デラックス・バスで巡る
【関空・福岡発】トルコ・バス大周遊3000キロの旅【関空発15日間・福岡発16日間】
- 集合場所:関西空港または福岡空港
- 出発日: 10月8日(火)
- エコノミークラス¥598,000~ビジネスクラス¥1,078,000(関空発)
ツアーコード: ME194Q
旅のポイント
- Point 1
- 快適なデラックス・バスを利用し、3000キロの道を走破。バスならではの旅情を味わう旅です。
- Point 2
- イズニックやサフランボル、ジュマルクズクなど通常のコースでは訪れにくい街や村も丹念に訪ねます。
- Point 3
- イスタンブールやサフランボルなど自由散策を楽しむ場所では旧市街まで徒歩圏内のホテルをご用意しました。
ツアー担当者より
トルコは日本の約2倍もの国土を持ち、人類最古の宗教施設からオスマン帝国の建築に至るまであらゆる時代の史跡から美しい自然景観まで各地に点在している、大変に見所が多い国です。一般的な人気の観光地をツアーで巡る際、効率よく国内線航空機を利用するのもひとつの方法。他方、ゆっくり時間をかけながらバスで周遊するのもまた魅力的です。道中、目にするトルコの風土はより旅の印象を深く濃く縁取り、3000キロを走破した達成感はバスの旅でしか味わえない醍醐味です。またバスの旅だからこそ、有名観光地ばかりではなく、注目を集めないものの、味わい深い小さな町や村に立ち寄れるのも大きなメリットです。15日間の長旅になりますが、連泊を主体にした日程を組み、移動のお疲れを軽減すべく、デラックス・バスを利用します。旅好きの方にご注目いただきたいトルコ周遊コースです。
九州支店 副田有花
見どころのご紹介
旧市街の中心に2連泊。イスタンブールの最旬スポットへご案内します
ローマ、ビザンチン、オスマンと3つの帝国の都だったイスタンブール。歴史遺産が溢れる古都ですが、今なお進化を続け、歴史的建造物も修復などされ、観光客をますます魅了しています。ブルーモスクは2017年から続いていた修復を終え、23年春から公開が始まりました。またイスタンブールを征服したメフメット二世が1467年に建てたトプカプ宮殿は公開されていなかったエリアも見学できるようになり、参観スペースが約2倍に広がりました。他にも近年公開された地下貯水地など、旧市街の中心(ブルーモスクまで徒歩5分ほどです)に位置するホテルに3連泊して新スポットも含めてご案内します。
宿場町として栄えた世界遺産の古都サフランボル
シルクロードの中継地であり、オスマン帝国時代の14世紀から17世紀にかけて宿場町として栄えたサフランボル。黒海沿岸から近く、昔は香料サフランの集積地であったことから「サフランの町」という意味でサフランボルと名付けられ、発展しましたが、近代化の波には取り残されてしまいました。しかしそれが奏功し、今も伝統的な木造家屋や隊商宿の跡が残っています。世界文化遺産に登録されたこの町に、2連泊してご案内します。
イズニックタイルの産地イズニック
イズニックは、世界最古の手工芸品のひとつであり、オスマン帝国下で数々のモスクを彩ったタイルの産地としてよく知られています。325年にキリスト教史最初の公会議であるニカイア公会議が開かれた町としても名を刻み、数々の歴史遺産が残されています。訪れる機会は少ないのですが、オスマン帝国の最初のモスクといわれるハジュ・オズベク・モスクやイエシル・モスク、イマーレティ博物館など見どころも豊富。バスの旅ならではの訪問地です。
エーゲ海に望む圧巻の世界遺産エフェソス遺跡
世界遺産のエフェソスはエーゲ海・地中海に点在する数々の古代遺跡の中でも、屈指の規模と美しさを誇る都市遺跡です。古代の世界七不思議のひとつに数えられたアルテミス神殿を擁し、ギリシャ時代からヘレニズム時代、そしてビザンチン帝国時代に重要な交易都市として発展しました。古代に世界三大図書館のひとつに数えられた図書館、半円形劇場、アルテミス神殿など、必見の遺跡が点在しています。
ギリシャ神話ゆかりのアフロディシアス
名はそれほど知られていませんが、アフロディシアスもトルコの世界遺産のひとつであり、古代ギリシャ・ローマ時代の大きな都市のひとつでした。紀元前一世紀、ローマの将軍スッラがデルフィの神託に従い女神アフロディーテに斧と金の冠を奉納したことによって、その名がつけられました。近くに大理石の採掘所があり、大理石の輸出で大きな富を得ました。素晴らしい保存状態の遺跡をお楽しみください。
オスマン朝発祥の地、世界遺産ブルサに連泊します
バスでおよそ3000キロを走破して辿り着くのが、オスマン帝国最初の都ブルサです。イスタンブールからマルマラ海を挟んだ向かいに位置するこの古都はシルクロードの要衝として栄え、紀元前にはマケドニア王国とも交流のあった歴史の深い町です。オスマン朝の初代から第5代までのスルタン廟が残され、大帝国の第一歩を後世に伝えています。ツアー締めくくりの連泊地にふさわしい古都です。
古い町並みが今も残るジュマルクズク
ジュマルクズクはオスマン帝国時代から受け継がれる伝統的な家並みが残され、ブルサと同じくオスマン帝国発祥の地として世界遺産に登録されています。レンガと木材で築かれた色鮮やかな家々は写真映えもします。地元の人が手工芸品を売る露店やレストランが軒を連ね、ちょっとした散策が楽しい町です。
移動にはデラックス・バスを利用します
座席の配列が2-1列のため、車内の通路が広くゆとりがあります。シートは革張りで上質感のあるつくりです。お手洗いも完備されています。
ツアー日程
関空発15日間・福岡発16日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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(福岡空港14:00発) (関西空港15:10着) 関西空港21:50発
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■午後、福岡空港より関西空港へ。 ■夜、関西空港より、ターキッシュエアラインズの直行便にてイスタンブールへ。
(機中泊) |
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2日目
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イスタンブール05:00着 (トプカプ宮殿) (イスタンブール考古学博物館)
