メガヨットのようなポナン社ロストラル号

常春の楽園カナリア諸島・7島めぐり【12日間】

  • 集合場所:成田空港または羽田空港
  • 出発日: 3月30日(日)
  • 旅行代金:スーペリア・ステートルーム利用¥998,000〜プレステージ・ステートルーム利用¥1,088,000

旅のポイント

Point 1
北西アフリカ沖に浮かぶ、カナリア諸島の個性的な7つの島をすべて網羅。
Point 2
機動力が高いポナン社「ロストラル号」で、カナリアをつぶさに訪ねる。
Point 3
観光はすべて船のエクスカーション(混乗)にて。多彩な下船観光も魅力。

ツアープランナーより

モロッコの沖合、大西洋に浮かぶカナリア諸島は、スペイン領でありながら、本土とは趣がまったく異なる常春の地で、欧米から多くのバカンス客が訪れる風光明媚な人気のリゾートです。これらの島々が西洋史に現れるのは大航海時代のこと。コロンブスやエンリケ航海王子が補給のために立ち寄ったことでも知られ、歴史遺産の側面も持ち合わせています。自然と文化、歴史の魅力を擁した、船旅ならではの格好の訪問地といえます。利用する船は、最新テクノロジーとともに、機動力と寄港地の多さが定評のフランス籍のポナン社「ロストラル号」。メガヨットに乗り込んでいるような10,000トンクラスでのエレガントな船旅です。

カナリア諸島のその奥へ。
1万トンクラスだからこそゆける航路

 
プレミアムクルーズ ポナン社・ロストラル号 L’ AUSTRAL
プライベートヨットのような「ロストラル」

フランス・ポナン社のラグジュアリー・スモールシップ「ロストラル号」

スモールシップならではのきめ細やかなサービスとインクルーシブサービスが自慢です。

ロストラル号は、10,000トンクラスの小型船で、エレガントなパブリックエリアのデザインと機動力を生かした寄港地が魅力です。客室数は132室のみに抑えられ、アルコールを含めたドリンクも含まれています。モダンなデザインの内装は、フランス籍ならではの肩肘張らない滞在をお楽しみいただけるでしょう。洗練されたフランス料理も楽しみです。アルコールを含めたドリンクも含まれています。

ゆっくりとご自身だけの贅沢な時間を満喫ください。(展望サロン)©StudioPONANT-OlivierBlaud copie
船内には寛ぎのスペースが充実
スモールシップならではの落ち着いた雰囲気でお食事を楽しみます©StudioGAUGUIN-PONANT-Damien Decaix

夕食時のタキシードやドレスなどの正装は不要です

上質さを追求しながらも、形式ばった堅苦しさを極力取り除くのがポナン社のポリシーです。食事や客室はワンランク上を目指したラグジュアリー、船上でのクルーズライフはカジュアルにが基本となり、夕食時のタキシードやドレスなどの正装は一切不要。男性はジャケットにシャツ程度(ネクタイは不要)、女性はワンピースやブラウスなどの「スマートカジュアル」で大丈夫です。

クルーズ中の夕食はすべて気軽なスマートカジュアル。定評あるフレンチ・キュイジーヌを堪能ください

【キャビン】
■スーペリア・ステートルーム(3階、窓・シャワー付、21㎡)
■デラックス・ステートルーム(3階、バルコニー・窓・シャワー付、22㎡)
■プレステージ・ステートルーム(4階、バルコニー・窓・シャワー付、22.5㎡)
※デラックス・ステートルーム、プレステージ・ステートルームの客室の広さは、バルコニーのスペースを含んだ広さです。                             

【お部屋の設備】
電圧110V/220V、プラグタイプ二股(Aタイプ、Cタイプ)、液晶テレビ、ドライヤー、冷蔵庫、 金庫、ミニバー、スリッパ、バスローブ、バスタオル、フェイスタオル、シャンプー、コンディショナー、石鹸、乳液、ipod player、wifi(無料)、ランドリーサービス(有料)

