レユニオンとモーリシャスも訪れる

レユニオンとモーリシャスも訪れる 神秘のマダガスカル周遊の船旅【18日間】

  • 集合場所:成田空港または羽田空港
  • 出発日: 12月6日(金)
  • 旅行代金:スーペリア・ステートルーム¥1,598,000〜プレステージ・ステートルーム(5階)¥1,858,000

旅のポイント

Point 1
こんな航路は見たことがない。ポナン社ならではのマダガスカル周遊。
Point 2
ポナン社の最新技術を駆使したル・デュモンデュビルを利用。
Point 3
機動力を使ったテンダーボートでの上陸で、寄港地では船主催のエクスカーションにてご案内。

ツアープランナーより

マダガスカルは、その魅力に反して、未整備の道路、不安定な航空機事情もあり、今や周遊する旅は悪路を数十時間も移動しなければならない程の状況で、市場から周遊の旅は激減いたしました。また、船も港湾設備が整っていないこともあり、寄港しても1~2か所でビーチリゾートが主流でしたが、今回は、ポナン社が最も得意とする、最新技術を搭載した1万トンクラスの小型サイズの客船の機動力を生かした航路です。マダガスカルのヌシ・ベー島から出航し、通常訪れることの少ない小さな漁村や町、地元の人々の暮らしにも触れていただく非常にユニークな航路です。スタイリッシュなデザインの船で上質なフランス料理とともに「ポナンだからこそ実現した航路」で、マダガスカル1カ国をじっくりとご堪能ください。インド洋に浮かぶレユニオン島やモーリシャス島も訪れます。

ラグジュアリーな探検船 ポナンならではの航路

 
プレミアム探検船
ル・デュモンデュビル Le Dumont-D’urville

ル・デュモンデュビルはポナンのエクスプローラーシリーズの4隻目の客船。1万トン以下のサイズでありながら最新のテクノロジーを活かして、大型船では絶対に不可能な世界の辺境を巡る魅力的なコースを実現しています。ポナンのエクスプローラーシリーズのそれぞれの船は、かつて新大陸を目指して大海原を航海したフランスの歴史的な探検家にちなんで名付けられました。

ル・デュモンデュビル ©StudioPONANT/Frédéric Michel
ポナン・エクスプローラーシリーズ共通の多感覚海中ラウンジ「Blue Eye」 ©PONANT/Christophe Dugied
フレンドリーなスタッフ ©PONANT/François Lefebvre
ウェルネスエリアの海を眺めながら楽しめるサウナ ©PONANT/Christophe Dugied

快適な居住空間

1万トンクラスの小型船ながら、白と木材を基調とした落ち着いた快適な客室は明るく開放的な雰囲気。このサイズの船としてはゆったりとした最低でも21㎡~の広さがあり、小物やアメニティもフランススタイルで高品質です。

落ち着きのある室内 プレステージ・ステートルーム(イメージ 写真は姉妹船のラベルーズ号のものです) ©PONANT

フランス流ラグジュアリー 洗練された落ち着きを感じる船内

落ち着きのあるベージュやブラウンを基調にした「リラックスできる高品質な内装」が乗船客を迎えます。客室をデザインしたのは、日本でも高級洋菓子店の内装を手がけるなど世界的に活躍する仏人デザイナーのジャン・フィリップ・ニュエル氏。室内のアメニティーはエルメスで統一されています。

落ち着いた雰囲気のレセプション © PONANT / Nicolas Matheus
船内でショッピングも楽しめます ©PONANT-Gilles Trillard

究極のオールインクルーシブと美食を味わう

ポナンクルーズでは部屋のミニバーをはじめ、乗船中の食事、ドリンク(一部を除く)、リラクゼーションなどはすべてが含まれているオールインクルーシブスタイルとなっています。食事は各地の食材を活かしながら、アラン・デュカス氏監修のこだわりの料理です。フランス流の洗練されたサービスや食事をお楽しみください。

船内には8つのレストラン。毎日飽きることなくお食事をお楽しみいただけます ©PONANT/Christophe Dugied
落ち着いた空間でデザートまでごゆっくりお楽しみください(イメージ) ⒸPONANT/François Lefebvre
こだわりのお食事にご期待ください(イメージ) ©PONANT-JulienFabro

SHIP DATA
■ 総トン数 : 9,900トン ■ 全長 : 131メートル ■ 全幅 : 18メートル
■ 乗客定員 : 184人 ■ 乗務員数 : 118人 ■ 建造年 : 2019年 ■ 船籍 :フランス

小さな漁村や海の民とのふれあい

通常のコースでは訪れることがない、小さな漁村や地元の伝統文化が残る村などにも立ち寄ります。伝統的なスタイルで漁をする人々、観光地では見る機会が少なくなった素朴な地元の暮らしぶりをご覧いただいたり、地元の人々と触れ合いながら、その土地に根付く伝統文化などに触れてみてください。

おしゃれな地元の若い女性(イメージ)©StudioPONANT_AlexandreHerbrechtc

マダガスカル固有の動植物に出会う

マダガスカルは今から1億3500万年前にゴンドワナ大陸から分離してできた島で、大陸から長い間隔絶していたことから、島の動植物の約90%が固有種であり、その中にはマダガスカルの象徴ともいえる、珍しい固有種のバオバブの木やワオキツネザルなども含まれます。

ワオキツネザルは日中活動します(イメージ)
マダガスカル代表的な固有種バオバブの木(イメージ)

インド洋に浮かぶ島 レユニオンやモーリシャスも訪れます

今回の船旅はモーリシャス島、レユニオン島、マダガスカルと、中々訪れる機会の少ないインド洋に浮かぶ島を巡ります。モーリシャスはオランダ、フランス統治時代を経て、現在はイギリス連邦の加盟国、レユニオンは今でもフランスの海外地域圏となっており、知られざる歴史に触れてみてください。

