ヴァルトビューネ野外コンサート】
6月27日(土曜)20時15分 開演
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:キリル・ペトレンコ
テノール:ヨナス・カウフマン
演目:ジュゼッペ・ヴェルディ:『運命の力』序曲
フランチェスコ・チレア:『アルルの女』より「フェデリコの嘆き」
ウンベルト・ジョルダーノ:オペラ『フェドーラ』より「愛さずにはいられぬこの思い」
オットリーノ・レスピーギ:『ローマの噴水』、『ローマの松』
ルッジェーロ・レオンカヴァッロ:『道化師』より「ごめんください、皆さま方」、「衣装をつけろ」

キリル・ペトレンコ
1972年、ロシア・オムスク生まれの指揮者。ウクライナ・リヴィウ出身のヴァイオリン奏者の父と音楽学者の母を持つ。1995年にプロ・デビュー。マイニンゲン宮廷劇場での音楽総監督をはじめ、ドイツ語圏のオペラ界でキャリアを積む。ベルリン・コーミッシェ・オーパーの音楽総監督で高い評価を獲得して以降は、世界的なオーケストラとも数多く共演。その後、バイエルン州立歌劇場音楽監督に就任。2019年にベルリンフィル首席指揮者・芸術監督に就任。以来、作品の完成度の高さで聴衆を魅了している。
※指揮者、演奏者および演目は、2025年12月現在のものです。変更になる場合もございますので、予めお含みおきください。
ベルリンで楽しむ 特別プログラム
【特別プログラム】ベルリンで四半世紀を過ごす中村真人さんによるベルリン散策
ベルリン在住の音楽ジャーナリスト・フリーライターの中村真人さんの案内で、市内の見どころを巡ります。在住しているからこその地元目線でベルリンの街をご紹介します。(注):体調等の止むを得ない事由が発生した場合には、別のガイドによるご案内となる場合がございます。
【中村真人さんからのメッセージ】
ベルリンに暮らして25年、この街を歩くたびに新しい発見があります。歴史が刻まれた街角など、皆様を特別な場所へご案内します。そして今回は、世界最高峰ベルリンフィルの本拠地、ベルリン・フィルハーモニー・ホールをゆっくりと見学していただく時間も設けました。ベルリンの街と音楽、その両方の魅力を存分にお楽しみください。お会いできる日を心待ちにしています。
【プロフィール】
1975年、神奈川県横須賀市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、2000年よりベルリン在住。著書に「ベルリンガイドブック」(地球の歩き方)、「明子のピアノ」(岩波ブックレット)、監修を務めた「おとうさんのポストカード」(講談社)などがある。また、ベルリンフィル来日公演時のパンフレット、雑誌「音楽の友」の記事も執筆する。

【特別プログラム】ベルリン・フィルハーモニーの内部見学にご案内します
ベルリンフィルの本拠地フィルハーモニー・ホールは1963 年にカラヤンの指揮によるこけら落とし公演が行われて以来、現在までその素晴らしい音響と建築の独自性で高い評価を得続けてきました。このたびは、音楽ジャーナリストの中村氏の説明を聞きながら、ホワイエや大ホールなどを中心にホールを見学します。また、ベルリンフィルに関してのミニ講座もご用意しました。

【特別プログラム】カイザー・ヴィルヘルム教会での貸切コンサート
ベルリンの平和の象徴カイザー・ヴィルヘルム教会。このたびは、この教会での貸切オルガンコンサートへご案内します。演奏者はこの教会専属オルガニストであるセバスティアン・ハインドル。2025年6月に山田和樹氏がベルリンフィルの客演指揮を執った際にも演奏を行ったオルガニストです。コンサートだけでなく、オルガンのコンソール見学(鍵盤周りの見学)もお楽しみいただきます。(注):体調等の止むを得ない事由が発生した場合には、別のオルガニストによるご案内となる場合がございます。


見どころのご紹介
美都ドレスデンの街歩きと美術鑑賞
「エルベ河畔の真珠」と謳われる、ドイツでも屈指の美都ドレスデン。第二次世界大戦で壊滅的被害を受けたものの、地道な復興作業により往時の輝きを取り戻した街です。旧市街中心地に建つホテルに2連泊し、復興のシンボルともいえる荘厳なフラウエン教会、ザクセン選帝侯アウグスト一世とその息子アウグスト二世が収集したコレクションを中心に展示したアルテマイスター絵画館などにご案内します。



