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ヨーロッパの原風景に出会える初夏の風物詩

関空発 バラ祭りも楽しむ ルーマニアとブルガリアの旅【11日間】

  • 集合場所:関西空港
  • 出発日: 5月18日(土)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥598,000〜ビジネスクラス利用¥1,118,000

旅のポイント

Point 1
心温まるカルロヴォ村で開催されるバラ祭りを楽しみます。
Point 2
ドラキュラの舞台や独特な要塞教会を訪問。素朴ながらも多彩な魅力を持つルーマニアを中世の面影を留めるブラショフに連泊して楽しみます。
Point 3
古都ベリコ・タルノボやプロブディフに加え、個性的な村々など、多岐に及ぶブルガリアの魅力に迫ります。

ツアー担当者より

ヨーロッパの原風景ともいうべき素朴さが残る2カ国、ルーマニアとブルガリアを巡ります。まずは何と言ってもブルガリアのカルロヴォ村にてお楽しみいただくバラ祭り。世界に2万種存在すると言われるバラの中でも特に香りが良く、「バラの女王」とも称されるダマスク・ローズの産地カルロヴォ村にて、花摘みを終えた収穫祭に沸く地元の方々の笑顔に触れていただきます。そして、ルーマニアとブルガリアの両国が持ち合わせる魅力をつぶさに見学します。ルーマニアでは、要塞も兼ねた教会の中から最も保存の良いプレジュメールへご案内。また、ドラキュラのモデルとなったヴラド・ツェペシュゆかりの場所を巡ります。一方、ブルガリアでは、ベリコ・タルノボやプロブディフといった古都に加え、オスマン帝国の面影を残すアルバナシ村や、ブルガリアで初めて美術館都市を宣言したコプリフシュティツァ村など、個性的な村々をご紹介します。そして、旅の締め括りとしてブルガリアが誇る世界遺産「リラの僧院」を見学します。山脈の奥深くにひっそりと佇むブルガリア正教の総本山ともいうべき僧院は、訪問するだけで厳かな雰囲気に包まれます。
大阪支店 谷村咲衣

見どころの紹介

「バラの女王」ダマスク・ローズの産地カルロヴォ村にてバラ祭りをじっくり楽しむ

ブルガリアの1年の暦の中で最も賑わうと言っても過言ではない「バラ祭り」。世界中から観光客が集いますが、地元の方にとっても待ちに待ち望んだイベントで、花摘みを終えた人々が民族衣装に身を包み、踊りや歌を繰り広げるほか、その年に選ばれた「バラの女王」が登場するなど、バラの香りと地元の方々の喜びに満ち溢れた笑顔が訪問者を歓迎してくれます。

最も有名なバラ祭りはカザンラクにて開催されるものですが、こちらはブルガリアでも最大級のもので、多くの人々で賑わいます。しかし、当社では「祭りはただ見るだけでなく地元の人々と触れ合ってこそ楽しめるもの」と思い、ダマスク・ローズの産地として知られるカルロヴォ村のバラ祭りを選び、皆様にご覧いただきます。バラ摘み体験や可愛らしい少女たちとの記念撮影など、思い出に残るプログラムをご用意しております。

カルロヴォ村バラ祭り(添乗員撮影・イメージ)
民族衣装を纏った少女たちを記念撮影(添乗員撮影・イメージ)
見よう見まねで摘まれたバラの籠を持つ少女(添乗員撮影・イメージ)
カルロヴォ村ではパレードもご覧いただけます(添乗員撮影・イメージ)
バラ摘み体験もお楽しみいただきました(添乗員撮影・イメージ)

トランシルバニア地方の個性的な町や見どころを巡ります

カルパチア山脈に囲まれたトランシルバニア地方には、ドイツ人が入植していたこともあり、その町並みは他の東欧の町々とは大きく異なります。ブラショフを拠点にまずは世界遺産のプレジュメールの要塞教会へ。そして中世の趣がそのままに残るドラキュラのモデルとなったヴラド・ツェペシュの聖地、世界遺産の街シギショアラも訪ねます。町のシンボルでもある時計塔は町がギルドによって自治都市になったことを記念して建てられた歴史感じる建物です。