スーペリア・ステートルーム©PONANT-TamarSarkissian
デラックス・ステートルーム©PONANT-TamarSarkissian
プレステージ・ステートルーム©PONANT-TamarSarkissian
素材にこだわった上質な食事がポナン社の自慢です(イメージ)©StudioGAUGUIN-PONANT-Damien Decaix
刻々と変化するドラマチックな島の景観を居ながらに愉しむ©PONANT-N.Matheus

【SHIP DATA】
総トン数 : 10,700トン 全長 : 142メートル 全幅 : 18メートル 乗客定員 : 264人  乗務員数 :140人 建造年 : 2011年 デッキ数 : 6階

ツアーの見どころ

「大西洋のハワイ」個性的なカナリア諸島の7つの島を網羅

「大西洋のハワイ」、「幸福の島々」と呼ばれるカナリア諸島。今回のクルーズでは、グラン・カナリア島、ランサローテ島、フエルテベントゥーラ島、テネリフェ島、ラ・パルマ島、エル・イエロ島、ラ・ゴメラ島の7島全てを巡り、下船観光を楽しみます。

コロンブスが新大陸発見航海前に立ち寄った、グラン・カナリア島の港町ラス・パルマス
ラ・パルマ島の可愛らしい町サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ

「大陸のミニチュア」グラン・カナリア島                     円形の島で、多様な景観を持つことから、「大陸のミニチュア」と呼ばれます。主都ラスパルマスは、コロンブスが新大陸への航海の際に寄港し、滞在した地でもあり、大きな港が広がります。古くから日本のマグロ漁船の海外基地となった歴史を持ちます。ベゲタ歴史地区にはコロニアル様式、アンダルシア様式の融合したような建築が残されています。

大航海時代に補給港として賑わったラスパルマス(旧市街)

月面のような地を持つ、ランサローテ島                       カナリア諸島で最も東に位置し、アフリカ大陸に一番近い島。島の気候は乾燥しており、火山活動による溶岩をうまく利用した独特な形状のぶどう畑から造られるワインが有名です。ティマンファヤ国立公園を訪ねると、300年前の火山噴火によって生み出された、月面のような風景が姿を現します。まるでSFの世界に入り込んだような雰囲気で圧倒されます。

馬蹄形に石垣を組んだユニークな葡萄畑

手つかずの自然と諸島最初の入植地 フエルテベントゥーラ島                        リスボンを出港した船は、まず最初にフエルテベントゥーラ島に寄港。一般的なクルーズでは、あまり立ち寄ることのない島です。アフリカ大陸からわずか100キロ強、火山地形が多い諸島内では稀有な砂丘と遠浅のクリスタルブルーの海が広がっています。かつての島の中心ベタンクリア村も楽しみです。

カナリア諸島最古のヨーロッパ人入植者が住んだベタンクリア村

「カナリア富士」が聳えるテネリフェ島          カナリア諸島最大の島で、東京都とほぼ同じ面積を持ち、スペイン最高峰のテイデ山(3,718メートル)が美しい稜線を描きます。世界自然遺産に登録されるテイデ山は、その形から日本人は「カナリア富士」と呼んだりします。もうひとつの島の世界遺産、コロンブスゆかりの町としても知られる、ラ・ラグーナには17世紀の貴族の邸宅などが見られます。

テネリフェ島の「カナリア富士」テイデ山(イメージ)

ツアー日程

12日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港22:30発

■羽田空港より、航空機にて中東主要都市へ。

(機中泊)

2日目
中東主要都市04:50着/07:40発 マドリッド13:25着

■着後、航空機を乗り換え、マドリッドへ。

■着後、バスにてホテルへ。

(マドリッド泊)

3日目
マドリッド09:10発 グラン・カナリア島11:10着 グラン・カナリア島18:00発

■午前、航空機にてカナリア諸島の空の玄関口グラン・カナリア島へ。

■着後、島の北部にあるカナリア諸島最大の港町ラスパルマスへ。○ベゲタ地区、●コロンブスの家など、旧市街の散策を楽しみます。

■午後、港へ向かい、「ロストラル号」に乗船します。

■夜、船はランサローテ島へ向けて出港。7泊8日のカナリア諸島7島めぐりの船旅の始まりです。

【7連泊】(ロストラル号泊)

