旅情あふれる南インドと圧巻のヒンドゥー建築

【関空・福岡発】南インド旅情 コモリン岬と水郷地帯の旅【9日間】

  • 集合場所:関西空港、福岡空港
  • 出発日: 1月14日(火) 、 2月4日(火)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥438,000~ビジネスクラス利用¥798,000

旅のポイント

Point 1
アレッピーのバックウォータークルーズ、コチンのヨーロッパ建築など多彩な南インドの魅力も楽しみます。
Point 2
アラビア海、インド洋、ベンガル湾が出会うコモリン岬の朝日、夕日を観賞します。
Point 3
カーンチプラムや世界遺産のマハーバリプラムなど南インドを代表する建築群を訪ねます。

ツアープランナーより

インド最大のイスラム帝国ムガール朝が16世紀に興りましたが、デカン高原より南はその影響をほとんど受けることがなく、むしろドラヴィダと呼ばれる古代インドの伝統的な文化が守り続けられ、北インドとはまったく別の国のようです。ドラヴィダ文化の代表的なものとして、精緻な彫刻がびっしりと施されたマドゥライのミナークシー寺院、ベンガル湾に佇む世界遺産マハーバリプラムなどが挙げられます。圧巻の建築群をお楽しみください。そしてケララ州南部の水郷地帯では南国的な風情をボートで巡るバックウォータークルーズも楽しみます。南インド料理はシーフード中心で日本人の口に合う味で、食も旅の楽しみのひとつです。
大阪支店 八百屋健太

圧巻のヒンドゥー建築と南国の美しい風景をめぐる

水郷地帯を巡る優雅なバックウォータークルーズ

世界遺産のヒンドゥー建築群だけではなく、南国らしい緑豊かな自然も南インドの魅力のひとつです。ケララ州には、無数の川と入江が広がり、ヤシの美しい緑に彩られた地域。水郷地帯アレッピーでは、この地域に発達した水路を、ケララの伝統的なスタイルの船で遊覧するバックウォータークルーズをお楽しみいただきます。鬱蒼と茂るヤシの木や南国の植物が彩る水辺の風景、この地に生きる人々の暮らしを垣間見ることができるでしょう。

南インドらしいのどかな風景が広がるバックウォータークルーズ
日没の時間帯のバックウォータークルーズ(イメージ)

聖地コモリン岬で朝日、夕日を観賞

南インド最大の見どころの一つ、アラビア海、インド洋、ベンガル湾の3つの海が出会うインド亜大陸最南端の地、コモリン岬。神秘的な光景に出会える朝日、夕日の時間に訪れます。昔からヒンドゥー教の聖地と崇められ、太陽に向かい海で沐浴する人々と朝日の情景をご覧いただきます。敬虔なヒンドゥー教徒たちの祈りを捧げる光景は特に印象的です。岬から徒歩圏内のホテルを確保しておりますので、ゆっくりと散策もお楽しみいただけます。

神秘的なコモリン岬の日の出(イメージ)

世界遺産マハーバリプラムの石造建築群

8世紀初頭、港湾都市として東西の海洋交易で繁栄したこの町は、インド中世建築発祥の地として知られます。ここに建てられた「海岸寺院」はその名の通り、海の近くに建てられた寺院です。石を積み上げて造られた素朴な姿は1200年もの歴史を感じさせます。歴史を持つ寺院やレリーフをじっくりとご覧ください。後のヒンドゥー教寺院の派手な建築とは一線を画す、南インド独特の「ドラヴィダ文化」の原型を感じていただけることでしょう。

「ドラヴィダ文化」の原型 、世界遺産マハーバリプラム遺跡

伝統の息づく町、タミル・ドラヴィタ文化の故郷マドゥライ

マドゥライはタミル文化、ドラヴィダ文化の故郷といわれ、古い文化が今も息づいています。必見なのが南インド最大規模のミナークシー寺院。彩り豊かな神々の彫刻が並び、その数は数千体にも上ります。

圧倒されるミナークシー寺院の内部

ヴァスコ・ダ・ガマゆかりの町コチン

英国統治時代の西洋の面影が残るコチンでは、ヴァスコ・ダ・ガマが埋葬された聖フランシスコ教会やユダヤ人街のシナゴーグなど、海のシルクロードで行き交った東西文化の融合が見られます。