中世そのままの街並みを残すプラハに2連泊
プラハの街の魅力はなんといっても、時代様式が全く異なる様々な建築が溶け合い、独特の都市景観をつくり出している点にあります。また、9世紀に建てられ、かつてはボヘミア王や神聖ローマ皇帝の居城であったプラハ城の城の敷地には旧王宮だけでなくさまざまな見どころがあります。訪れる聖ヴィート大聖堂はヨーロッパ随一のゴシック様式の建物で、ムハ(ミュシャ)が手掛けたステンドグラスは目を見張る美しさで必見です。


ザクセンスイスの絶景 堅牢なケーニヒシュタイン要塞とバスタイ
12世紀に歴史をさかのぼるドレスデン近郊のケーニヒシュタイン要塞は、古くはボヘミア王の居城であり、その後要塞化されました。城壁の高さは42m、長さは1800mとその大きさはヨーロッパでも最大級で、城壁からは眼下に広がるエルベ川の雄大な眺望をご覧いただけます。近郊のバスタイとあわせてご案内します。



ツアー日程
| 10日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
|---|---|---|---|
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1日目
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関西空港22:25発
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■深夜、航空機にてヘルシンキへ。
(機中泊) |
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2日目
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ヘルシンキ05:30着/07:05発 ベルリン08:05着
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■航空機を乗り換え、ベルリンへ。 ■着後、ベルリンの壁が数百メートル残る○イーストサイドギャラリーに立ち寄り、●絵画館へ。名画の数々をご覧ください。 ■午後、ホテルへ。 【3連泊】(ベルリン泊) |
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3日目
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ベルリン
【ベルリン・フィルハーモニーの見学とミニ講座】 【貸切パイプオルガンコンサート】 |
■午前、公共交通機関を利用し、○ブランデンブルク門、○ウンター・デン・リンデンへご案内します。 ■午後、【特別プログラム】ベルリン・フィルハーモニーの見学とミニ講座をお楽しみください。(注1) ■夕刻、【特別プログラム】カイザー・ヴィルヘルム教会の新館にて、貸切パイプオルガンコンサートへご案内します。 (ベルリン泊) |
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4日目
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ベルリン
20:15開演【ヴァルトビューネコンサート】 |
■終日、自由行動。 ■夕刻、バスにて「ヴァルトビューネ」の会場へ。ベルリンフィル2025/2026シーズンの最終公演をお楽しみください。(注2) 指揮:キリル・ペトレンコ (ベルリン泊) |
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5日目
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ベルリン09:00発 ドレスデン12:00着
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■午前、バスにてドレスデンへ。 ■午後、徒歩にてドレスデンの観光。○ブリュールのテラス、○ゼンパーオペラ座、フェルメールなどの傑作を収める●アルテ・マイスター美術館、ドレスデンのシンボル●フラウエン教会などへご案内します。 【2連泊】(ドレスデン泊) |
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6日目
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ドレスデン (ザクセン・スイス)
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■午前、バスにてザクセン・スイスへ。●ケーニヒシュタイン要塞や奇岩が林立する○バスタイへご案内します。 ■午後、ドレスデンに戻ります。 (ドレスデン泊) |
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7日目
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ドレスデン09:00発 プラハ11:30着
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■午前、バスにてプラハへ。 ■着後、プラハ城の見学。●聖ヴィート大聖堂や○黄金小路へご案内します。 ■夕刻、ホテルへ。 【2連泊】(プラハ泊) |
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8日目
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プラハ
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■午前、プラハ旧市街の散策。○カレル橋や○旧市街広場(天文時計)へご案内します。 ■午後、自由行動。 (プラハ泊) |
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9日目
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プラハ11:35発 ヘルシンキ14:45着/17:45発
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■午前、バスにてプラハ空港へ。 ■午後、航空機にてヘルシンキへ。 ■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。 (機中泊) |
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10日目
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関西空港12:35着
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■午後、関西空港到着。着後、解散。 |
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(注1)リハーサルなどフィルハーモニーホール側の都合により、日程を入れ替えてご案内する可能性がございます。
(注2)指揮者、演奏者および演目は、2025年12月現在のものです。変更になる場合もございますので、予めお含みおきください。また、バスは他のワールドのグループと混乗となります。
○お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。
出発日・旅行代金
このツアーは10日間のコースです。
| 出発日 | 旅行代金 |
|---|---|
| 6月24日(水)発 |
旅行代金:¥758,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,408,000 【チケット代金込み】 |
※チケット代金込みの旅行代金となります。
■1名室利用追加代金:¥110,000
おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■ビジネスクラス利用区間:関空~ヘルシンキ間往復に適用
■燃油サーチャージ別途目安:¥60,200:12月1日現在
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の旅客取扱施設使用料3,630円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加代金
東京・福岡~大阪 片道・・・ ¥5,000
但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:EM572Q
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- 03-3501-4111
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- 九州
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