4日目
ランサローテ島05:00着 18:00発

■午前、船のエクスカーション(混乗)にて、ランサローテ島の観光へ。○ティマンファヤ国立公園を訪ね、火山地帯を巡ります。

■その後、ワイナリーを訪問。試飲をお楽しみください。

(ロストラル号泊)

5日目
フェルテベントゥーラ島 05:00着 14:00発

■午前、船のエクスカーション(混乗)にて、島の観光へ。かつての島の中心、○ベタンクリア村、島西部の黒砂のビーチで有名な○アフイ村へご案内します。

(ロストラル号泊)

6日目
テネリフェ島05:00着 14:00発

■午前、船のエクスカーション(混乗)にて、港町サンタ・クルス・デ・テネリフェの観光○スペイン広場、○ギメラ劇場、○サンフランシスコ教会など旧市街の散策にご案内します。

(ロストラル号泊)

7日目
ラ・パルマ島04:00発 18:00発

■午前、船のエクスカーション(混乗)にて、島の中心部に広がる、○カルデラ・デ・タブリエンテ国立公園を訪れ、自然景観をご覧いただきます。

■その後、大航海時代に中継地として栄えた港町サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ旧市街の散策にご案内します。

(ロストラル号泊)

8日目
エル・イエロ島 05:00着 16:00発

■午前、船のエクスカーション(混乗)にて、島北部のラ・マセタを訪れ、○天然の岩のプール、○オルチーリャ灯台にご案内します。

(ロストラル号泊)

9日目
ラ・ゴメラ島04:00着 14:00発

■午前、船のエクスカーション(混乗)にて、○ガラホナイ国立公園を訪ね、島のシンボルになっている奇岩○ロケ・アガンドなどをご覧いただきます。

(ロストラル号泊)

10日目
グラン・カナリア島 05:00着 グラン・カナリア島11:50発 マドリッド15:40着

■朝、「ロストラル号」をグラン・カナリア島のラスパルマス港にて下船。バスにてグラン・カナリア空港に向かいます。

■午後、航空機にてマドリッドへ。

■着後、バスにてホテルへ。

(マドリッド泊)

11日目
マドリッド15:25発

■午前、自由行動。ゆっくりとお過ごし下さい。

■午後、航空機にて、中東または欧州主要都市へ。

(機中泊)

12日目
中東主要都市02:40着 17:35発 羽田空港19:25着

■着後、航空機を乗り換えて帰国の途へ。

■羽田空港に到着後、解散。

※上記日程表の時刻は、エミレーツ航空の羽田空港発着便を想定したものです。他の便を利用の場合には、利用空港、時刻、および日程が異なります。

※クルーズ中の寄港地での下船観光は、船に乗船している他のお客様と混載でのご案内となります。また、観光順序や船のイベントは変更となる場合があります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは12日間のコースです。

出発日 旅行代金
3月30日(日)発

旅行代金:¥998,000

エコノミークラス利用

スーペリア・ステートルーム(3階、21㎡、角窓・シャワー付)

1名室利用追加代金:
¥310,000

※ビジネスクラス利用はお問合せください


旅行代金:¥1,058,000

エコノミークラス利用

デラックス・ステートルーム利用(3階、22㎡、バルコニー・シャワー付)

1名室利用追加代金:¥340,000

※ビジネスクラス利用はお問合せください


旅行代金:¥1,088,000

エコノミークラス利用

プレステージ・ステートルーム利用(4階、22㎡、バルコニー・シャワー付)

1名室利用追加代金:¥360,000

※ビジネスクラス利用はお問合せください


※デラックス・ステートルーム、プレステージ・ステートルームの客室広さは、バルコニースペースを含んだ広さです。

■燃油サーチャージ別途目安:¥82,800:6月1日付

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間往復のみ。料金はお問い合わせください。

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円または羽田空港の旅客取扱施設使用料2,950円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■旅行代金には、船内チップ(1日あたり12~14ユーロ)は含まれておりません。船内での精算となります。
港湾税および政府諸関税 約59,000円は、別途お客様のご負担となります。

 

■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

※但し、付帯条件がございますので、各支店へお問合せください。※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。

 

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