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■朝、イスタンブールに着後、市内観光へ。 ■2022年に一部初公開されたハーレム内部を含め、●トプカプ宮殿を見学。 ■ご宿泊は旧市街に位置する便利な立地のスラ・アヤ・ソフィアをご用意しました。 【2連泊】(イスタンブール旧市街地区泊) |
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3日目
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イスタンブール (アヤ・ソフィア寺院、ブルーモスク、地下貯水池)
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■本日は世界遺産の旧市街地区の見どころへご案内。2020年からモスクに戻された●アヤ・ソフィア寺院、2023年に修復を終えた●ブルーモスク、ギリシャ・ローマ時代のコレクションが充実している●イスタンブール考古学博物館、新たに公開された●テオドシウスの地下貯水池を見学します(注1)。 (イスタンブール旧市街地区泊) |
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4日目
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イスタンブール08:00発 (タイルの町イズニック) サフランボル17:30着
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■午前、訪れる機会の少ない古都イズニックへ。着後、●イエシル・モスク、●イマーレティ博物館、そしてオスマン朝最古の歴史を誇る●ハジュ・オズベク・モスクなどの観光。 ■その後、サフランボルへ。 【2連泊】(サフランボル泊) |
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5日目
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サフランボル(トルコ有数の古い町並み散策)
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■ご希望の方は、街の素顔に出会う朝のぶらぶら散歩にご案内します。 ■午前、世界遺産サフランボル市街の観光。オスマン朝時代の古い町並みが時がとまったかのように残る旧市街の散策にご案内します。 ■午後、自由行動。 (サフランボル泊) |
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6日目
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サフランボル08:00発 (アンカラ:アナトリア文明博物館、アタチュルク廟) カッパドキア17:30着
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■午前、トルコの首都アンカラへ。着後、●アナトリア文明博物館、○アタチュルク廟の見学。その後、カッパドキアへ。 ■ご宿泊は静寂の奇岩群に囲まれた「洞窟風ホテル」をご用意しました。 【2連泊】(カッパドキア:洞窟風ホテル泊) |
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7日目
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カッパドキア (要塞村ウチヒサール) (地下都市カイマクル) (絶景のローズバレー)
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■早朝、ご希望の方はカッパドキアの夜明けをご一緒にご覧いただきます(注2)。 ■本日はカッパドキアの見どころへご案内します。○要塞村ウチヒサール、世界遺産○ゼルベの谷の奇岩群や、●暗闇の教会、地下都市●カイマクルなどお楽しみください。 ■夕刻、カッパドキアのなかでも絶景で知られるローズバレーへ。夕暮れの景観をお楽しみください(注2)。 (カッパドキア:洞窟風ホテル泊) |
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8日目
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カッパドキア08:30発 コンヤ12:00着 (メヴラーナ博物館、アラアッディン・モスク)
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■午前、アナトリアでも随一の宗教都市として発展したコンヤヘ。着後、旋舞祈祷で知られる教団ゆかりの品が展示される●メヴラーナ博物館、●アラアッディン・モスクなどを見学します。 (コンヤ泊) |
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9日目
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コンヤ08:00発 パムッカレ13:30着 (ヒエラポリス遺跡) (絶景の石灰棚)
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■午前、美しい石灰棚と古代遺跡で知られる世界遺産パムッカレへ。 ■着後、ペルガモン王国以来の聖なる都市●世界遺産ヒエラポリス遺跡の見学へ。 ■夕刻、石灰棚へ。夕暮れ時のピンクに染まった景観をご覧ください(注2)。 (パムッカレ泊) |
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10日目
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パムッカレ08:00発 (アフロディシアス遺跡) (エフェソス遺跡) イズミール17:00着
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■午前、紀元前3世紀の都市遺跡●世界遺産アフロディシアスを訪れます。 ■その後、エフェソスへ向かいます。 ■着後、●世界遺産エフェソスの古代遺跡、および●考古学博物館へ。 ■見学後、イズミールへ。 (イズミール泊) |