オレンジ色の三角屋根が可愛らしいシギショアラの町並み
プレジュメールの要塞教会(空撮・イメージ)
ヴラド・ツェペシュの生地シギショアラ 優美な時計塔がひときわ目立つ中世の趣きがそのままに残る優美な町です

古都ベリコ・タルノボの職人街とオスマン帝国時代の面影残るアルバナシ村も訪問

ベリコ・タルノボは12〜14世紀に「第二次ブルガリア帝国」の都が置かれた街であり、当時の王宮や城壁がツァラベツの丘に残されています。旧市街の中心には数百年続く職人街チャルシュがあり、いまでも小さな工房で陶器や金属細工、そしてお菓子作りなどが行われています。また、ベリコ・タルノボ滞在中には、近郊のオスマン帝国時代の家並みが数多く残るアルバナシ村を訪ねます。かつての豪族が暮らした旧家の一部が公開さえており、イコンと壁画で埋め尽くされたキリスト教会などの見どころも多い村です。

かつてのブルガリアの首都ベリコ・タルノボ
オスマン帝国の面影残るアルバナシ村

リラの僧院をじっくり訪問 外壁に残る見事な壁画を満喫

リラ山脈に佇むリラの僧院は、500年間に及んだオスマン帝国の支配下においても伝統と文化が守り抜かれた場所です。僧院の外壁にも美しいフレスコ画が残っておりますので、ぜひご覧ください。

ブルガリア屈指の聖地 リラの僧院

「ヨーロッパの美しい村30選」 田舎情緒溢れるコプリフシュティッツァ村

「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれたこの村は、ブルガリアで初の美術館都市を宣言した場所としても知られます。19世紀の豪商の家が保存されており、どこか懐かしい村の雰囲気は旅人を魅了しています。

美術館都市 コプリフシュティッツァ 豪商の家は必見です


ソフィアを代表する高級ホテルに宿泊 【ソフィア・バルカン・パレス】★★★★★

ソフィアを代表する高級ホテルのひとつ。ホテルはブルガリアの大統領府に隣接する建物で、街の中心にあるスヴェタ・ネデリャ広場に面して建つ、散策や観光にも便利な立地です。ロの字型の建物の中庭には、古代ローマ帝国時代にまでその歴史を遡る聖ゲオルギ教会やローマ時代の遺構も残っています。ホテルの館内は、歴史を感じる重厚な雰囲気とモダンな設備を併せ持ち、快適にお過ごしいただけます。ソフィアでは、半日自由行動も設けましたので、観光やホテルでの滞在をお楽しみください。 (シャワーのみの客室となります)

ソフィアの街の中心部に建つホテル
重厚な雰囲気のホテル・エントランス

関西空港発着 世界各地への旅 2024年シリーズ第1弾(4月〜6月出発)
パンフレットご希望の方は表紙をクリックしてください。(お問い合わせ内容のところに「関空発着の旅4月〜6月」とお書きください)

ツアー日程

11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
関西空港21:50発

■夜、航空機にて中東主要都市へ。

(機中泊)

2日目
中東主要都市05:00着/07:00発 ブカレスト08:15着 ブラン城 ブラショフ18:00着

■着後、航空機を乗り換えブカレストへ。

■ブカレストで○国民の館を車窓見学した後、ドラキュラ城のモデルブラン城へ。

■夜、ブラショフのホテルに到着。

【2連泊】(ブラショフ泊)

3日目
ブラショフ (プレジュメール) (シギショアラ)

■午前、 世界遺産プレジュメールの要塞教会へ。

■その後、ドラキュラのモデルとなったヴラド・ツェペシュの生地、世界遺産シギショアラの観光。○時計塔丘の上の教会などへご案内します。

昼食は「ドラキュラの生家」にて、ドラキュラに因んだ名物メニューをお召し上がりください。

(ブラショフ泊)