インドの風情を感じられるコチン

ヒンドゥー七大聖地のひとつカーンチプラム

カーンチプラムはヒンドゥー教の七大聖都のひとつ。この町には伝統的なヒンドゥー教の面影が残る寺院が多くあり存在感を放っています。中でもエーカンバラナータル寺院の高さ60メートルの壮大なゴープラム(楼門)は必見です。

見事な彫刻の列柱
壮大なゴープラム(楼門)

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
関西空港10:10発 シンガポール16:05着 20:20発 コチン22:15着

■午前、関西空港より、航空機にてシンガポールへ。

■着後、航空機を乗り換え、コチンへ。

■着後、ホテルへ。

福岡空港09:45発シンガポール15:20着】

(コチン泊)

2日目
コチン09:00発 アレッピー15:00着

■午前、コチンの市内観光。●ダッチ・パレス、●シナゴーグ、●聖フランシスコ教会などへご案内します。

■午後、バックウォーター(水郷地帯)の中心地、アレッピーへ。

■夕刻、南インド旅情満点のバックウォータークルーズをお楽しみください。

(アレッピー泊)

3日目
アレッピー08:00発 コモリン岬15:00着

■午前、インド亜大陸の最南端、アラビア海、インド洋、ベンガル湾が出会うコモリン岬へ向かいます。

■着後、コモリン岬周辺の漁村を散策します。

■夕刻、アラビア海に沈む夕日を観賞します(注1)。

(コモリン岬泊)

4日目
コモリン岬09:00発 マドゥライ12:00着

■朝、ベンガル湾から昇る日の出を観賞します(注1)。

■午前、バスにてドラヴィダ文化の故郷マドゥライへ向かいます。

■着後、マドゥライの市内観光です。典型的なドラヴィダ様式の●ミナークシー寺院、●ティルマライ・ナーヤカ宮殿などへご案内します。

(マドゥライ泊)

5日目
マドゥライ07:30発 タンジャーブル11:30着

■朝、専用バスにてタンジャーブルへ。

■着後、●ブリハティーシュワラ寺院を見学。

■見学後、ホテルにチェックイン。

(タンジャーブル泊)

6日目
タンジャーブル09:00発 マハーバリプラム チェンナイ18:00着

■午前、専用バスにて世界遺産マハーバリプラムへ。

■着後、ベンガル湾に佇む世界遺産マハーバリプラムの建造物群の見学。○海岸寺院、世界最大のレリーフといわれる●アルジュナの苦行、●ファイブ・ラタの遺跡や、●クリシュナのバターボールなどを見学します。

■その後、バスにてチェンナイへ。

■宿泊は「タージ・コネマラ・チェンナイ」です。

【2連泊】(チェンナイ泊)

7日目
チェンナイ (カーンチプラム)

■ご希望の方は、街の素顔に出会う朝のぶらぶら散歩にご案内します。

■午前、ヒンドゥー教七大聖地のひとつ、カーンチプラムへ。着後、カイラーサターナ寺院、●エーカンバラナータル寺院へご案内します。

■午後、ホテルに戻り自由行動。

(チェンナイ泊)

8日目
チェンナイ09:55発 シンガポール16:55着 

■午前、チェンナイ空港へ。

■着後、航空機にて、シンガポールへ。

(機中泊)

9日目
シンガポール01:30発 関西空港08:35着

■深夜、航空機を乗り換え帰国の途へ。

■午前、関西空港に到着。着後、解散。

【シンガポール01:20発福岡空港08:10着】

(注1)天候によりご覧になれない場合がございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
1月14日(火)発

旅行代金:¥438,000

関空発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥798,000

関空発 ビジネスクラス利用

2月4日(火)発

旅行代金:¥438,000

福岡発 エコノミークラス利用


旅行代金:¥798,000

福岡発 ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥70,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:旅行代金に含まれています。

■ビジネスクラス利用区間:国際線全区間適用【関西・福岡空港〜シンガポール〜コチン、チェンナイ〜シンガポール〜関西・福岡空港】

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,100円または福岡国際空港の施設使用料及び保安サービス料合計980円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■各地からの合流プラン(福岡空港からもご参加いただけます)

【福岡発着スケジュール】
往路:福岡空港09:45発シンガポール15:20着
復路:シンガポール01:20発福岡空港08:10着

※但し付帯条件がございます。詳しくは最寄りの支店の窓口へお問合せください。

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