選りすぐりの訪問地を巡ります

【年末年始の旅】イタリアのかかと プーリア周遊の旅【8日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 12月28日(土)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥785,000〜ビジネスクラス利用¥1,465,000

旅のポイント

Point 1
昨今人気の高いプーリア地方の選りすぐりの訪問地を巡り、独自の歴史文化や美しい町々を訪ねます。
Point 2
「南のフィレンツェ」と称される、バロックの都レッチェでは3連泊。周辺の見どころも併せて訪ねます。
Point 3
レッチェでは散策に便利な中心部のホテルをご用意。旅の最後はマッセリア(荘園の宿)での宿泊を楽しみます。

ツアープランナーより

地中海に突き出るような形をした、イタリアのかかと「プーリア」。温暖で乾燥した気候から独自の文化が育まれ、食・住ともに他では見られないものが数多く残ります。とんがり屋根のアルベロベッロ、バロックの町レッチェなど、個性的な町々へ。さらに、白い家々が並ぶオストゥーニや海岸線に建つ要塞都市ガリポリ、最東端の町オートラントなど周辺の田舎町にも足を延します。イタリアの主な都市はすでに訪ねたという方も、プーリアを歩けば、この国の多様性、地域ごとに育まれてきた文化の面白さに目を見張ることでしょう。見どころの多いレッチェでは街の中心に位置する便利なホテルを、また最終日の宿泊にはプーリアらしいマッセリア(荘園の宿)をご用意しました。

見どころのご紹介

バロック建築が見事なレッチェでは、旧市街の中心部にあるホテルで3連泊

バロックの花の都として、「ブロンズ色に輝く町」「南のフィレンツェ」と称されるレッチェ。紀元前12世紀からの長い歴史を持ち、ローマ時代、アッピア街道の南の終点ブリンディシとトラヤヌス街道で結ばれた交通の要衝として発展しました。17世紀、はちみつ色のレッチェ石で造られたバロック建築の数々は、往時の繁栄を偲ばせます。中でもサンタ・クローチェ教会はレッチェ・バロックの最高傑作と謳われています。

壮麗なバロック装飾が見事なレッチェのサンタ・クローチェ教会
バルコニーや教会などバロックの装飾を探して歩くのも楽しいレッチェの街
レッチェの聖オロンツォ広場には古代遺跡が保存されており、歴史の深さを感じさせます

とんがり屋根の不思議な家並み アルベロベッロ

独特のとんがり屋根の家トゥルッリが密集するアルベロベッロ。おとぎ話に迷い込んだような町並みは、世界遺産に登録されています。かつてこの地の領主がナポリ王に納める税金を減らそうと、住民に石を崩せば簡単に崩れる住居を造るよう命じたことから、このような町並みが生まれました。トゥルッリには今も人々が暮らす、生きた世界遺産です。

不思議な町並みが続く、世界遺産アルベロベッロ

プーリア州の美しい町々

プーリア州にはギリシャの島々などに似た白い町が点在します。衛生・暑さ対策など、家々の壁が白く塗られた理由には諸説ありますが、南イタリアのほかの地方にはあまり見られません。青く美しい海に臨むポリニャーノ・ア・マーレや、緑のオリーブ林の上に浮かぶようなオストゥーニなど、太陽と色彩が白い町を引き立てます。

丘の上につくられた白い町オストゥーニに立ち寄ります(イメージ)
ポリニャーノ・ア・マーレ(イメージ)
海に突き出した要塞都市、ガリポリ
オートラント

ファザーノ近郊:マッセリア・トッレ・コッカーロ 

プーリア州では中世の封建制度のもと発達した大農場「マッセリア」を利用した施設が人気です。このたびは、ファザーノ近郊にあるマッセリアに宿泊します。

周囲には農園が広がるのんびりとした雰囲気です(添乗員撮影)
マッセリアらしい開放的な雰囲気も魅力です (添乗員撮影)

レッチェ(3連泊):リソルジメント・リゾート

レッチェの中心にあるサンタクローチェ教会から徒歩5分ほどの場所にある立地の良いホテルです。歴史ある建物を改装しながら、館内は現代的にデザインされています。

ツアー日程

8日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港13:20発 ヨーロッパ主要都市20:15着/21:50発 バーリ22:55着

■午前、羽田空港より航空機にてヨーロッパ主要都市へ。

■着後、航空機を乗り換えバーリへ(※)。

(バーリ郊外泊)

2日目
バーリ08:00発 カステル・デル・モンテ アルタムーラ アルベロベッロ16:00着

■午前、バーリ旧市街の簡単な散策後、神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世によって建てられた、世界遺産●カステル・デル・モンテを訪れます。

■その後、「パンの村」アルタムーラを訪ねます。

■午後、トゥルッリで有名な世界遺産アルベロベッロへ。

(アルベロベッロ泊)

3日目
アルベロベッロ13:00発 オストゥーニ レッチェ17:30着

■午前、アルベロベッロの散策

■午後、白壁の家並みが続く「白い町」オストゥーニに立ち寄り、「ブロンズ色に輝く町」レッチェへ。

【3連泊】(レッチェ泊)

4日目
レッチェ

■午前、レッチェ旧市街の散策観光●サンタ・クローチェ教会、○ドゥオーモなどへご案内します。

■午後、自由行動。

(レッチェ泊)

5日目
レッチェ (ガリポリ) (オートラント)

■午前、「イオニア海の真珠」と称されるガリポリへ。

■午後、プーリア州最東端の町オートラントに立ち寄り、レッチェに戻ります。

(レッチェ泊)

6日目
レッチェ08:00発 ブリンディシ ポリニャーノ・ア・マーレ モノポリ ファザーノ近郊16:00着

午前、アッピア街道の終点だった町ブリンディシへ。終点の目印となった古代ローマの円柱にご案内します。

■その後、サンタ・マリア・アッスンタ大聖堂のある、ポリニャーノ・ア・マーレに立ち寄り、モノポリへ。

■午後、迷路のような路地が続く、モノポリ旧市街の散策を楽しみます。

■夕刻、ファザーノ近郊のマッセリア(荘園の館)を利用したホテル「トッレ・コッカーロ」へ。

(ファザーノ近郊泊)

7日目
ファザーノ近郊07:45発 バーリ11:20発 ヨーロッパ主要都市12:30着/15:05発

■朝、バスにてバーリ空港へ(※)。

■午前、航空機にてヨーロッパまたは中東主要都市へ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

8日目
羽田空港11:20着

■午前、羽田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は、ITAエアウェイズの羽田空港発着の便を想定したものです。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。また、利用航空会社によっては日本発が前日(12/27)の夜の便での出発となる場合があり、その場合は、初日の機中泊を含めた9日間でのご案内となります。また、利用航空会社によっては、バーリではなくナポリ空港の利用となる場合がございます。

 

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは8日間のコースです。

出発日 旅行代金
12月28日(土)発

旅行代金:¥785,000

エコノミークラス利用


旅行代金:1,465,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥100,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥71,400:5月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円、または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加料金

大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し、成田=羽田空港間のリムジンバス代はお客様のご負担となります。その他、付帯条件がございますのでお問い合わせ下さい。

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