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11日目
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イズミール08:30発 (ベルガマ遺跡) (トロイ遺跡) チャナッカレ17:00着
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■午前、ベルガマへ。着後、ロープウェイにてアクロポリスの丘へ上がり、ヘレニズム文化の集大成ともいえる●世界遺産ベルガマ遺跡を見学します。その後、木馬の伝説で知られる●世界遺産トロイ遺跡に立ち寄り、チャナッカレへ。 (チャナッカレ泊) |
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12日目
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チャナッカレ08:30発 (オスマン時代の古い村・ジュマルクズク) ブルサ15:00着
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■午前、オスマンの古都ブルサへ。着後、700年の歴史を誇るオスマンの古い村、ジュマルクズクの散策。 ■午後、早めにホテルへ。 【2連泊】(ブルサ泊) |
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13日目
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ブルサ(オスマン帝国発祥の地、ブルサのんびり見学) (ウル・ジャーミー、オルハンガーズィー霊廟、ブルサ・バザール)
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■終日、オスマン帝国発祥の地、世界遺産ブルサの落ち着いた佇まいの町をお楽しみください。●ウル・ジャーミー、●オルハンガーズィー霊廟、○ブルサ・バザールなど多くの見どころがあります。 (ブルサ泊) |
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14日目
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ブルサ14:00発 イスタンブール16:00着
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■午前、自由行動。のんびりとお過ごしください。 ■昼食後、バスにてイスタンブール旧市街へ。着後、●リュステムパシャ・モスク、エジプシャンバザールの散策と夕食へご案内します。 ■その後、イスタンブール空港へ。 (機中泊) |
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15日目
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イスタンブール空港02:00発 関西空港20:00着
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■深夜、ターキッシュエアラインズの直行便にて帰国の途へ。 ■夜、関西空港到着。着後、関西空港よりご参加のお客様は解散。 ■福岡空港よりご参加のお客様は関西空港着後、各自、関西空港近郊のホテルにチェックイン。 |
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16日目
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(関西空港08:50発) (福岡空港10:05着)
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■各自ホテルチェックアウト後、関西空港へ。 ■関西空港より福岡空港へ。 |
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※日程表の時刻は関西空港発着のターキッシュエアラインズの便を想定したものです。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。
※日程表の福岡空港、関西空港の往復はピーチPeach利用の場合です(2024年2月1日現在のスケジュール)。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。
(注1)アヤ・ソフィア寺院、ブルーモスクは宗教施設であり、入場者の制限をしているため、大変混みあう場合があります。状況によっては早朝を含め、観光時間を入れ替えてご案内する場合があります。
(注2)天候により、ご覧いただけない場合もございます。
出発日・旅行代金
このツアーは関空発15日間・福岡発16日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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10月8日(火)発 |
旅行代金:¥598,000 関空発 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,078,000 関空発 ビジネスクラス利用 旅行代金:¥613,000 福岡発 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,093,000 福岡発 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥150,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥87,200:2月1日現在
■ビジネスクラス利用区間:関西空港〜イスタンブール間往復適用
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の旅客取扱施設使用料3,100円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
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