見どころのご紹介

ゆっくりとした時間が流れる東ティモールの首都ディリ

東ティモールの首都、ディリには合計2泊いたします。ディリは首都とはいえ、中心からビーチが延び、のんびりとした風情が漂います。バザールでは伝統の「タイス」と呼ばれる色彩豊かな織物が多く売られています。好みの色を探してお土産にもいいでしょう。宿泊は建国以来数々の要人をもてなしてきた東ティモールを代表するホテル「ホテル・ティモール」です。

ポルトガル時代の面影が残る第二の都市バウカウ

首都ディリから東へ、日本の支援によって整備された国道1号線を半日ほど走ると、東ティモール第2の都市バウカウがあります。これまで東ティモールをツアーで紹介するにあたり、壁となってきた地方のインフラ整備もようやく進み、バウカウにも宿泊に足るホテルが完成。民族色の残る東部の観光ができるようになりました。宿泊するポサーダ・デ・バウカウなど、かつての宗主国ポルトガルの面影を残すバウカウに連泊し、さらに東へと足を延ばします。

東ティモールの最東端　楽園の無人島「ジャコ島」へ

近年、東ティモール随一の絶景の地として注目されているのが東ティモール最東端に位置する無人島「ジャコ島」です。ティモール島のトゥトゥアラから船で10分ほどの楽園へと足を延ばします。

伝統的な聖なる家「ウマ・ルリク」

ロスパロスでは聖なる家「ウマ・ルリク」もご覧いただきます。冠婚葬祭や儀式などがここで行われ、祖先の霊と交信できるといわれています。インドネシア占領中に廃れましたが、独立後に再び建てられるようになりました。

帰路に立ち寄るバリ島ではケチャダンスを鑑賞

断崖に佇むウルワツ寺院は、バリ島を代表する夕日観賞スポット。もうひとつこの寺院を有名にしているのが、男性が円陣を組んで踊り合唱する「ケチャダンス」です。バリ独自の迫力の舞踊をご覧いただきます。