4日目
ブラショフ08:00発 シナイヤ ベリコ・タルノボ17:30着

■午前、バスにてシナイヤへ。●ペレシュ城●シナイヤ僧院を訪ねます。

■その後、国境であるドナウ河を渡りブルカリアに入国し、ベリコ・タルノボへ。

   【2連泊】(ベリコ・タルノボ泊)

5日目
ベリコ・タルノボ (アルバナシ村)

■午前、古都ベリコ・タルノボの観光。ツァラベツの丘からの眺めを楽しんだ後、旧市街の職人通りの散策

■午後、古くからの民家が数多く残るアルバナシ村も訪ねます。教会でのミニコンサートもご用意しました

(ベリコ・タルノボ泊)

6日目
ベリコ・タルノボ08:00発 プロブディフ ヒサール19:00着

■午前、バスにて古い歴史を持つプロブディフへ。

■昼食後、旧市街の散策。●古代ローマの円形劇場●民俗博物館を見学。その後、●バチコヴォ修道院へ。ブルガリアではリラの僧院と双璧を成す美しい僧院として知られます。

■夕刻、ヒサールへ。

【2連泊】(ヒサール泊)

7日目
ヒサール (コプリフシュティッツァ、カザンラク)

■午前、村全体が美術館のようなコプリフシュティッツァ村へ。着後、村の散策に加え、ヨーグルト作りもご覧いただきます。

■午後、カザンラクを訪ね、世界遺産●トラキア人の墓(レプリカ)を見学します。

(ヒサール泊)

8日目
ヒサール08:30発 カルロヴォ村 ソフィア17:00着

■午前、バラ摘みで賑わうカルロヴォ村へ。バラ農園を訪れ、バラ摘み体験をお楽しみください。また、カルロヴォ村で行われるバラ祭りを見学します。

■午後、ソフィアへ向かいます。

■夕刻、ソフィアに到着。ご宿泊は、街の中心に位置する「ソフィア・バルカン・パレス」です。

       【2連泊】(ソフィア泊)

9日目
ソフィア

■ご希望の方は、街の素顔に出会う朝のぶらぶら散歩にご案内します。

■午前、徒歩にて ソフィアの観光。ホテル近くの○聖ネデリャ教会、○大統領官邸、○旧共産党本部などへご案内します。また、●アレクサンドル・ネフスキー寺院と7世紀からの歴史を持つ●聖ソフィア教会を見学します。

■午後、自由行動。

      (ソフィア泊)

10日目
ソフィア (ボヤナ教会、リラの僧院) ソフィア21:10発 中東主要都市22:35着

■午前、ソフィア郊外のヴィトシャ山麓にある世界遺産●ボヤナ教会を訪れます。13世紀半ばに描かれたフレスコ画は必見です。また、●国立歴史博物館も見学します。

■その後、ブルガリア正教のシンボル、世界遺産●リラの僧院へ。内外壁を飾るフレスコ画やイコンは必見です。

■夜、航空機にて中東主要都市へ。

          (機中泊)

11日目
中東主要都市02:00発 関西空港20:00着

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、関西空港に到着、解散。

※日程表の時刻は関西空港発着のターキッシュエアラインズの便を想定したものです。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは11日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月18日(土)発

旅行代金:¥598,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,118,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥85,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥70,300:10月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:(全区間適用【関西空港~イスタンブール~ブカレスト、ソフィア~イスタンブール~関西空港】)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の旅客取扱施設利用料3,100円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■各地からの参加プラン
【福岡】 追加代金:¥15,000(往復国内線+後泊ホテル代)
【名古屋】追加代金:¥15,000(往復新幹線、特急はるか+後泊ホテル代)
※但し付帯条件がございます。詳しくは最寄りの支店の窓口へお問合せください。

■ブルガリア入国の際に、EUで有効な補償額3万ユーロ、あるいはそれ以上の医療保険(緊急医療、緊急入院、死亡の場合の遺体搬送の費用が補償対象となるもの)の保険証書の提示を求められることがあります。つきましては、必ず海外旅行保険にご加入いただき、英文での保険証書の入手をお願いいたします。

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