モーリシャスの首都ポートルイス

ツアー日程

18日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田22:30発

■深夜、成田空港より航空機にて中東主要都市へ。

(機中泊)

2日目
中東主要都市 05:30着  中東主要都市10:15発 ポートルイス16:55着

航空機を乗り換え、モーリシャスのポートルイスへ。

着後、バスにてホテルへ。

(ポートルイス近郊泊)

3日目
ポートルイス午前発 ヌシ・ベー島午後着 ヌシ・ベー島18:00発

■午前、航空機にてマダガスカルのヌシ・ベー島へ。

■着後、ル・デュモンデュビル号へ乗船。

      【14連泊】(ル・デュモンデュビル泊)

4日目
ノジー・コンバ島

■「キツネザル」の島として知られるジー・コンバ島船のエクスカーション(混乗)にて、熱帯雨林に覆われた自然豊かな島を巡ります。

(ル・デュモンデュビル泊)

5日目
マジュンガ

■マダガスカル西海岸に位置するマジュンガ。かつてアフリカと中東を結ぶ重要な交流拠点として栄えました。船のエクスカーション(混乗)にて、アンカラファンティカ国立公園へ。巨大な赤い砂岩シルク・ルージュをご覧いただきます。

(ル・デュモンデュビル泊)

6日目
終日クルーズ

■終日クルーズをお楽しみください。

(ル・デュモンデュビル泊)

7日目
ベロ・シュル・メール

■美しい漁村ベロ・シュル・メールに到着。船のエクスカーション(混乗)にて、世界で最後の「海の遊牧民」と呼ばれるヴェゾ族との出会いを楽しみ、彼らの伝統的な帆船を使った漁の仕方を学びます。

(ル・デュモンデュビル泊)

8日目
トゥリアラ

■マダガスカル南西部、モザンビーク海峡に面した港町トゥリアラに到着。船のエクスカーション(混乗)にて、トゥリアラの市内観光へ。海洋博物館やアンツォカイ植物園へご案内します。

      (トゥリアラ停泊/ル・デュモンデュビル泊)

9日目
トゥリアラ

船のエクスカーション(混乗)にて、ユネスコ生物圏保護区を訪ね、バオバブの並木道や珍しい植物などをご覧いただきます。

(ル・デュモンデュビル泊)

10日目
サロドラノ

■オニラヒ川の河口に位置するサロドラノには、ヴェゾ族の漁師たちが暮らしています。彼らの暮らしぶりに触れます。

(ル・デュモンデュビル泊)

11日目
ノシ・ベ島

■野鳥の楽園ノシ・ベ島に到着。固有種アカオビハシドリのコロニーを観察します。またご希望の方はシュノーケリングをお楽しみいただけます。

(ル・デュモンデュビル泊)

12日目
終日クルーズ

■終日クルーズをお楽しみください。

(ル・デュモンデュビル泊)

13日目
トラニャロ

■マダガスカル南東部に位置するトラニャロに到着。1500年代にフランスによって作られた港町です。ベレンティー私設保護区へご案内します。

          (ル・デュモンデュビル泊)

14日目
終日クルーズ

■終日クルーズをお楽しみください。

 (ル・デュモンデュビル泊)

15日目
終日クルーズ

■終日クルーズをお楽しみください。

          (ル・デュモンデュビル泊)

16日目
ポワント・デ・ガレ(レユニオン島)

■インド洋に浮かぶフランス領レユニオン島の主要港ポワント・デ・ガレに到着。ル・ポールの町では、かつて栄えたレユニオン鉄道や港湾会社の建物をご覧いただけます。

          (ル・デュモンデュビル泊)

17日目
ポートルイス08:00着
ポートルイス16:45発 中東主要都市23:25着

■着後、下船します。

■その後、○ダルム広場などコロニアル風のポートルイスの町を見学します。

■夕刻、航空機にて中東主要都市へ。

(機中泊)

18日目
中東主要都市02:55発 成田空港17:20着

着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

夕刻、成田空港に到着。

※日程表の時刻は、エミレーツ航空の成田空港発着を想定したものです。他の便を利用の場合には、利用空港、時刻、および日程が異なります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは18日間のコースです。

出発日 旅行代金
12月6日(金)発

旅行代金:¥1,598,000

エコノミークラス利用

スーペリア・ステートルーム利用(海側、21㎡、シャワー)

1名室利用追加代金:¥1,120,000

※ビジネスクラス利用はお問合せください


旅行代金:¥1,798,000

エコノミークラス利用

プレステージ・ステートルーム利用(4階、バルコニー、23㎡、シャワー)

1名室利用追加代金:¥1,300,000

※ビジネスクラス利用はお問合せください


旅行代金:¥1,858,000

エコノミークラス利用

プレステージ・ステートルーム利用(5階、バルコニー、23㎡、シャワー)

1名室利用追加代金:¥1,360,000

※ビジネスクラス利用はお問合せください

※部屋の広さはバルコニーがある場合、バルコニーを含みます。

■ビジネスクラス利用区間:東京~ポートルイス間往復

■燃油サーチャージ別途目安:¥66,000:6月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円または羽田空港の旅客取扱施設使用料2,950円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■旅行代金にはクルーズ関連諸税¥140,000は含まれておりません。

■旅行代金には船内チップ(1泊あたり12ユーロ)は含まれておりません(船内での精算となります)。

 

■地方発着追加代金

大阪・名古屋~東京 片道・・・  ¥5,000

福岡・札幌~東京 片道・・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111